
本当は113系よりも115系のほうが気分なんですけどね、埼玉県人の私としては。
似てはいますが、前面の塗り分けが若干違うんですよね。
113系では斜めっぽく切られている部分が115系では四角くなっているって、この説明でわかりますでしょうか。
ま、いずれにしてもこのオレンジと緑色の塗り分けが懐かしい私であります。
もちろん今でもステンレスにオレンジと緑色のラインは入っていますけど、イマイチ雰囲気が出ないばい。
さて、左側から169系、165系、153系、153系、113系の並びですが、これは10年近く前かしら、アシェットから出ていた国産鉄道コレクションです。
ちょっと前にディーゼル機関車のDF50をネタにいたしましたが、それを購入したリサイクルショップで未開封新品が1つ700円で販売されていたので思わず購入してしまった次第です。
いやー、セカンドストリートいいですね、ブックオフやハードオフよりもキレイな商品が多くて。
最近ここで散財気味ではありますが、まあよいでしょう。
しかしこのカラーリングの車両が走っている地域ってまだあるんでしたっけ?
115系そのものはまだ例えば広島地区あたりでは走っているようですが、やはり郷愁を感じるこのカラーリングが良いなあ。
私が大学生時代までは普通に走っていた115系が、まず211系に駆逐され、その211系もE231系に追い出されて久しい首都圏ですが、ま、これも時代の流れというものです。
ちなみに私が昔から利用している高崎線、東北線系統では早朝の時間帯を中心に間合い運用の165系で普通列車が運行されていましたから、その思い出も涙が出るくらい懐かしいです。
ああ、昭和は遠くになりにけり、ですな。
私、このフレーズ好きでブログでもよく使っているような気はするのですが。
しかし、私、気づいちゃったのですが、このアシェットのディスプレイモデルを使って、オリジナルの鉄道博物館的なジオラマを制作することが出来るんじゃないかしら?
過去の国鉄を彩った名車両の数々が、まだまだ1つ700円で大量に販売されていましたからね。
電車だけじゃなくて機関車も客車もよりどりみどりです。
ふむ、Nゲージのレイアウトを作るつもりで結局断念して放ったらかしの、TOMIXのレイアウトパネルを3枚繋げたやつが屋根裏部屋に転がっているのですが、いよいよ陽の目を見るか?
これはなかなかに楽しそうなプランですから、ちょっと、どころか大いに前向きに検討してみよう。
次に買うのは小豆色とクリーム色の455系とかかしら。
地元さいたま市の鉄道博物館に所蔵されている車両を基準に集めると、テーマ作りも出来て良さそうですね。
もっとも私の場合、有言不実行がモットーゆえ実現の可能性については不明です。
何だかんだ言って結構費用がかかってしまうでしょうし、いくらセカスト仕入れでも。
うーむ、トミカリミテッド系を使った1/64サイズのジオラマなんかも興味ありますし、男子にとってこういう趣味は一生モノなんだなー、なんて考える今日この頃です。
皆さんにもそういう方、大勢いらっしゃいますよね?
Posted at 2022/10/24 05:32:58 | |
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鉄道 | 日記