
あ、今気が付きましたけど本日は11月7日、まさに117の日ではありませんか。
(1月17日でも良いんだけど)
タイトル画像は土曜日にアリオ上尾で開催された旧車の展示会で見かけた117クーペ、会場内に数台あった117クーペの中で私が一番心魅かれたクルマです。
サイドラインに「117」のデカールがあるところを見ると、これは「ジウジアーロ」グレードかしら、ひょっとして。
やっぱりこの流麗なフォルムは魅力的ですよね。
117クーペ、この手の旧車にしてはまだ個体数も多いですし、中古物件もそれなりに売られていますね。
マニアが多いクルマゆえ、専門ショップの存在も含めてどうにも維持出来ない、ということもないようです。
117クーペは大きく分けると初期のハンドメイド、中期の量産丸目、後期の角目に分けられかと思いますが、ハンドメイドはもうおいそれとは手が届きませんし、量産丸目もかなりのプレミア価格にはなっておりますね。
そうすると現実的にはタマ数の多さも含めて後期角目をターゲットにするのが良いのか、というところでしょうか。
もっともそれでも中心価格帯で200万円前後はするのかなぁ、という感じではありますが。
ちなみに愛車紹介に載せている、かつて私が乗っていた117クーペがこちら。
昭和55年式のXEのAT車を平成3年に購入しましたので、当時で11年落ちですね。
元々オレンジっぽい赤だったボディカラーをグリーンに塗り替えてちょうど100万円くらいだったと記憶しております。
そう考えると、それから30年経過して倍くらいの価格というのは、旧車としてはむしろ価格が上がっておらず相対的にはリーズナブルともいえるのでしょうか。
この117クーペは電装系が弱くて、結局維持しきれずに1年ちょっとくらいで乗り換えてしまったのですが(トラブルは過去に何度かネタにしているかな)、今考えるともったいなかったですね。
購入した「ジェミニオートインコ」、当時のいすゞディーラーではかなり大きくて有名なところでしたが、そこで下取りしてもらったら10万円でしたからね・・・
その10万円を頭金にして、初代ビッグホーンイルムシャーを購入したわけですが、ま、いずれにしてもそういう点でも117クーペには思い入れもあるというお話です。
(免許取って最初の愛車、ピアッツァへの想いもありますけど)
実際の購入にはいろんな障壁はありますけど、旧車の展示会なんかに行くとどうしてももうそうしてしまうんですよね(笑)
Posted at 2022/11/07 13:20:20 | |
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