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2024年05月16日 イイね!

【昔のmixi日記より】その71…磨き修行に着手?!

【昔のmixi日記より】その71…磨き修行に着手?!2008年11月からは、なんか悶々とした日記がしばらく続いてます。
どうしたんでしょうか?何かあったのか??って気になりますが(笑)思い出せません。

ではその頃の日記見ましょうか?!

2008年11月16日


クルマいじれません。
仕方ないので、物置からゴソゴソと取り出したのが18R-Gエンジンの吸・排気バルブ。 
よくネットでは「鏡面仕上げしましたっ!」っていう記述を見ましたので、ちょっとやってみようと取り出したわけです。

で、さっそく電気ドリルにくわえさせてスイッチオン。
ペーパーで煤やらさびを落としていきます。
そしてある程度きれいになったら、続いてさらに目の細かいペーパーで磨き、コンパウンドで仕上げて、最後にピカールを…

と行くんでしょうが、思ったようには綺麗になりません。。。
なので、やっぱり早々と諦めました。

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みんなどうやって磨いたんだろうか??
きっと…“研磨方法”よりも“根気”が問題なんでしょうね、私にとっては?!


あはは…よくわかってますね、自分のこと(爆)
そうなんです、根気がないって子供のころから言われ続けてましたっけ…反省。
でもその後、作業復活してますから、その日記を見てみますと

2008年11月18日

今日はちょっと会社をお休み(ズルじゃないですよ)して、午後からさっそくバルブ磨きを再開です。
いろいろ皆さんにアドバイスいただいたとおり、今日はしっかりと「電ドリ」を固定(!)し、サンドペーパーをふんだんに使ってやってみたいと思います!

まずは300番のペーパーから。
面白いように“黒い粉”が舞いますが、それでもそれほど綺麗にはなりません。
無理してチカラ入れたら…電ドリを固定していた「ガムテープ」が剥がれちゃいました(汗)が、そんな事ではめげません。
再び固定し直して継続。すると、多少は金属肌が見えるようになってきましたので、少しは進んだ気がします!! 

でも表面は、まるでレコードのように線が付いちゃってますけどね。

次に500番、そして続いて800番。
このくらいの番種になると「こんなので果たして削れるのか?」ってくらいペーパーの表面は“のっぺり”してますが…やっぱりちょっと『回転する対象物』に当てただけで、ペーパーの表面はつるつるになっちゃうんですね。
なのでペーパーを贅沢に使うことに決め(笑)、次々と取り替えては黙々と続けます。
しかし電ドリの音って実にうるさい。しかも安物使ってますから…。

続いて1000番でさらっと表面をなぜると…見事に光り輝いているみたい…に見えてきます。
こんな細かな番種でも意外に削れているみたいで、手は粉塵で真っ黒になります。
しかしうっかりとマスクしなかったせいで、咳が止まりませ~ん(泣)

最後に研磨剤“青棒”を使ってバフ磨き…と考えていましたが、初めてゆえ使い方がわかりませ~ん。
なので、今回はパスしちゃいました。まぁ、いつも詰めが甘いんですけどね。

そしてその出来はというと…
やはり表面にある凸凹は残ってますし、頑固な汚れ(?)はまったく削れてません。またレコードのような線傷も一部残っちゃいましたので、イメージしていた「綺麗にツルツル」という訳にはいきませんでしたが、それでもまぁ満足できるレベルになったかなぁ…と、やはり自己満足して本日は終了しました。

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この調子で次は…
以前から腐食して気になってたカムカバーを磨いてみようと思います!


そうなんです、普通(でもないけど)卓上盤にバルブをチャックして、両手を使ってペーパーを押し付ける…のが早いらしいんですが、そりゃ一般家庭じゃ無理でしょう(笑)なので、小型万力に電ドリを加えさせて、大きな角材にガムテープで固体してたようです。
まぁ、何でもやりゃできるわけで。。。

で、これをきっかけに、泥沼の世界に足を突っ込んでいったようです(爆)

続いて、予告通りの作業を開始してるようで、2008年11月22日の日記です。



先日のバルブで波に乗った(?)金属磨き。
お次は…初心者向け(と思った)カムカバー。

ホントは黒々とした結晶塗装のほうが見た目はカッコいいんですが、今回はちょっと邪道な道に歩んでみることにします。

さっそく320番のペーパーでガリッと…すぐにパッと白い粉が舞い散ります(汗)
「こりゃ簡単だわっ」と鼻歌も軽やかに磨いていきますが…サクッと削れたのは腐食した表面だけ。その下から現れたアルミの地肌は…

やっぱり硬かった(爆)

