
というわけで、これはみんな大好き3代目プレリュードではありませんか。
当時は確か
フェラーリよりもボンネットが低かったということで有名、かつ大人気だったプレリュードですが、今見てもスタイリッシュでカッコ良いですね。
実は我が家の比較的近所に、
このショップの中古車販売部門があるのですが、そこのストックヤード的な場所にあったクルマでして、うーむ、おいくらなんだろう?
まだサイトには掲載されていないようでありますが、恐らくそれなりのお値段になりそうな気はしますね。
この3代目プレリュードのデビュー年は1987年ということですから、まさに一浪後の私が大学に入学した年、いや、もちろん憧れたものですよ。
2代目プレリュードもリトラクタブルヘッドライトを採用した、かなり当時の男子高校生の心を掴むクルマでありましたが、3代目はさらに女子受けもしそうでこりゃあたまらんばい、みたいな。
プレリュード、当時の大学生の定番のデートカーだったよなぁ、もちろん新車で買えるようなヤツは限られていましたけど。
良く知られている通り、この1年後の1988年にデビューしたS13シルビアと人気を二分していた感はありましたよね、本当に。
私はリトラクタブル好きなのでどちらかというとプレリュード派でしたが、貧乏学生ゆえ実際に乗っていたのは中古のスタリオンだったので・・・
いや、私とても気に入って乗っていたんですよ、スタリオン。
だけど、ピカピカの3代目プレリュードやS13シルビアを乗り回している連中と比べちゃうとね。
もっとも、それ以上つまり六本木カローラことE30型3シリーズに乗っている学生もいたりしたわけですけど。
この辺はいつの時代も、人は人、自分は自分、って思わないとやってられませんからね(汗)
しかしプレリュードも復活するんですよね?
当時のデートカー時代を知る、そうですね、50代後半以上かな、の世代にノスタルジックな気持ちを呼び起こすことになるのかしら。
あ、でもですね、これは私見ですけどそういう人って実はそんなにいないような気がします。
今のプレリュードのデザインだったりメカニズムだったり、要するに現代の(ヒュンダイじゃないよ)クルマとしての魅力にやられてしまう人は多かったとしても、単純に昔乗っていたからとか、昔憧れていたから、なんてケースはあまりなさそうに思うのですがいかがでしょうか。
だってリトラクタブルじゃないんだもん。
ここって結構重要なポイントだと思うんですよね。
スーパーカー世代にとって、カッコ良いクルマは全部リトラクタブルヘッドライト!なんて刷り込みがあるような気がしております。
冷静に考えると、みんな大好き風吹のロータスも、早瀬の911もリトラではないわけですが。
あとは沖田のディーノも違いますし、ミノル兄ぃのミウラも一般的なリトラとは違いますしね。
まあ、いずれにしてもこうしたスペシャリティーカーの市場が拡大するかもしれないことは良いことだと思う次第です。
Posted at 2025/07/20 15:52:26 | |
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