
ふーん、スライド祭りねぇ。
確かに子育て世代だったり、あとはお年を召した方がご家族にいらっしゃる場合には良いのかもしれません。
やはり開口部が大きいというのは乗り降りもしやすいですし、ドアの張り出し量さえ気をつければ、必要スペースも小さくては済むということですもんね。
間違いなく乗る人に優しい構造なのかしら、と思います。
で、たまにネタにする近所の未使用軽自動車専門店のチラシでありますが、こうして見ると結構あるんだなぁ。
車両100万円で過不足のないファミリーカーが購入出来るのは、これはお得ということなのかしら。
スライドドアのクルマも、今はほとんど自動ドアになっているんですよね、軽自動車でも。
最寄駅でも送迎のそういう軽スライドドア車をよく見かけますが、やっぱりスーッと開いてスーッと閉まるというのはすごいなぁ、と思う次第です。
なんというテクノロジー!みたいな(笑)
子供の頃ってそういうギミックに憧れてしまう部分もありますから、お子さまも大満足といったところなのでしょう。
ほら、タクシーの自動ドアに憧れることってありませんか?
それにドアがいきなり閉まったりしないというのは、安全性の面でも優れている気がします。
昔は開口部が大きいこうしたクルマはボディ剛性に難あり、なんて言われていた気もしますけど、さすがに今ではそんなこともないのかしら。
技術的な進歩もあるでしょうし、安全でなければそもそも認可も下りないでしょうし気にすることはないのでしょう。
しかしこうしたスライドドアのクルマ、もちろん輸入車でもないことはありませんが、何となく日本車に多い気がするのは決して気のせいではないような気がしますがいかがでしょうか?
いろんな制約の中で最大限の使い勝手を追求すると、スライドドアはマストな選択なのかな。
ええ、私もスライドドア経験者でありますよ。
メルセデス・ベンツVANEO、えーと2004年式?自分史上一番クルマに興味のなかった時期に新車で購入したクルマであります。
当時は長男がまだ小さくて、次男はまだ生まれていなかった頃ですが、ファミリーカーを買わなきゃ、だけどいくらクルマへの情熱を失ったとしても見栄っ張りの私ゆえブランドにはこだわりたいなぁ、と思ってしまったようで。
浅はかだなぁ、我ながら。
結果的にVANEOで見栄なんて張れなかったわけですからね(汗)
ともあれ、人生初スライドドア車、まあ何というか非常にとらえどころのないクルマではありましたね。
全くクルマに興味がなかった時期の愛車ゆえ、ほとんど写真も撮っておらず、せっかくのレア車なのにもったいなかったところではありますが、今は中古も車両50万円以下で選り取りみどりでありますから、よし!一台買ってみるか!(大ウソ)
あ、そんなVANEOを乗り換えるきっかけになった出来事を思い出しちゃいましたよ。
某地域の某正規ディーラーで「ふん、VANEOね、そこ置いといて」的な扱いを受けたんだ、そしてメルセデスはもういいやー、になってしまったような?
(後で過去ブログ見てみよう)
ま、とりあえず週末の埼玉県地方はスライド祭りや〜、というお話でありました。
Posted at 2017/02/25 10:02:54 | |
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