
昨日は家族で嫁さん実家に行っていたのですが、いつもは義父のノアが入っている場所にMスポちゃんを駐めて見た図がタイトル画像であります。
うーむ、コンパクトな1シリーズでも結構厳しいよなぁ、この状況は。
普段入っている義父の旧型ノアは5ナンバーなので、画像向かって右側の余裕は多少あると思いますが、長さはギリギリまで下がってもいっぱいいっぱいだもんね。
義姉のティグアンだと幅がありすぎて入れる気にはならないらしいですし。
嫁さん実家、昭和40年代後半くらいに建てられたようですが(母屋の建て替えはしていますが)、要するに50年前のクルマのサイズ感だとこれくらいのスペースでも十分だったということなのでしょう。
ここに初代シビックとその前でポーズを取る若い頃の義父の写真を見せてもらったことがありますが、調べてみたら今の軽自動車と大差ないサイズだったようで、要するにこの50年でクルマは大きくなったということなんでしょうね。
嫁さん実家の駐車場は今では軽自動車が適正、確かにコペンちゃんは余裕ありましたし、義父がノアの前に乗っていたアトレーもちょうど良い感じだったように記憶しておりますから、お義父さん、次はやっぱり軽ですね。
いえ、もう喜寿の義父に次のクルマなんてあるわけもなく、最近は娘たち、つまり義姉と嫁さんに免許返納を迫られているところであります。
当然のごとく自分はまだ大丈夫、のように言っていますけど、それが一番危ないのは昨今の高齢ドライバーが引き起こす悲惨な事故を見ても明らかであると嫁さんなんかは申しておりまして。
私から見ると、うーむ、まだ別にヤバイところはないんじゃない?くらいの運転ではあるのですが。
免許返納、嫁さん実家は田舎、といっても隣の自治体ですが、一応ニューシャトルという古い新交通システムの駅から徒歩圏内、平行してバス便もあるくらいの地域ですから、返納しても生活は大丈夫。
それにバツイチ出戻り子なしの義姉が同居しているので、そこはサポートをすることでしょうし。
ただ、昭和年代の男性はクルマ大好きで義父ももちろんそうですから、大げさに言ってしまうと生き甲斐をなくしてしまうくらいに感じてしまうのかもしれませんね。
免許を取り上げた結果行動範囲が狭まって認知症になってしまった、なんてことになったら目もあてられませんが、それでもやっぱりそろそろ返納時期なんだろうな。
全国的な返納の平均時期、統計によっても多少の差はあるようですが、大体75歳から77歳くらいとしている記事が多いですね。
いずれにしても、現在57歳の私にも、もうそう遠くない未来に自分のこととして考えなくてはいけない話で萎え~、でありますが、息子たちに万一迷惑がかかってしまうことを考えると、しっかりすっぱり決断したいものと思っております。
言われる前に、という感じで。
でも出来るかな?決心つかない気もするな(汗)
Posted at 2025/06/02 07:15:05 | |
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