
狭山茶どころ情けが厚い、ってやつですな。
いっちょめいっちょめ、わーお、なんて真似をしていた小学生ももう57歳であります。
で、タイトル画像の昨日乗った西武多摩湖線の車両ですが、まさかのレッドトレインでした。
これ、元々は西武と京急のコラボ企画の中で京急カラーで運用されていた車両がルーツなんですってね。
本線を10連で走っていたのが、運用終了とともに赤い地色だけ残した状態で4連化されて多摩湖線に来たらしいですが、なかなか派手ですね。
さて、何で多摩湖線に乗ったの?というお話ですが、昨日は先日亡くなった伯父の通夜がありまして、そこの会場から帰宅する歳に利用しまして。
伯父は94歳で特に病気とかもなく、ご遺族も、私の従兄でありますが、大往生だったと仰るくらいですからさほど悲しい雰囲気はありませんでした。
まさに天寿を全うしたという感じでしょうか、もちろん認知症とも無縁だったようですし。
それはなかなかに素晴らしいことでありますよね。
伯父といっても父の姉の配偶者ですから当然菩提寺は違っておりまして、曹洞宗のお寺でした。
うちは真言宗豊山派なのですが、同じ般若心経でも曹洞宗と真言宗では雰囲気が異なるのは面白いですね。
実は私は曹洞宗の般若心経のほうがしっくりくるのですが、それは私が駒大卒だからに他なりません(笑)
ところでお坊さんからは戒名についてのお話もあったりして大変ためになったのですが、私が死んだらどんな戒名つけてもらおうかしら。
我が家のお寺は戒名ひとつでも結構な金額が必要で、父の時は戒名120万円、お布施100万円だったんですよね(汗)
まあ、親戚筋のお寺ですし、それはもうそういうものだとは思ってはいるんですけどね。
ただ、高校の同級生でたまに飲む曹洞宗の坊主は、それはちょっと高めかな、なんて申しておりますが。
うーむ、でも私はやっぱり戒名は院居士が欲しいなー、何となく。
もっとも死んでしまったら、自分ではどんな戒名がついたかなんてわからない部分はありますけど。
嫁さんには院居士でよろしく、なんてお願いしてありますが、ヤツのことだからそうしてくれるかは微妙ですけど。
まあ、戒名に意味がどれだけあるか、というお話ではありますけどね。
Posted at 2025/02/06 01:11:01 | |
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