
いや、私、割と安全性を重視するものですから、そうするとこういう選択はあまり考えられなくはあるのですが。
それに今やプレミアがついて、かなり高騰した相場ですしね。
でもなんてったってジウジアーロデザインだしなぁ。
RRの駆動形式だってポルシェ911と同じ、ってことですもんね。
旧規格の軽自動車のスタイリングをここまでカッコよくまとめてくるところは、さすが巨匠のお仕事というところでしょうか。
このセルボ、というか前身のフロンテクーペをデザインした頃は、ジウジアーロさんもまだまだ若手だったのかもしれませんが、見れば見るほどイタリアンスーパーカーの面影すら感じちゃいます。
うーん、エアコンも付けられないような気がしますし、日常的に酷使出来るかはともかくとしても、こういうのも趣味車の愉しさを存分に味わえる一台のような気がします。
(あ、オプションでエアコンも装着出来るみたい、もともとないパワーがさらに取られちゃいそうだけど)
街中を走っていても注目度抜群なんじゃないかしら、というか単なる古い軽自動車には見られないような気がします。
大黒PAでもみんなの視線を独り占めさ(笑)
しかし、パッシブセーフティはまあ期待出来ないというか端から考慮されていないでしょうから、乗るなら一人だなー。
乗らない(乗れない)とは思いますけど。
この個体は某ショップで現在販売中なのですが、車両で100万円超えていますから、それなりの気合いは必要そうです。
売り物だからちょっと画像お借りしてよいかしら?
うーむ、渋いなぁ。
程度がよければ維持費もかからなそうですね。
スペックや装備、当時の価格はこんな感じ。
これは昭和56年の自動車カタログみたいな雑誌からですが、そうかホイールは10インチなんですね。
え、私が今乗っている電チャリと同じってことですか(驚)
うーん、それもすごいですね。
あ、ご先祖さまのフロンテクーペも別のショップで販売中ですが、さすがに360cc時代はツラいですかね、現実的に日常使いは出来ないというか。
しかしフロンテクーペにしても、このセルボにしても、イニシャルコストさえどうにかすれば、その後は嫁さんに内緒で所有出来るんじゃないかしら?
税金も安いだろうし、我が家の周辺は1ヶ月5,000円も出せばいくらでも月極駐車場だってありますしね。
というか屋根付きのタイムズ、以前にもネタにしたスーパーなんかが入っている商業ビル隣接のところですけど、そこだって3階以上のフロア限定ですが1ヶ月6,000円で定期券が買えますからね。
密やかな男の愉しみ、至福の時間が訪れそうです。
やっぱりひとつくらい家族に対する秘密があってこそ、一人前の大人というものであります。
あー、妄想って楽しいな、何より一円もお金がかからないというのは良いですね(爆)
Posted at 2017/01/20 07:29:39 | |
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