
全くノーマークでしたよ、現行ランチアイプシロン。
これって日本だと並行輸入車しかないのかな?
あるいは正規輸入のクライスラーイプシロンをランチア仕様にしたとか。
この個体はツインエアですが、エンジンや走行関係はチンクちゃんと同じなんでしょうね。
画像の個体は我が家のチンクちゃんと同じ2012年式、走行約5万kmの個体で車両で70万円を切っていますからお買い得感ありますねぇ。
関連情報URLにこのイプシロンが掲載されているグーワールドのページをリンクしましたが、あ、ガレーヂ伊太利屋という表記があるので正規輸入車なのかしら。
でもメンテはフィアットディーラーでは見てもらえない感じですかね、さすがに。
しかしチンクちゃんはちょっと可愛らしい感じの内外装ですけど、このイプシロンは伊達さを感じる見た目ですね。
掲載サイトにいろいろ画像も載っていますが、メーターパネルもセンターレイアウトでお洒落ですし、さすがにフィアットグループの高級車部門を担うランチアらしいクルマですね。
上級グレードのプラチナということで、本革シートなんかも奢ってあって月並みな言葉ではありますが小さな高級車という雰囲気もありますね。
そうなってくると、ボディカラーはむしろこの赤ではなくてもっと落ち着いた色、例えばゴールド系なんかも気分ですね。
だけど、このランチアイプシロン、使い勝手はチンクちゃんよりも格段に良さそうですね、って4ドアだから、ということを申し上げたいわけですが。
それでも全長は3,835mmということですから、チンクちゃんとさほど差はありません。
少々アクの強いスタイリングのようにも思えますが、ちょっとしたレア車といっても差し支えないでしょうし、なかなか魅力的だよね、なんて思った次第です。
いやー、見れば見るほどこれいいですね。
リアからのスタイリングも個性的ですし、後部ドアのウィンドウのグラフィックもいかにもスタイリッシュなイタリア車という雰囲気がします。
ランチアブランドそのものが日本ではメジャーではないですし、そもそもクライスラーブランドでもあったということで、どこか国籍不明感がでてしまっているのはご愛敬ですけど。
ね、いいでしょ。
まあ、我が家のチンクちゃんと同じくらいの年式、同じくらいの走行距離の個体を、チンクちゃんを売ってさらに数十万払って乗り換えるという選択肢は、これは現実的にはないとは思いますけどね。
嫁さんを説得しようにも、どうにもデザインや存在感以外のアピールポイントが弱いなー、なんてところではあります。
左ハンドルというのもハードル高いですしね。
それでも今日も朝から良い妄想が出来たなー、というところでしょうか(笑)
Posted at 2020/07/14 06:44:25 | |
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