
今日のネタは一応クルマ関連なのですが、画像はないのですよ。
で、画像は何かというと日本最古の高層ビルといわれる霞が関ビルディングであります。
これだってタイトルの通りオーラが違いますからね、最新のインテリジェントビルと比べたってその存在感は際立つものがありますから。
しかし私が勤める西新宿界隈も、もちろん日本有数のオフィス街ではあるのですが、こういう霞が関の官庁街や、丸の内あたりの昔からのオフィス街に比べると、どうにも歴史と格が足りない気はしますね(汗)
さて、何でそんなところにいたの?ということですが、本日は会社の健康診断で虎ノ門病院の日帰り人間ドックに朝も早よから行っておりまして。
というか、毎年の健康診断は勤務先自前の病院でやるのですが、特に検診メニューに大きな違いはないんですけどね。
今回は胃カメラでしたけと(ツラかった涙)、別にそれだって普通にやっているみたいだし。
きっと大人の事情でもあるんだろうなあ、ということで、あまり気にしないようにしましょう。
人間ドックといってもトータルで3時間ちょいもあれば終わる基本的なメニューですから、お昼過ぎには終了、胃カメラの麻酔が切れるまでは食事をしないように、ということでしたから、空きっ腹を抱えながらも地下鉄2駅分ほど散歩をしてきました。
結局赤坂見附まで歩いたのですが、その途中のビルの1階に圧倒的なオーラというか、前を通るだけで威圧されそうな、そんな雰囲気を感じまして。
え?何だろう?と覗き込んでみると、そこには赤いのと青いのと2台のフェラーリBBが鎮座しているではありませんか!
他にも何台か展示されていたようですが、私の目を魅きつけてはなさないのはやはりその2台、365なのか512なのかまではわからなかったのですが・・・
どうやら「BINGO SPORTS」というお店のショールームのようでしたが、中に入る勇気もなく、かといって外から写真を撮るのも失礼ですから、ここは瞼の奥に焼き付けた次第です、その勇姿を。
いいですね、スーパーカー。
何度も言ってますが、スーパーカー世代、サーキットの狼世代の私、今でも大いなる憧れを持っているんですよ、そういうクルマに。
もちろん今の愛車のF30ちゃんであったり、嫁さんのチンクちゃんであったり、それらも本当にいいクルマだと思っていますし、自分のクルマ生活だって相対的には恵まれているんじゃないかなぁ、と思うところは確かにあるんです。
でも違うんですよね、スーパーカーとは。
スーパーカーの定義がどういうものか、ということはありますが、単純にサーキットの狼に登場した「外車」、というところがひとつの基準になっているんじゃないかなぁ、私にとって。
残りの人生の中でそういうクルマを所有することが出来るかというと微妙というか、所有するだけなら何とかなっても維持という点ではキツそう、という感じかなぁ。
いやー、でもでもでもでも実際にこの目にすると、そういう夢って諦めたくないよなー、なんて思ってしまいます。
そんな実現度の低いことばかり言っていないで仕事しろ!と言われてしまいそうなところではありますが、今日なんかはオフィスに戻ってもちょろちょろ検索とかしちゃうんだろうな、そして買えもしないのにシミュレーションしちゃうんだろうな(笑)
考えてみたら40年前の経験というか、そういうものが未だに自分に影響を与えているってすごいことですよね。
Posted at 2017/01/10 13:41:06 | |
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