良く見りゃこのアルミの地肌には、鋳造時の湯流れの跡やら細かいひび割れやら、もちろん深い腐食跡など、次々と出てくる出てくる…(汗)

「シコシコと手でペーパー掛けしてたんじゃきりがない」と思い、電動道具のチカラを借りようとホームセンターに行って買ってきたのがコレ。

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電ドリの先端につける研磨材で、アルミを削るには最適と書いてあります。値段は700円也!
「これで楽出来りゃ、うれしいなぁ!」と思い、180番と320番を購入し、さっそく使ってみると…

5分ももたないうちにこんな姿に!? しかも全然削れてない感じがします。

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結局、あまり信じられないまま再び手作業に切り替えるも…あっという間に日没を迎えました。
結局凸凹は…まったく減ってません。
こりゃ、いつ終わるのかなぁ??
(正直…すっかり終える自信がなくなってきてます。)



波に乗ったというよりも、安易に調子に乗っちゃったわけですが…この後の選択肢は2つありまして。
ひとつは、このままきれいに磨き上げて「鏡面仕上げカバー」を目指す。
もうひとつが、「結晶塗装仕上げ」でごまかす。
後者だったら、ここまで気合入れて磨く必要は当然無いわけで…比較的楽なんです。上から塗装しちゃうわけですから。
でもこの時は…安易に前者を目指したわけで、とにかく磨かなきゃって意気込みがすごかったようです?!
健気ですよね(爆)


だから翌11月23日も頑張ってます。


朝から昨日の続きを…と思いましたが、さすがに家庭を顧みず気ままな趣味ばかりに没頭していると『勤労を感謝される』どころか“産業廃棄物”のレッテルを貼られそうですので…ちょっと様子見。

庭の落ち葉を拾い、所々から伸び始めた芝生の残党を退治しながらも家庭内ポイントを貯金です。
そして夕方になりやっと作業に取り掛かれましたが、やはり昨日から気になってる“細かなヒビ”“凸凹”などがさっぱり無くならない。

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かなり深いところまで削る覚悟で、荒めのペーパーを当てるが、削っても削っても依然として残っているわけで、これらを無くさない限り、これ以上ペーパーの番手を上げてもきっと残っちゃうんでしょうから…困ってます。

もう周囲は削りカスだらけ、灰色の粉が結構貯まってきました。。。
この先が見えない状態に、チカラをこめていた親指にも疲労が溜まり…(滝汗)
先が不安になってきました。
再びこのまま放置したら、どれくらいで腐食の白サビだらけになっちゃうんでしょうか?
そしたらまた当然、振り出しに戻るんだよなぁ??

これは気楽な気持ちで手を出しちゃいけない分野だったかも…(泣)
まだまだきっと続くでしょう、この地獄は。




あ~あ、思いつめちゃったよ(爆)


で、12月2日の日記。


先日のお話の続きですが…。
私がコツコツとカムカバーを磨き始めたのを知ったマイミクの某氏がいわく
「それはいつまでやってもキリが無いよ。まるで僧侶の修行みたいだもん。」だそうで…
まさにそのとおりですね(汗)

たとえばカバーのいたるところに見えるヒビのようなもの。

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これは、鋳造時にアルミが流れては固まるときにできる“湯じわ”なんですが、これが結構な広範囲にわたり、くっきりと残ってるんですよ。
しかも…深い。

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80番の荒いペーパーで削っても、なかなか消えないんです。

ピカピカにするには、もちろんこれらをすべて削り倒して、真っ平らにしなきゃいけないわけで…たしかにいつ終わるとも知れない、まさに無限地獄に挑む僧侶の心境です。



ほら、どんどん俯き始めてるし。。。
安易に手を出さない方がよかったんでしょうけど、もう手遅れ(爆)
で、どうなったのか???

12月7日の日記です。


あまりに天気が良かったんで、午前中はふらっとドライブ。
でも…窓開けて走ってたんで、鼻水止まらない。

で、夕方になって例の修行に取り掛かりました。
あいかわらずの“小ヒビ”に悩まされながらも、ひたすらその凸凹を削り取ります。
でも…でも、あまりに広範囲かつ傷が深いから、やはり気持ちも落ちる。

おかげで指が痛くて曲がらなくなりましたが…とりあえずここまで到達しました。
まだまだ“えくぼ”ばかりですが、光の当たり具合によっては多少滑らかに見えます!

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…なんとか先が見えてきたのかも。



…とここまでで、2008年の主だった「無謀なDIY日記」は一区切りしましょうかね。
このカムカバーの日記の続きも…しばらくは見当たらないようなので。
まずはこれまで。
?!
Posted at 2024/05/16 06:18:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | mixiネタ エンジン | 日記
2024年05月15日 イイね!

