
タイトルにある140万円というのはグーネットの簡易査定でのMスポちゃんの買取見込額、90万円というのはチンクちゃんの買取見込額なのですが、ちょっと甘めに出しているような気はしないでもありません。
もちろん年式や走行距離、カラーリングの条件設定をした上での金額ですが、特にチンクちゃんは絶対そこまで行かないような気がするよなぁ。
逆にMスポちゃんはもう少し頑張ってもらえないですかね、といったところなのですが、いずれにしても、それを足すと230万円になるよというお話であります。
それでですね、来春の1台集約体制のお話なのですが、現状はチンクちゃんを売ってMスポちゃんを残すという予定ではいるのですが、2台とも売ったらどんなクルマが買えるのかしら?ということを思っていろいろ調べてみたとですよ、カーセンサーとかグーネットで。
いろいろ欲しいクルマはあれども、ここは現実的な路線で考えてみようと思い、2年落ちまで、走行1万km未満の輸入車の認定中古車、そして価格は車両で230万円未満ということで検索してみたところ、画像のクルマがヒットいたしまして。
へー、不勉強で知らなかったのですが、シトロエンのEVなんですね、このE-C4というクルマ。
当時の紹介記事を読むと、評論家の皆さんも概ね好意的な評価を下しているように思います。
見た目はちょっと大きく見えますが、サイズは全長 4,375 mm x 全幅 1,800 mm x 全高 1,530 mmとのことですから、まあMスポちゃんと同じくらいじゃん、と思っておけばよさそうです。
日本人好みのスタイルかどうかは置いておいても、なかなか流麗なクーペスタイルですね。
走行可能距離405kmというのはまずまず標準的と言ったところでしょうか。
中古車ゆえのバッテリーの劣化はあるかもしれませんが、一応8年16万kmまではメーカー保証があるみたいですから、多少の安心材料にはなりますかね。
それで、このオレンジ色の個体は2023年式の走行6,000kmで車両価格は220万円という値付けなのですが、何というかこれ激安じゃないですか?
総額でも240万円というのは、結構現実的な選択肢になり得るよなぁ。
このE-C4、新車価格っていくらなんだろう?と思って調べてみると・・・
えっ、565万円もするんだ!
でも2022年の登場時のインプレ記事だと465万円の記載ですね。
3年間のうちに新車価格が100万円もアップしたのかしら、円高なんかで。
それでも465万円だとしても、各種補助金を考慮したとしてもお安いですよね、総額240万円は。
もちろんディーラーで販売されている認定中古車ですし。
これを自分が買うかというと、全く選択肢に入っていなかったのでわからない、というところですが、実は同条件で検索した場合BYDのドルフィンの認定中古、ほとんど試乗車レベルのやつ、がたくさんヒットしてくるんですよね。
中国車にさほど偏見を持っていない私ではありますが、それでも同じくらいのお値段ならシトロエンのほうが良いかなあ、ということろですかね。
私は以前から何らかの電気を使ったクルマに興味があるよ、なんてことは申しておりましたが、実際にいわゆるEVには試乗すらしたことがなかったりします。
電動スクーターはかつて2台乗り継いでいましたけど。
リタイア後は熱海近辺に移住する予定の私と嫁さんですが、次男が大学を卒業するまでの少なくともあと3年4ヶ月は今の家にいるわけで、電源を確保出来る環境のうちに一台乗っておくのは悪くないかもしれませんね。
って、一瞬思ったのですが、どんな感じですかね?
Posted at 2025/11/10 06:00:04 | |
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