
また意味不明なタイトルで申し訳ございません。
いや、何を申したいかというと、こうした最先端のギアを使ってギャルとよろしくしたいよね、クリスマスには、というお話です。
死語が多く含まれているような文章になっておりますが、28年前に推奨されていたクリスマスの話題ということであります。
当時は携帯電話がアナログからデジタルに代わる頃で、ナビもようやく一般的になってきたくらいの時代かしら。
というわけで、1994年のCarExに特集されていた当時の最先端ナビのページを貼ってみましょう。
もう28年前の雑誌からの転載につき、ご容赦いただけましたら幸いに存じます。
クリスマスの計画を立てるにあたって、このアルパインのナビを駆使して時間差で5名の彼女とイブ当日に会うという、なかなかハードなプランであります。
1994年はもうすでにバブルは崩壊しておりますが、それでも何となくバブルの雰囲気を感じる行動パターンですな。
うーむ、なかなかうらやましいぞ。
ただ、当時は今以上にこういうイベントに命を懸けていた若者、若手社会人が多かったというのも事実であります。
個人的には25歳OLからの28歳人妻への流れが特にいいですなぁ、って一体何のこっちゃ。
しかしこの人妻さん、いかにもという感じの描かれ方ですね(笑)
うーむ、こうしてしみじみ当時の最先端ナビの機能を見ていると、これは本当に味わい深いものがありますね。
今では当たり前になった機能でも当時は目新しかったんだなぁ、とか、あとはこの当時はまだ自動ルート探索機能を持っているナビはごく一部でしたからね。
このアルパインのナビもマンガの内容から察するに、自分でルートを予め登録しておくタイプかしら?
当然まだCDナビの時代ですから、地域を外れるたびにCDロムを交換していた、なんてのも懐かしい思い出です。
私はこの翌年1995年にカロッツェリアのCDナビを二代目ビッグホーンイルムシャーに装着したのがナビ初体験ですが、CDがDVDになって、それがHDDやSDカードが主流になって、そして今はスマホナビが勢力をふるっていて・・・
平成は遠くになりにけりですなぁ。
(お気に入りのフレーズ笑)
ちなみに、このマンガを描いている中野カンフーさん、クルマ関係の書籍や、あとはホットドッグプレスなんかでもよく見ていたように思います。
ちょっと調べたら今でもご活躍でいらっしゃるようですね。
ああ、それにしても昔話は楽しいなぁ。
本当に自分がジジイになったことを実感するばかりであります。
昔の友達と飲みながら昔話をするのって、若者から見たら何の生産性もないことに見えるんでしょうけど、オッサンにはそういうのが一番必要なんだよねー、みたいな。
Posted at 2022/11/08 05:48:16 | |
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