【過去のmixi日記より】その70…部品外そうっと。

【過去のmixi日記より】その70…部品外そうっと。先日のブログでちょっと触れたブラリミのお話。

そのオーナーさんとは縁あってここ数年、一緒のクラブで活動してますので…直近のイベントの様子にもブログにでてます。
でも、この時はまだ知り合ったとはいえ、それほど深~い関係(?)ではなかったんですが…こんな事件がありました。

2010年3月19日の日記です。
ちなみにこの時すでに「みんカラ」を書き始めてちょうど1年が経とうとしてた頃なんですが、実はまだメインはmixiだったようです(覚えてないけど)。ですので、ほぼレスも数える程度で、さらっとスルーしちゃってます。
が、mixiではなかなか生々しいやり取りが書かれてますので…こちらに再録。


(前日、ダルマに乗ってる友人から連絡があり)
そのマイミクさんの昨日の日記にあった“初代セリカ・ブラックリミテッド”の廃車体は、我が家からそれほど遠くない所にある、某カローラ店にあるとのこと。
ちなみにこの“ブラックリミテッド”は昭和52年に全国限定385台しか発売されなかった、初代セリカでは唯一の限定車。純正には無い真っ黒なボディに、これまた珍しいアイボリーの内装は、セリカ好きには堪らないまさに“垂涎の”一品。もちろん私も今だ憧れてますっ。
それが『解体の憂き目にあいそうだ』と聞けば、これはもうジッとしては居れませんので、さっそくその販売店んを訪ねてみました。
(ちょうど今日の午前中は娘の小学校の卒業式だったんで、お休み取ってましたので…)

このクルマ…店の裏側にあるヤードの片隅に置かれてましたが、やはり目立ちます。なんせ、すぐ隣は金網フェンス1枚を隔ててすぐ大きな道路なんですから、その気が無くても往来するクルマからは目につくんです。
おかげで、私も迷うことなくすぐに見つけることが出来ましたけど。。。(でもこれじゃ部品が盗難に合うんじゃないかと、不安に思ったのも事実です。)

さっそくそのヤードに飛び込むと、偶然にもちょうど洗車中の営業マンを発見。
はやる気持ちを抑えつつさりげない顔して「あのクルマ見てもいいですか?」と聞くと、「構いませんよ」との事。ちょっと怪訝な顔してましたが、それじゃとばかりに覗き込みます。

しかし…やはりすでに目ぼしい物はありません。

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でもちょっと気になる部品もありますので、そこで思い切って聞いてみることにしたんです。

「あのぉ、この車の部品を分けてもらうこと出来ますか??自分で外しますので。」

すると…

「いっさいダメです。このままスクラップするように言われてますので!」と、キッパリと言い切られました(泣)
なにか事情があるようですが、こうもあっさり断られると…ちょっと悲しくも、諦めることにしました。

残念ですが、このまま見送ることにしましょう。。。




実はこの時に分けてもらおうとした部品は、「アイドラアーム」。
前々から(いまでも)我がセリカ君の弱点であり、意外に短いスパンでボールジョイントがすっぽ抜けちゃうんです。
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なのでこの時は必死なんでした。
そしたら…


以下は、3月21日の日記です。


で、例の「黒い解体車」を当てにしてたんですが、先日の交渉では「部品は取っちゃダメ!」のひと言(泣)半ば諦めかけていたんですが…その後ありがたいことに“許可”をいただくことができました。

ホントありがたいことです。
で、本日さっそく外してきましたので…これでひとまず安心です。



おぉ、事態は好転しましたねっ!!
って、そのからくりは…販売店側も「怪しげな人がふらふら近づいてくることに警戒してた」ので、こういう問い合わせには「一切ダメ」で通してたようですが…実はこの個体は先のブラリミオーナーさんが部品取りにした個体なんです。
ですので、このオーナーさんに厚かましくも電話して「この人は知合いですから大丈夫ですよ」と証言してもらったことで、やっと許可いただけたというわけ。
なので、大きな顔して解体作業に取り組んだと言う事なんです。

とはいえ…またしても問題が発生。
実はせっかく外してきたアイドラアーム…どうやら他車用の物を無理やり加工して作ったもののようで、形状が全く違う(汗)
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上がそれであり、下がオリジナル。取付穴の開け直しは良いとしても…実はアーム自体が溶接されてたりするので、怖いんです(滝汗)


そのことを記したブログが3月28日にありました。


先日いただいた“アイドラアーム”ですが、解体車から外した“加工品”ではやはりどうにも心もとないってことで、そのまま外したものを元に戻すことに決め、本日再び解体車の元に行って来ました。

