
昨日は結局悪天候につき函南行を中止した私、今日これから向かう予定ですがちょっと面倒くささもあるなぁ。
要するに親がいたからたまには行っていた、という感じだったわけでして。
もちろん自分の家で温泉に入れるというのは嬉しいといえばそうなのですが、冷静に考えてみたら日本全国いろんな名湯を巡るほうが全然楽しそうですよね。
でも来年ジュリアヴェローチェを購入したら、その環境が一気に輝いてくるかもしれません。
楽しそうなワインディングの宝庫ですし、毎日が公道グランプリだ!って、あれっ、もうグレード決めたの?
ところで昨日はすごいものを発掘しちゃいましたよ、私。
現在Nゲージのレイアウト作成を進めている屋根裏部屋、ここには実家にあった私物を詰めたもう何十年も開けていないような段ボールを積んでいたりもするのですが(引っ越しの度にだいぶ処分しましたけどね)、レイアウトの参考になるような昔大宮駅で撮影したL特急の画像でも残っていないかしら?なんてガサゴソしていたところ・・・
電車の写真はありませんでしたが、タイトル画像のブツをサルベージいたしました!
なになに「61年度早大入試オープン個人総合成績表」なんてありますね。
浪人中に通っていた予備校(一橋学院)で受けた模試の結果ですね。
ちなみに私の高校は近年では社会学者の古市憲寿さんやイケメン俳優の佐藤健さんの出身校ということでちょっとだけ有名な越谷北高校なのですが、死ぬほど勉強が嫌いな私、現役時は受験したすべての大学に落ちるべくして落ちてしまったわけで、あえなく浪人生活を送る羽目になってしまったということであります。
まあ、浪人中も全く勉強に身が入りませんでしたけどね。
で、この模試の結果を見てみると、どれどれ、えーと英語の偏差値が「44.6」?もうこれだけでダメじゃんというところでありますな。
国語は「69.1」、社会(政経)は「63.4」でありますが、やはり大学受験においては英語が一番キモになるのは今も昔も変わらないわけで、うーん、私の受験結果も当然だよね、なんて思う次第です。
はい、当ブログでも特に正月の箱根駅伝の際には母校愛を隠すことなく表している私、天下に冠たる名門駒澤大学にて学生生活を送ったのですが、それはそれですごく良かったですし入学したことを全く後悔もしていないのですが。
だけど、今で言うところのGMARCHなんて楽勝じゃん、なんて舐めてかかっていたのは事実で、だから勉強もしないで受かるほど甘いもんじゃないんだよ、ということを思い知らされた19の春(一浪だから)というお話でありました(笑)
しかしなぁ、この模試の結果を見ると、早稲田だって社学は合格確実、教育の国語国文だってボーダーラインってなっているわけじゃないですか。
もっとも当時の社学は授業開始は15時くらいからだったかな、の半分二部みたいな感じではありましたけど、でも紛れもない早稲田だもんね。
その他の大学のところを見ても、中央の文学部は合格確実、学習院の法と明治の政経だってボーダーラインの判定、そうすると手当たり次第にGMARCH受ければどっかには引っかかる計算だったんですけどねぇ。
言うまでもなく駒大にしか受からなかった私ですけど。
まあ、つまり、大学受験においては英語が一番のキモ、ということを前段でも申し上げたわけですが、この英語の出来なさ加減が全てに影響してしまったと考えるのが納得感があるよなぁ、的な。
確かに私、模試によっては英語の偏差値30台だったこともあるような気がする・・・(汗)
自分自身の経験も踏まえて、2人の息子にはとにかく英語!英語だけ出来れば入れる大学だってたくさんあるから!と常日頃から申しております。
2人とも中学からそれぞれ別の某私大付属に通っておりますので、ある程度進学先の担保はされておりますが、でももっと上を狙ってもらってもお父ちゃんは困らないよ、というお話でしょうか。
あー、しかし自分が受験勉強をしていた時期ってもう35年も前なのね。
当時から「日東駒専」という括りはあったように記憶しておりますが、「GMARCH」という呼び名はなかったような気がします。
いずれにしても、来年の大学受験はいろいろとイレギュラーな環境の中で行われることもあるのかなぁ、と思う部分もありますが、受験生の皆さん、親御さんにおかれましては是非頑張っていただきたくエールを送る次第です。
夏以降の使い方って重要ですもんね。
ほぼ全落ちの私が申し上げても説得力はありませんけど(爆)
Posted at 2020/07/26 07:03:59 | |
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