
秋の夜長、やりたいことはやっぱり読書ですよねぇ。
ってことで大量落札です、ヤフオクで。
全37冊、落札価格は内緒。
だって、えー高いじゃん、くらい言われちゃうかもしれないから(汗)
でも、おカネじゃないんですよ、特にCarExはほとんど市場に出回らないですからね。
オークションでも古本屋でも、これだけ揃って出るのは珍しいんですよ。
で、CarExとくるまにあ、いずれも私が大好きだったクルマ雑誌です。
どちらもすでに廃刊になって久しいんですけどね、今までで一番面白い雑誌だったよなぁ。
CarExはクルマの話題だけじゃなくて、その時々のトレンドだとか、ファッション関係の話だとか、あるいは女のコ関係とかね、その手の話題も多くて飽きさせなかったですよ。
さすがBeginを出版している世界文化社が発行しているだけのことはありましたね。
ほぼ毎号購入してたもんなぁ。
そして、くるまにあ。
私のように中古輸入車好きの人間にとっては、もうバイブルのような雑誌でしたよ。
毎号テーマを決めていろんな車種を掘り下げて、これがまたマニアックなところまでついてくるんですよ。
あと、輸入中古車の記事って、下手するとマンネリ化しがちじゃないですか、大体において。
でも、くるまにあは企画力が優れていて、絶対に同じような感じにはならないんですよ。
イメージとしては、今の雑誌に例えると、GERMAN CARSの内容をもっと濃くしたものといったところかな?
当然これも毎号購入してましたよ。
それでですね、このCarExとくるまにあ、両方ともポイントになってくるのが、あの「福野礼一郎さん」なんですよ。
どちらの雑誌も、かなりのウエイトを占めている感じでして、それは特集記事もそうですし、全体の構成なんかにも間違いなく関わっているんだろうなぁ、と。
福野さんの世界観が好きな方には、たまらないですよ、コレ。
CarExの頃の福野さんは、微妙にバブルっぽくてちょっと笑えますけど。
いやー、これは読むのが楽しみだ!
といってもですね、どちらの雑誌もほぼ全部リアルタイムで購入して読んでいたわけですので、懐かしさとともにその当時のことを思い出す、そういった系統の楽しみかな。
あー、あの頃オレは何に乗ってたっけ、とか、誰と付き合ってたっけ、とかね。
過去の思い出話が大好きな40代としては、その楽しさは何ものにも代え難かったりして(笑)
うーん、しばらくはまた夜更かし決定ですが、ま、オッケー、オッケー!
とりあえず、仕事中に眠くならない程度の時間には寝ないとね!
Posted at 2011/10/14 20:57:24 | |
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