この解体車…すでに取るべき部品はほとんど無くなっておりますので、今さらなんですが。。。

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でもよく見りゃ、当然“物欲”ももうちょっと出てまいります。
で、アイドラーを戻すついでに、残ってる部品を外してきました。
といっても、ワイヤーハーネスしかありませんでしたけどね…使えそうな(?)ものってのは(汗)

エンジンルームのワイヤーハーネスは比較的簡単に取り出せました…が、大変なのはインパネ裏側にあるハーネス。
コレを外すには、クーラーおよびブロアファンを外さなきゃいけません。(インパネ等はすでにありませんけど)
でも、これがまたホコリまみれゆえ、半端じゃないほどの粉塵の中、顔を突っ込んで小さなカプラーを外していく必要があり(滝汗)
正直、指は痛いわ、目にゴミは入るわ…で散々な目に合いましたが、それでも1時間ほどで作業完了!
これでこの個体は完全に丸裸となりました。
ドアやフェンダーは思ったよりもサビが少なかったですが…これ以上の作業ははばかられましたので、それらは諦めてスゴスゴと退却することにします。
ほんと、部品取り車体を一台自宅に確保することが出来れば、きっと心強いんでしょうが、さすがにそれも叶わず…やっぱりツラいっす。。。

この写真は…ハゲタカの残骸です。

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合掌。。。



ということで、いろいろと外そうと意気込んでいたものの、やはり収穫はほぼ無し。
ただしアイボリーの天井内張はきれいでしたので、このオーナーさんにもとに届けてきましたっけ。それから10数年が経ち、今でもその個体お乗りですが…天井はどうしたのかなぁ???

リサイクル法が厳しくなった時点で、このような神対応をいただき…感謝しております。
収穫はそれほどでもなかったですけどね。
むかしの「パーツ剥ぎ取り」が懐かしいです。。。

外装パーツ、もらっておけば良かったなぁ(泣)
Posted at 2024/05/15 05:27:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | mixiネタ セリカ | 日記
2024年05月14日 イイね!

【過去のmixi日記より】その69…何気に気分の上がったイベントの記録

【過去のmixi日記より】その69…何気に気分の上がったイベントの記録しばらくこのシリーズでは、素人の悪あがき的DIYばかりが続きましたので、気分を変えてイベントで出会ったクルマたちの様子をご紹介します。
この頃は、ちょくちょく出歩いてたようです…家族を放っておいて?!


2008年11月9日、今でもこっちでは恒例となってるイベントから。
表題は『“でかバン”だらけ・・・!?』って書かれてます(笑)


今日はクラシックカー・ナゴヤさん主催のイベントに参加です。
ですので、朝に予定されていた“地域の清掃”は早々と切り上げ、逃げるように車を走らせます…が、そもそもが目立つ車ですので、ちょっと気が引けますね。(排気音もうるさいし…。)

さて、会場のトヨタスタジアムの周辺では、開会1時間前にもかかわらず、すでにいろんな車が一般駐車場に流れ込んでいく様子が見られます。
私はエントリー車両ですので、そのまま脇をすり抜けて受付へ向かいます。
と、その列の中にこれを見つけました!!
“ブラックリミテッド”の姿を♡ オーナーさんがどなたかはわかりませんが、さっそく私は不審者のごとく、この車両の周囲をウロウロしながらじっくり観察させていただきます。
「すっすごい! 眩しすぎるぞ、これっ」

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私自身の憧れと、徹底的にきれいに仕上げられたボデーの輝きに、しばし感動…。
オーナーさんが近くに居そうに無いので、まずは受付を済ませると、「入場パレードを行いますので準備ください!」の声がかかります。
すると…そこにやっとオーナーさんらしい方のお姿を発見。さっそく近づいていき自己紹介からはじめます…と、うれしいことに私の(クルマ)のことをご存知だったようです。
ただしすぐに出発の時間になっちゃいましたので、そこでサヨナラです。

その後は残念ながら会場内でお見かけすることなく閉会時間を向かえ、その頃になってやっとお会いすることが出来ました。
ですので、近いうちに再びお会いすることを約束してお別れすることになっちゃいましたが…どうなるかなぁ?
(あまりのうれしさに、当時モノのチラシをカラーコピーしたものを押し付けがましくお渡ししちゃいましたが、ちょっと厚かましかったかも知れません。(汗)

さて話は変わり、表題の件。
いつものように駐車場ウォッチングを友人たちとしていたところ…、なんとなんと、そこには多数の“でかバン”があるではないですか!!


