
タイトル画像は日本に初就航したロッキードのトライスターを取材しに羽田に現れたTBSラジオとラジオ関東の取材車、なんて感じで撮ってみたのですが、やっぱりイマイチですな。
やはりスケールの差は遠近法っぽくしてみたとしても如何ともし難いものがあるようです。
でもなんなとく雰囲気あるかしら、みたいな。
いや、せっかくですからジェミニと117クーペを並べてみたいなぁ、なんて思ったとですよ。
トミカリミテッドビンテージネオのジェミニと117クーペのラジオカー、このFRジェミニとハンドメイドの117クーペが実際に並ぶということは年代的にはないのかなぁ、とは思いますが、それでも量産丸目の117クーペだと思えば決して違和感もないんじゃないかしら。
当時の国産他ブランドのクルマとは、そもそもデザインからして違うヨーロピアンないすゞ車ですから、例えばこんな空港雰囲気の場所はよく似合っています。
ジェミニはオペルカデット、117クーペはフィアットディーノっぽくもあるわけで、これが例えばフランクフルトだったり、ミラノだったりしても通用するんじゃないかな、なんてのは言いすぎでしょうか。
どうでしょう、やっぱりイケていますよね、いすゞ車。
ラジオカーの派手な塗装にも負けないスタイリングの美しさであります。
(今回屋根のアンテナ取り付けは省略しました)
こうなってくるとトミカリミテッドビンテージネオシリーズのいすゞ車をいろいろと集めてみたくなりますね。
ちょっと調べた限りでは117クーペなんかはいろんなカラーバリエーションで発売されていたようです。
難点はすでに生産中止、店頭在庫切れなんて種類も多いようで、かなり相場が高騰、モノによってはプレミア価格になっているというところなのですが、ま、丹念に探すしかないですね。
ところで、おまけに1枚、こんな画像を貼ってみます。
昭和60年と63年のカーセンサーから、当時東京のいすゞディーラーの中でも大きかった「ジェミニオートインコ」の広告ページを。
上が60年、下が63年ですね。
私もここで117クーペ、その後ビッグホーン2台、ミューウィザード、初代ベクトラと購入したわけですが、この誌面に乗っている在庫を眺めるだけでいろいろと妄想が・・・うーむ、1時間や2時間すぐに経ってしまいますね。
60年の紙面ではジェミニはFRが多いのに、63年ではFFばかりというのも、ああこの頃が転換点だったのかしら、なんて思うところもあります。
(60年の紙面にはフローリアンの中古も掲載されている!)
もう一度乗りたいなぁ、いすゞのオシャレなクルマたち。
Posted at 2022/10/28 12:17:41 | |
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