
最近facebookで「サーキットの狼」のファンサイト、というかグループに加入したんですよ。
今や中高年以上しか生息していないと言われるfacebookですが、まあ、それだけにまったりした空気感があって悪くありません。
特にサーキットの狼のファングループは、皆年代も同じくらいですし、当時の思いでを穏やかに語ったり、秘蔵のコレクションを見せ合ったりという感じで、すごく平和で癒されます(笑)
それが一番だよなぁ。
で、私もサーキットの狼に出ていた車種のミニカーだったり、映画サーキットの狼の聖地巡礼だったりをアップしているのですが、あ、ブログではすでにアップ済の内容ですけど、単純に楽しいですね。
メンバーの方の投稿を見ていると、何というかみんな濃いというかスーパーカーブームがいかに人格形成に影響を与えたのか、ということがヒシヒシと伝わってくる感じなんですよね。
ご興味のある方、facebook内で検索するとすぐに出てくると思うのでぜひ~
管理者の方やエキスパート(というのかな?)の方たちも、皆さんサーキットの狼やスーパーカーに対する造詣も深くて勉強にもなるんですよね。
それでですね、投稿等を見ていると子どもの頃の憧れを大人になって実現した方も結構いらっしゃって、尊いよなぁ、みたいな。
私もいつかは!なんてことを今までに何度も申しておりますけど、言っているだけでは当然ダメなわけで、何らかのアクションを起こしたのかよ、なんてところであります。
いや、今でもいずれは・・・なんて思ってはいるんですよ。
サーキットの狼に出てきたようなクルマを何かしら手に入れたいという願望というか野望は、これは死ぬまで持ち続けていく所存です。
何の行動もしていませんが、将来株で利益が出たら、って、望み薄だな。
タイトル画像は以前アップしましたが、1974年のカーグラフィック誌に掲載されていた「シーサイドモーター」の広告から。
私のブログでは既出ですがご容赦ください。
1974年はまだスーパーカーブーム前夜という感じですが、価格を見てみると興味深いんですよ、これが結構。
【ランボルギーニ カウンタックLP400】・・・1,750万円
【ランボルギーニ エスパダ400GT】・・・1,290万円
【ランボルギーニ ハラマ400GTS】・・・1,180万円
【ランボルギーニ ウラッコP250S】・・・898万円
【マセラッティ カムジン】・・・1,460万円
【マセラッティ ボーラ】・・・1,290万円
【マセラッティ インディ】・・・1,230万円
【マセラッティ メラック】・・・967万円
【デ・トマソパンテーラL】・・・660万円
いいなぁ、メラック表記、あ、あとエスパーダじゃなくてエスパダなんだ。
こうして金額を並べてみると、パンテーラの安さが際立っていますね。
もっとも安いと言っても相対的なお話で、1974年、昭和49年当時の660万円って今の価格に換算するとどれくらいなんだろう、というところでもありますけどね。
とはいえこの中ではダントツにお安いというのは、やはり純イタリアンスーパーカーというよりは、イタリアとアメリカのハーフ、みたいな捉え方をされているからのことなのでしょうか。
フォードのエンジンのほうがランボルギーニやマセラッティのそれよりもリーズナブルだった、ということなんでしょうかね。
いずれにしても、夢をあきらめない人がやっぱ一番えらいんだよな、と思う私であります。
Posted at 2025/07/21 18:35:45 | |
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