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これはオリジナルカラーのオリーブグリーンが退色気味になって、見事に“つや消し”になってますが、それが逆にある種の凄みを利かせてます。またホワイトレターの太めなタイヤが、いっそうアメリカンなスタイルを作っていますね。
オーナーはお若い方のようですので、残念ながら声は掛けられませんでしたぁ。。。


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そしてこれは上記とは対照的に、塗装表面のつやはまだまだ十分にきれいな状態を保ってます!! オリジナルの鉄ホイールも輝いており、もちろん内装も申し分なく、ステアリングホイールの表革はきれいに光っていましたので、これまたレストアの賜物かと思いきや、どうやらナンバーからみてずっと長く同じ方が乗ってられる車のようです。 リヤウィンドウにきれいに残っている「TTC-C」ステッカーは、カタログ上でしか見たことありませんっ。

またこの会場内にはもう一台、私の知ってる方がやはり“マルーンのでかバン”を展示しておりますので、これで合計5台もの“でかバン”が、この狭いエリアに集合していることになります。
いままでどんな大きなイベントに行っても、ほとんど見ることの出来なかったこの後期型LBにこうも一度に会うことが出来るなんて…ホント感激でした。。。
ちなみにイベントの最後に行われたビンゴ大会では、最終的にひとつのリーチにすら到達できないほど惨憺たる結果でしたが…全然悔しくなかったのは、このおかげかもしれませんっ。
(ちなみに前期型はというと…展示が3台に駐車場が2台でしたから、あらら、結果的に同じ台数でした。)


そうそう、思い出しました。
まだこの当時は『後期型のしかもビッグバンパーなんてのは、誰も目もくれない』存在だったんです、マジで。 それだけに中古車市場でもまず見かけず、出てきてもほぼ底値(爆) 『こんな走らない車、よほどの好き者じゃなきゃ手を出さないよ!』とは、中古車屋のオヤジさんも昔言われた言葉(これ、いまでも記憶にあるんですけど)
そんな時代が長かったからこそ…今の時代は信じられませんね(とはいっても、やはり初代モデルの中でも本流ではないんですけど?!)

ちなみにここで紹介した最後の車は…ここでもちょくちょくお目にかかる“パックンさん”のおうちに有った車両です。故あって数年前に手放されてますが、その後の足取りは不明なんだそうで…気になりますね。。。



では続いて、11月29日の日記から。
ここでは、当時恒例としてた“朝練”と称した、愛知セリカのメンバーでのツーリングの一コマを紹介してます。


今朝は6時からセリカ仲間と“朝練”が控えておりましたので、余裕を持って4時起床。身支度を整えるも…防寒用の厚手ジャンパーが見つからず、極めて寒さに弱そうな格好で家を出ることに(泣)
で、朝5時に出発。これが夏の朝練ならば、お日様はすっかり上り、気温もちょっと暑いくらいになっている頃なのだが、今の季節は冬真っ只中ですから…もちろんめちゃくちゃ寒い。
そのうえ真っ暗なので、最近すっかり視力の衰えを感じる私にはちょっと辛い出発となりました。
加えてここ数日の風邪気味なのが、ちょっと心配…。
でも走り始めれば、やはり血が騒ぐんですね!!寒さもへっちゃらになってきました。走行中はもちろん窓開けてますけど…。 でも顔の右半分、たぶん寒さで感覚が麻痺してます(爆)

守山PAへ向かう途中、ちょっと小さめのテールランプが見えてきました。ヘッドライトの中に浮かび上がったそのシルエットは…27レビン。元セリカ乗りの方が乗ったその車両としばらく並走しながらも、守山に時間どおりに到着。
まだまだ真っ暗な中ですが、すでに数台のセリカが集まってるのが見えます。

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皆さんしっかりと厚着して…そのまま(やっぱり)立ち話に花が咲きます。
ここでのメンバーは、先ほどのTE27に加えTA22・TA27が1台ずつと、私のでかバンと同じRA28がもう1台、そしてRA25が4台の計9台です。
そして朝焼けの中を次の目的地に向け出発です…が、残念ながらここで1台のRA28とはお別れです。聞けばお仕事に向かわれる前にわざわざ立ち寄っていただけたとの事で感謝感謝ですね。

そのまま一宮Jct.で中央道に移り、そのまま順調に飛ばします。
夜もすっかり明け、空には雲ひとつ無い“すばらしいドライブ日和”と思えたんですが、多治見の付近から突然の濃霧。そのまま土岐Jct.で東海環状に入るも、依然視界は良くありません。
ですのでもちろん“安全運転”。延々と続くであろうハイウェイを、飛ばすことなくゆったりと走ったのは実に何年ぶりだろう…と思っていると、突然視界が回復。
さっきまでの濃霧が嘘のようです!

