
最近今更ながらにハマって集めている「昭和のラジオデイズ」シリーズ、トミーテックのトミカリミテッドビンテージの企画バージョン的な製品ですが、ついに5台目を購入。
今回は文化放送の初代トピッカーのギャランです。
1130KC表示時代ですが、あの有名な文化放送の歌も「イチイチサンマルキューアール」だったのかしら。
今はAM局でもFMで聴くことが出来る時代ですが、やはりBCLにハマっていた私としては、夜になると飛び込んでくる遠方のAM局に心ときめかせた思い出が強いなぁ。
しかし当時の三菱車、なかなか端正なヨーロッパ風の雰囲気を醸し出しているではありませんか。
そういえばギャランって言葉の意味もフランス語で「勇ましい、勇気ある、洗練された、華麗な」みたいな意味があるんですってね。
質実剛健なイメージの強い三菱車ですが、結構オシャレだったんだなぁ、なんて思います。
それではその整ったスタイリングをご覧ください。
うーむ、渋い、渋すぎる。
我が家には大体同年代と思われる丸目4灯のギャランがありましたから、この文化放送のギャランにもシンパシーを感じてしまうというか、昔の三菱車には今とは比べられないくらいの勢いがあったよね、みたいな。
自分でも学生時代にスタリオン乗っていましたし。
三菱車がちょっとおかしくなってしまった、と言っては失礼かもしれませんが、それっていつ頃からなんだろう。
良いメーカーだと思うんですけどね。
さて、三菱ギャランとは全く関係ありませんが、ギャランと言えば「森田公一とトップギャラン」ですよね。
え、そんなこともないですか?
亡くなった母が、森田公一さんみたいな人が好みだ、なんて申しておりまして、当時はピンときませんでしたけど、こういうのを見ると確かに魅力的なオジサマかもしれませんね。
とてもキレイな映像ですが、1993年放映の番組とのこと。
そうすると森田公一さんが53歳の頃ってことですかね?
ふむ、正直55歳の私のほうが全然若く見えるばい。
いずれにしても、私の世代でもこの曲は小学生時代に大ヒットしましたから、友達と学校からの帰り道に歌った覚えもあるなぁ。
今聴いても全く古臭くなく新鮮に聞こえますし、時代を超えた名曲だなー、なんて感じる次第です。
Posted at 2022/11/03 09:34:31 | |
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