
何だかんだ言って、Dセグメントのセダンが次期車になりそうな私ですが、こんな選択だってあるよ、というお話です。
先日高校時代の友人と密を避けて飲んだ時に、Dセグのディーゼルって結構あるよね、みたいな。
もちろん私はジュリア一択ではありますが、BMWだってメルセデスだって素晴らしいディーゼルあるじゃん?
もし他人と同じじゃイヤだってんなら、よし、じゃあこんなのはどうよ?
ジャジャーン、どうよジャガーXEのディーゼル、英国の伝統は侮れないぜー。
もちろん私だって認知してましたよ、ジャガーにもディーゼルがあるのは。
ただ、正直なところ今まで一度も検討対象に加えたことはなかったばい。
何となく自分のキャラクターには合わないよなー、って要するに上品なイギリス車に私が乗っても良いものだろうか、というような感じですかね。
近年のジャガーは昔ほどトラディショナルではない、なんてところもあるようですが、それでもやっぱり内装なんかには独特の雰囲気がありますもんね。
(あの丸いシフトノブ?は何だろう・・・)
一見するとドイツブランドと変わらないような感じもあるのですが、何となく違うよなー的な、うーん、うまく表現出来ませんけど。
だけどちょっと調べてみてビックリしたのは、ディーゼルで低走行の元ディーラーデモカーでも300万ちょいからあるんですね、車両価格で。
1年落ちでこのお値段って下落率どれくらいなのよ、みたいな部分はありますが、歴史あるブランドの現行型がこの価格って聞いちゃうと、なかなか魅力的な選択にも思えてきますね。
あまり街中で見かけないのも、そこが良いんだよね、なんて方もいらっしゃると思いますし。
私もどちらかと言えばそういうタイプなのですが。
そういえば著名な自動車評論家でいらっしゃった徳大寺有恒さんでしたっけ、あの方はジャガーじゃなくてジャグワでしたっけ?
ん、ジャギュアでした?
いずれにしても、本来の発音にするとそうなるんだー、なんて若き日の私は思っていたということであります。
しかしスーパーカー世代は少なからずイギリス車に憧れたことがあるよね、というのも、あながち間違いではないような気がします。
だって風吹のロータスヨーロッパはイギリス車じゃん。
もっとも作中のロータスヨーロッパは左ハンドル仕様だったと思いますから、あまりイギリス車っぽくはなかったかもしれませんけど。
当時はスーパーカー=イタリアのクルマ、くらいの認識しかありませんでしたもんね、みんな。
早瀬のポルシェだけは別で「西ドイツ」のクルマだってみんなわかっていたような気もしますが。
私も今度「西ドイツ」のクルマに乗っています、なんて言ってみようかな、うそです、は?なんて聞き返されてしまうこと必至ですからね。
いずれにしてもジャガーXEのディーゼル、確かに私の次期車の条件には合致しているよね、なんて思った次第です。
見た目のインパクトにはちょっと欠けるかな、あまりにも端正な見た目すぎて。
イギリス車と言えばこの色、なんて言われるブリティッシュグリーンのボディカラーだったりすると結構萌え萌えかもしれませんが、ほとんどないみたいですね。
ま、私はやっぱりもうちょっと個性が強いクルマに乗りたいですね、現在のゴルフヴァリアントちゃんが誰からも一目おかれてはいるけどイマイチ目立たない優等生なだけに。
だとするとここはジュリアじゃん(あるいはギブリ、Dセグじゃないけど)ということで振出しに戻る、であります(笑)
私にしては1台(ではなくて2台か)のクルマへの想いが、珍しくずっと続いているなぁ、ということで、これはマジだな、私(爆)
Posted at 2020/11/18 05:33:45 | |
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