となりゃ当然アクセルオン。。。「やっぱり走って何ぼだね!」とばかりに遅れを挽回することにしました。
濃霧のおかげで8台がばらばらに、各々のペースで単独走行してましたので、良く見りゃ周りにセリカは見えず、ちょっと気を抜いたその時…後ろから猛然と迫ってくるセリカのヘッドライト。 そしてあっという間に追い抜かれました。
(こっちは確かメーターがかなり振れてたんだけど…?!)
その後、無事に皆さん揃って鞍ヶ池PAに到着し、ここで…お客様を待ちます。

それがコレ。

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先日のイベント「ナゴヤクラシックカーミーティング」でお目にかかったRA35でかバン仕様の“限定車”ブラックリミテッド。
先日のイベントでの話を他のメンバーにするうちに、「是非見てみたい!」という声がありましたので、それならと今回わざわざお越し願ったんです。

ちなみにこの時点でのここでの顔ぶれは、先ほどのRA28が今回のRA35(しかも同じビッグバンパー)に入れ替わっただけで合計9台と変わらず。

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久しぶりに凄い台数が集まったもので…限定車のオーナーさんも驚いていらしたようですね。
(でも、それがそのうち快感に変わってくるんですよっ。)

さて、あらためて限定車をじっくりと拝見しますと…
もちろんですが外板には光沢があり、ボデーのあらゆるところで顔がきれいに映り込みます!!またカーペットも新規で作成されたとのことで、内装もバッチリ。ハッチ内のパーセルストラップも劣化してないし、限定車特有のアイボリー色のシートもキレイです!
ボデーを下から覗けば、そこらに見えるボルトの頭には黄色のペイントの“チェック跡”がメチャきれいに残ってる。
そしてボンネットを開けると…再メッキされたパーツが、これまた眩しい。
聞けばやはりかなりの金額を掛けたとのことでしたが、これなら充分に納得ですね。
もとはかなりのボロだったというこの個体、再生するために同じ限定車をわざわざ探して“いいとこ取り”してニコイチにして仕上げたということでしたが、好きなクルマを妥協することなく徹底的に治してやるという姿勢は、ホント頭の下がる思いです。このクルマも再び大地を力いっぱい走り、多くの仲間と再会できたことで、きっと喜んでいるんじゃないかなぁ。

十分にすばらしいコンディションを目に焼付けてから、時間も来た為ここで解散。
「是非また一緒に走りましょう!」との挨拶を最後に、限定車のオーナーの方ともお別れしたんですが、帰る方向も同じということで、そのままご自宅近くまでしばらく並走することができました。
バックミラーを覗けば、そこには同じ顔した“でかバン”。ちょっとした幸せな気分を味合うことができ、運転中に自然と顔がほころんできますし…いやぁ、ちょっとした幸せを感じた私でした。



幸せでしょう(笑)何気にずっとにやけていたはずなんです、私。
この頃からやはりブラリミだけは別格に見えてったはずですよ、前期に乗る友人等の目からしても?!
そりゃ、バリっと仕上げられたまばゆいばかりの個体が来たわけですもん、私の「すでにヨレヨレの下品な…」でカバンに比べたら、そりゃ「月とスッポン」「クジラとメダカ」並なほどに違ったクルマに見えてたでしょうしね(爆)



で、実はこの個体について、後日談がありました。
当時、いよいよこのみんカラも使い始めてたので、以下のURLにちょっとだけ紹介してますが…実はこの当時、まだmixiの方がメインだったわけで、とっちにはもうちょっと詳しく書かれてました。
今じゃなかなかありえない(というか、当時でさえかなり無理した)状況を書いてますので、また後日紹介しましょうかね。

今日はこれまで。

Posted at 2024/05/14 05:24:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | mixiネタ イベント | 日記
2024年05月13日 イイね!

怒濤の日曜日、またまたやっちまいました(汗)

昨日は、終日バタバタしてて、久しぶりに身も心もバテバテな一日になりました。
正直、本日の仕事がきついかも(汗)
だって、身体的にそこら中が痛むし、精神的には・・・ちょっと追い込まれてますから。

というのも・・・

土曜日の晩にワイン一本開けちゃった勢いで、すぐ眠たくなって就寝したのが22時。
なので翌日曜は午前4時には目が覚めちゃって、もうそこからどうしたって寝られない。
そこで「みんカラ」見てるうちに空が明るくなってきて、せっかくだからと6時過ぎに早朝ジョギングに出かけました、実に数ヶ月ぶりに(笑)

しかしあまりに久しぶりなことやったんで、ちょっとした路面の段差に躓いて・・・見事に転倒(爆)
左膝と両手のひら、その他から出血。特に膝は・・・かなり痛い。。。
しかもそのときに体をひねったことで、思った以上に下半身を中心にダメージを受けたようで・・・走り終わってしばらくしたら、股関節を中心にめちゃ痛むようになっちゃって、それ以降歩くにもちょっとした痛みが走る(笑)
慣れないことしちゃったようですね、やっぱり。自業自得ってやつです。

