
今日のブログは全くクルマネタではなく、というか、私のブログはそもそもクルマネタが少ないのですが、まあ、要するに今回もくだらない内容であります。
もう紅葉シーズンも終わりではあるかと思いますが、社内の人間で京都に紅葉見に行ってきたよ、という者がおりまして。
京都いいよねー、なんて話で盛り上がっていたのですが、何を隠そう(別に隠さなくてもいいけど)私、転勤で住んでましたからね、京都に4年ちょい。
下京区の、バス停だと五条西洞院が最寄り、京都駅にも四条にも歩けるいい場所だったなぁ。
それで、その方が「都路里」で抹茶パフェ食べたわよ、なんて話をしておりまして、ああ、美味しいよね、なんて返していたのですが・・・
そういえば「都路里」といえば、笑い話にもならないようなしょーもないネタを過去にアップしていたなぁ、なんてことを思い出しまして、探して見ちゃいましたよ自分の過去ブログを。
はい、ありました、2009年4月にアップしたブログ、うーむ、今から7年半前になるのかー、もう大昔ですね。
とりあえず、追記修正等はせずそのまま転載してみましょう。
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(以下は2009年4月のブログから抜粋転載です)
ところで京都で有名な甘味処に「茶寮都路里」というお店があります。
ちなみに「つじり」と読みます。
祇園辻利という宇治茶のお店がやっている、まあ喫茶店なのですが京都駅の伊勢丹の中にも入ってまして、平日・週末を問わずそれはそれは長蛇の列になっています。
それで、ここからが本題なんですが、京都駅周辺を自転車でうろうろしていると地元民と見られるのか、道をきかれたり、このお店はどこにあるんですか? と尋ねられたりが多いわけです。
もちろん、出来る限り親切に対応しようと心がけているのですが・・・
今日はある程度お年を召した、賑やかな3人組のオバさまに捕まりまして・・・
曰く「この辺に"とろり"ってあるでしょ? どこらへんなの?」
私「へ、とろりですか?」
オバさま「そうよ、とろり。あなた京都の人じゃないの?」
私「いや、一応住んでますが・・・何のお店ですか?」
オバさま「パフェとかのお店に決まってるじゃない! 京都の人が知らないようじゃ大したお店じゃないのかしら」
私「あのー、ひょっとして"つじり"のことでしょうか・・・?」
オバさま「なによ、つじりって」
私「いや、あのー、漢字は京都の都に、路地の路に、里じゃないですか?」
オバさま「それよそれ! つじりって言うの? そんなの読めるわけないでしょ!」
私「はあ、あの、それでしたら伊勢丹の6階だったかな?」
・・・笑い話みたいなホントの話でしたとさ。
祇園辻利さん、「都路里」ふりがなふってあげてください。
何とぞよろしくお願いいたします。
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ね、つまんないでしょ。
でもこの時は本当に衝撃だったんですよ。
まさか「つじり」を「とろり」と読む人がいるなんて。
こんな場合、生粋の京都人は決して声を掛けて正しい読み方を教えてはくれないような気がします。
(あ、いや、偏見を持っているわけではないんですよ汗)
というわけで、もう京都を離れて6年半以上経ってしまったわけですが、残りの会社人生の中でもう一度くらいは関西勤務もいいなー、と思っている次第です。
もちろん、関西ではなくて他のところでもオーケーですけど、私、しゃべれないので海外勤務だけは遠慮させていただきたく存じます。
というか、お前なんかそもそも海外行っても使い物になるわけないし、候補にすらなってねーよ、と言われてしまうのがオチでありますな(汗)
Posted at 2016/11/28 12:47:03 | |
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