
えーとですね、画像は過去にも掲載した我が家の40年以上前のマイカーになると思いますが、これは初代ギャランでいいんですよね?
初代のギャラン、画像検索しても角目二灯の精悍なフロントマスクを持った車両ばかり出てきますが、これも多分同じやつ、ただし低グレード車じゃないかしら?なんて思うのですが、詳しい方いらっしゃいますでしょうか。
見るからに貧弱な雰囲気で、フェンダーミラーなんて折れちゃいそうなくらいではありますが、なかなかに味わい深い佇まいですな、今見ると。
で、何でまたこんな古い写真を引っ張り出して載せたかというとですね、いや私、ジウジアーロさんが大好きであることは過去ブログでも極めて頻度高くネタにしている自覚があったりしまして。
一応ピアッツァと117クーペを自分の愛車にしていた時期もあれば、今でもアルファブレラ乗りてーなんて言っているわけで、マジでジウジアーロデザイン最高かよ!
いや、それでですね、先日ジウジアーロデザインの初代セルボをネタにした際にwikiでジウジアーロさんの項目を改めて見ていたとですよ。
で、その中に初代ギャランもデザインしたという記述がありまして、まあジウジアーロさん原案でまとめは三菱社内ということですが、それでもジウジアーロさんの手が入っていることは間違いありませんからね。
つまり私のジウジアーロ歴にもう1台加わるという(笑)
こんな幼少期からジウジアーロデザインに慣れ親しんでいたなんて、やっぱり運命の赤い糸を感じますな。
あ、でもこのギャランは初代じゃない、あるいは初代でもジウジアーロさんデザインの車種ではない、なんてことだとnonchanってちょっとおバカさんね、わかっていたけど、なんてところですな(爆)
ところで日本においてはジウジアーロさん=イスズ、みたいなイメージが一番強いんじゃないかしら?なんてところもあると思うのですが、あの街の遊撃手、初代FFジェミニもジウジアーロさんなんですってね。
建前上はイスズ社内デザインということにしている、みたいな記述もありましたが、でも確かに言われてみたら3ドアHBなんかはピアッツァのスタイリングに似ていなくもないですね、特にボディ後半部分なんかは。
あれも最終的にはイルムシャーだ、ハンドリングバイロータスだ、と進化を遂げていくわけですが、一番最初のキレイなブルーやイエローのカラーをまとった素のモデル、c/cとかでしたっけ?あれはオシャレでしたね、ヨーロッパの石畳の街角を駆け抜ける小粋なシティランナバウトという雰囲気で。
もちろん有名すぎるアクロバティックなCMも印象的でしたけどね。
FFジェミニも最近はほとんど目にすることもなくなりましたが、ああいうクルマを生み出せるメーカーがすでに乗用車を生産していないというのは悲しいことでありますね。
もっとも、今ではマツダがその立場を任されているような気もしますけど。
デミオなんて、エンブレムをルノーやプジョーに変えてもしっくりきそうな気がするもんなぁ。
Posted at 2017/01/27 08:58:53 | |
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