
私のイカした電動スクーター、スクーテックちゃん。
フレンチブルーのカラーリングもオシャレな相棒です。
最高巡航速度42km/hというやや非力なスペックながらも、環境に優しいゼロエミッションな電チャリライフを堪能しております。
街を走っていても同類を全くといっていいほど見かけないのが寂しくもあるのですが、少しずつではありますが世間的な認知も図られてきているようですからね、今後の盛り上がりに期待しましょう。
で、今年の1月に納車されて以来、毎日の最寄り駅までの通勤をメインにすでに1,600kmほど走行しているわけですが、当初はちょっと心配していた中国製ゆえの品質面のことであるとか耐久性のことであるとか、そのへんは全くの杞憂でしたね。
もちろん私のスクーテックちゃんもマイナートラブルこそいくつかありましたが、ちゃんと日本に代理店があるメーカーのものをしっかりとした専門店で購入すれば、恐れる必要はないレベルです。
露天駐輪の愛車ですが、サビサビになることもありませんし、バッテリーの劣化を感じることもありませんからね。
安物買いで失敗することの多い私ですが、これは例外的に本当に良い買い物だったと思っております。
(ちなみに購入価格は旧モデルの在庫処分で12諭吉ほど)
さて、そんな快適至極の通勤快速ですが、実はいろいろと改良された後継機種が発売されておりまして、これはかなり魅力的だぞと心魅かれております。
画像がそれなんですけど、スタイリングは現行型を踏襲という感じではあるのですが、もともと原付としては大柄なボディを持つこともありどっしりとした安定感がカッコいいです。
中身は外観以上に進化しておりまして、バッテリーがリチウムを2個積みでなんと実用航続距離が90km!
これならちょっとしたツーリングも不可能ではないかもしれないですし、取り外し充電が可能になっていますから予備バッテリーを用意してさらに遠くへ、といったことも出来るようになっております。
環境に優しい電動バイクですから、いろんなところへ自由自在に乗って行きたいですからね。
問題があるとするとまずは価格。
販売価格としては30万円を少し超えてしまうようです。
クルマの新車に比べれば安いですけど、今の愛車をオークションあたりで5万円で売っても差額が25万円以上は必要そうなのは、ちょっと考えてしまいますね。
あとは原付2種登録、というところか。
クルマの免許しか持っていない自分には、むしろこっちの問題のほうが大きいような気がしますが、ただこれは定格出力を抑えることによって原付1種の登録も出来るようです。
原付1種だといろんな制限はありますけど、そっちの登録のほうがいいかな、私は。
電動バイク、今までにもブログネタとして結構アップしていますが、これからも微力ながらも普及のために書いていきたいと思っております。
何とぞよろしくお願いいたします。
Posted at 2012/10/28 18:41:03 | |
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