しかもそれに加え、もう一つの大失態を犯しちゃったわけで。。。
というのも・・・まだジョギング最中の7時40分頃に嫁から電話があり「どこ行ってるの?? 忘れてないよね、今朝は8時から自治区の清掃作業がある日なんだけど(怒)!」だそうで・・・それでハッと思い出したんです。
過去2回ほど連続で私はクルマのイベントを理由にサボってしまい、代わりに嫁が渋々参加してたので、今回は絶対に私が行かなきゃいけないと言うこと。それ
を・・・前夜に嫁と約束してたんです。
でもそれを完全に忘れてたわけで・・・これは大チョンボっ(滝汗)

しかもその電話を受けた場所は、我が家から直線距離でまだ約2.5キロ近くも離れたところ。
あと20分しか無いわけで・・・もう必死に走るしかありません、膝は痛いし血も出てるのに(汗)

で、やっぱり…ちょっと遅れて自宅に到着。もちろんその時点でバテバテのうえに汗もダラダラ(爆)
でも、そのままの姿で清掃活動に行こうとしたら、嫁から『恥ずかしいからやめて!』思いっきり怒られ(汗)
でもこっちも引き下がれず、結局そのままの姿で清掃活動してたら・・・ご近所さんから「どうしたんです、大丈夫ですか?」って聞かれちゃった(爆)


こうしてひとまず1時間ほどゴミ拾いやら草むしり等をして、終われば今度は、2階ベランダの防水シートの切り出し。
これ、かなり前から雨漏りの原因となっていて、それを防止するためにベランダの床面に耐候性ある一枚物のマットを敷いちゃおう・・・ってことを考えてたんです。そのための寸法取りと型紙作り・・・これを前々からこの日曜にはやるぞって嫁が決めてたわけで💦それに取りかかります。本格的な梅雨が来ちゃう前に。。。
そのためには、ベランダに床置きしてるエアコンの室外機を、まずは宙に浮かせるべく、吊り上げてベルトで固定しなきゃいけないわけで・・・これが大変でした。
手すりにベルトを通して引き上げる…重たいわぁ。。。

それが終わったら、おおよそのシートの切り出しに取りかかる。でも、ここで使うシートは、防水性の大きなゴム製のものですから・・・見た目以上に重たいんですから(号泣)これもまた全身運動になりました。。。


そしたら今度は・・・急きょ決まった中古車探し。
ウィッシュ君、今回の自動車税から重税を課せられたことで、嫁がやはり難点を示し始めたことから、代わりとなるクルマの物色をしたいってことを言い始めたわけで・・・新車の場合の長納期を考えると、新し目の中古でも良いかなってことで、急遽店舗巡りをすることになったわけです。
条件は・・・まぁ、これはまた後日にしましょうか。

で、その反面、現在のウィッシュ君の下取り評価を査定してもらったら・・・過走行ゆえに3万円ほどにしかならず💦
まぁ、14万キロ越えてますし、いろいろな箇所でちょっと不安もあります(実はこの問題については、現在すっかり解消しちゃったんですけど!)ので、こちらもわかってるんですが・・・それでもちょっと残念ですので、買い取り店に駆け込むことに。
(一括査定をネットに入力したんですが・・・どこもが「現物見させてから判断しますので、お時間ください」っていう電話が次々と来ちゃったことで、こっちはすっかりうんざりしちゃったわけです。。。)

なので、夕方になって近くのお店に突撃してその場で査定してもらい・・・ほんのちょっとだけ色が付きそうなお話を聞いてきました。

ここまでやって、あっという間に一日が終了。
あとは、クルマをどうするか・・・真剣に考えることになりますが、もうこれで完全に疲れちゃいました。。。

中古車とはいえ、現行型ゆえそれほど安くはなっておらず、価格的にはかなり高額なクルマを考えてます・・・しかもちょっと大きめなやつ。
このタイミングで、そんなの買って良いのかどうか・・・今思いっきり悩んでます。。。


以上、なんだかんだと・・・バタバタの一日でしたぁ。。。
あぁ、膝が痛い、股関節も痛い。。。
Posted at 2024/05/13 05:35:09 | コメント(11) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2024年05月12日 イイね!

