
というわけで、1日目の後編であります。
食事後にまた平泉駅まで戻って、ちょっとしたハプニングで行く予定だった観光地をひとつスルーして、盛岡の宿泊先までという行程です。
タイトル画像は一ノ関から乗ったやまびこですが、そうか、最近はもうほとんど全部E5系なんですね、東北新幹線の車両って。
東日本の新幹線は東海の新幹線に比べるとビジネス色は薄い気がしますが、逆に行楽色は強いような感じもありますけど、どんなもんですかね?
それでは前回の続きからになりますが、美味しい自然薯蕎麦のランチでお腹を満たした後は次の目的地に向かいましょう。
そろそろ足も疲れてきた頃ではありますが、まだまだこれくらいで音を上げるわけにはいかんばい。
紅葉っぽい景色もそこかしこにまだ残っておりました。
何となくいい気分になって足取り軽く(ウソ)進みます。
まだきっと中尊寺の半分も堪能していないような気はしますが、これでも結構お腹いっぱいな感じだわ。
途中でヌッコに遭遇、なぜかこっちについてこい、なんて言っているような素振りをしていましたので誘われるままついて行くと・・・
一軒のお土産屋さんに誘導されました。
どうやらそのお店の看板ヌッコだったようです。
中尊寺を出てからは本数の少ないバスを数分差で逃してしまったため、またひたすら歩くはめになってしまいましたが、途中で
「無量光院跡」を通りすがりに見学。
あくまでも跡なので現在は池が広がっているだけ、という感じではありましたが。
さて、無事に駅には着いたのですが何と東北線が2度の踏切確認で15分以上遅れているとのことでして、えーまずいじゃん。
このままでは一ノ関から乗るはずの
「厳美渓」行きのバスに間に合わないのでは、はい、間に合いませんでした。
しょうがないから一枚パチリ。
えーと、次のバスは・・・
何と1時間後、歩いて行ける距離ではありませんし、せっかくお得な切符を使っているのにタクシーを奮発するのもなぁ。
仕方ない、今回は諦めましょう。
そしてタイトル画像のやまびこに乗って盛岡に到着。
まずは荷物を置こうということで本日の宿にチェックイン。
盛岡駅の栄えていないほうにある
「ユニゾイン エクスプレス 盛岡」というビジネスホテルになります。
機能的でシンプルなホテルですね。
このホテル、結局私、2泊朝食付きで7,800円程度で予約しましたから、1泊にすると3,900円、朝食を500円とすると実質3,400円くらいで泊まれた計算ですね。
もっとも室内もシンプル、ベッドもシングルサイズですし室内には時計すらありません。
部屋の照明もオンかオフかだけという徹底ぶりですが、清潔感ありましたし悪くないですよ。
さあ、夕飯はどうしようかな、と栄えているほうに出てきましたら、あれっ、何か既視感のある光景が。
あ、国際興業バスだ!ということで、岩手県交通は国際興業グループなのね。
東京のお下がりなのか、意匠は同じだけで色味が薄い旧カラーのバスもまだまだ現役で懐かしさも覚えたりして。
夕飯ですが、私は正直なところ盛岡名物といわれる冷麺もじゃじゃ麺もわんこそばも特に心魅かれないタイプでして、じゃあどうする?
駅ビルを歩いていたら盛岡名物
「キムチ納豆ラーメン」というのを発見、ググってみたら確かに名物といってよい存在のようです。
ラーメンだけでは足りないので肉味噌卵ご飯もオーダー、はい、どちらも美味しかったです。
キムチ納豆ラーメンも、紛れもない納豆の臭いはあるのですが、関東人ゆえその臭いが嫌いということはありませんし、大満足した次第です。
ちなみに、この日の歩数はこんな感じ。
おお、それなりに歩いた感じですね、久々の2万歩オーバーです。
次の日も歩く予定ですから、コンビニで缶チューハイと軽いおつまみを買って、それを飲んだらすぐ寝ることにいたしましょう。
心地よい疲れでバタンキューでありますが、寝坊しないようにしなきゃ。
気合を入れないと10時くらいからようやく行動を起こし始めるくらいのタイプなんです、私って。
では明日もお付き合いくださいませ~
Posted at 2022/12/04 06:02:16 | |
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