
今日はお仕事は有給、というわけで最近話題になっている「侍タイムスリッパー」を見に行ってきました。
自主制作に近い単館上映だったところ、とても評判が良く大手の配給会社がつくようになったというのは、これはかつての「カメ止め」のような感じなんですかね。
我が家から一番近いさいたま新都心の映画館は夜の上映のみ、じゃあ春日部か川口のイオンシネマか幸手のユナイテッドシネマ系のどれかだな。
幸手は時間は朝で良いのですが、ユナイテッドシネマ系は大人2,000円なんだよなぁ。
ということで春日部のイオンシネマにしました。
イオンシネマは55歳以上だと常に1,100円なんですよ。
今日は月曜日サービスで元々誰でも1,100円でしたが、いずれにしても差額の900円で映画鑑賞のお供であるポップコーンとドリンクが購入出来ますから馬鹿になりません。
イオンシネマは駐車場も無料なので、本日の石破ショックの影響をモロに受けている身として贅沢は出来ませんから、なるべくリーズナブルなほうが良いに決まっているということであります。
で、肝心の映画ですが安心して見ていられる佳作という感じかしら。
派手な感動や驚きはないものの、十分に楽しめた作品で、繰り返しになりますが、まさに佳作という言葉がぴったりだよなぁ、みたいな。
存じ上げている俳優さんはほぼ誰も出ていませんが、かといって安っぽさはなくちゃんと見られるのは、これは低予算ながらも東映京都撮影所のバックアップがあったからのことでしょう。
全体を通して安心して見られたのはストーリーがオーソドックスで、何よりも登場人物に悪意を持った人間が一人も出てこないからかもしれません。
タイムスリップものという時点でオーソドックスじゃないじゃん、なんて部分はあるかも知れませんけど。
でも単純なタイムスリップじゃなくて時間軸に差をつけているところがアイデアですね、ってネタバレになるのでやめておきますが。
いずれにしてももう一度あえて見なくても良いけど、何か映画見ようかなーという場合はぜひ!
全国配給とはいえ上映館は少ないですが、でもこれからまた増えることもあるかしら。
あ、多分ご覧になった他の方も同じようなご感想を持たれる方も多いと思いますが、助監督役の女優さんがとても魅力的でしたよ。
さあ、それではクレヨンしんちゃんの街春日部から自宅に帰りましょう、幌の開かないチンクちゃんで。
さすがにそろそろ連絡欲しいものであります。
もう車検時かなー。
Posted at 2024/09/30 15:33:31 | |
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