【過去のmixi日記より】その68…初めてのことに手を出してみる。

【過去のmixi日記より】その68…初めてのことに手を出してみる。2008年の日記もずっと駆け足で見てきましたが、あっという間に10月分になりました。
で、ここにきて初めてのことに挑戦する…という記述が出てきました。


以下、10月25日の日記です。



車のシートって結構擦れたり破れたりしますよね。大昔に乗っていたST165GT-FOURのシートも、サイド部分が革だったんですが、晩年は傷やハゲでボロボロになっていた記憶があります。
で、実は今、リペアしたいシートがあるんですが、やはりコレもサイドサポート部分の皮が切れて、表皮もボロボロになってるんです。
で、ネットで調べると…あるんですねぇ、DIYで直しちゃう方々のレポートが。
そこに出てくる補修材ってのが、“革用のパテ”なんです。
こいつをひび割れた表面に薄く塗り広げ、乾いてからサンドペーパーで均せば見事に表面のヒビが埋まってツルツルに、でその後は“染めQ”で仕上げれば、あら不思議!?
すっかり新品に戻っちゃうというわけ。

ってことで、今日一日このパテを探してホームセンターをはしごしましたが、どこにも無いんよ。それどころか、聞いてみた店員の誰もが「はぁ、革にパテですか!!」って不思議そうな顔するんです!?
結局見つからず、一日が終わっちゃいました。

皆さん、ご存知ないですかぁ???



はいっ、今では十分に有名な“例のやつ”この時に初めて知ったわけで…もう15年以上も前のことだったんですね(汗)
つい最近だとばかり思ってましたぁ。。。

で、翌10月26日の日記に続きます。



皆さんより教えていただいた“革用パテ”を買いに、さっそく名古屋へ繰り出します。
でもさすがに一人じゃ怒られちゃうんで、家族を連れて買い物がてら…のつもりですが、やはり駐車料金が高いんですよね、名古屋の栄ってのは(汗)
なので結局、嫁に車に乗ってもらったまま“路駐”し、私は駆け足で東急ハンズに飛び込み…パテを買っただけですぐUターン。
他にもいろんな面白そうなケミカル剤がたくさんあったようですが、見る余裕はありませんでしたぁ。
そして午後になり、雨も相変わらず降り続いてますが…さっそく作業開始しました。
今回の作業対象はこのシートです。
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サイドサポート部分に穴があいて、表皮もひび割れのボロボロですので、まずは穴をふさぎます。
その方法は…穴の裏に当て布をいれ、ボンドで固めちゃうんです。
そしてきれいにクリーニングしてから、パテで醜い表面を塗りたくりました。
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このパテ、乾いても柔軟性に富むため、こうやって表面の傷を埋めるのに適しているそうですよ。
…と、ここまでで日没を迎えました。

さて、今後はペーパーで表面を均してから“染めQ”で仕上げることになりますが、次はいつできるかなぁ?



このシート、うっすらとRECAROの文字が残ってますね。
そう、ヤフオクで落札したんですが…笑っちゃうくらいに激安。やはり程度が悪かったっていうのがその原因なんでしょうけど、幸い革製だったことから、背中のサイドサポートも座面の対サポートもスポンジの型崩れはいっさいしておらず、だからこうして補修する気になったんです。
(ちなみにこの時すでに布製のレカロを付けてましたが、ご多分に漏れず…両サポートともスポンジも表皮の布地も崩壊してましたっけ。)
だからとにかく、頑張って補修したんです。

この続きは、10月27日の日記にありました。


以前ラジオCMで、「主婦は10円安い買い物のためには200メートル遠くに行くのも苦にならない」っていうようなのをやってました。
当時から「なるほど、わかる気がする…」って納得してましたが、今日はこれで悔しい思いをしました。。。
会社の帰りに“染めQ”を買いにいったんです。
まずは、いつもヒイキにしているDIYのお店。
事前の調査では確かココがもっとも安いうえに、ここのポイントが貯まってたおかげで「500円券」をもらってたこともあり、さっそく使おうと飛んでいくと…目当てのカラーである「グレーブラック」の大きいサイズ “だけ” 置いてないんです。当然、小さいサイズはこの色に限らず全色揃ってるんです。
でもなぜか大きなサイズは、このグレーブラックに限っては…棚すら無い!?んです。
どうも忘れられているようなので、思わずお店の人捕まえて聞いてみたんです。
「なんでこの色だけ無いの?わざと仕入れないんですか???」って。
そしたら
「あれ、ホントですね!?全色あると思ってたんですが…」だそうで、やはりこの店では “存在すらしない” 状態だったよう。 
もう呆れて、アホらしくて…とっとと次の店に向かいます。

距離にして約1キロ。

次ももちろんDIYのお店なんですが、こっちはちょっと規模が小さくて、前々から品揃えには不安があったんですが…やっぱり見つかりません。
そもそも“染めQ”自体、ひとつも置いてないんです(滝汗)

なので、今度は同系列の比較的大きなお店に向かいます。
ここまでは距離にして約5キロほど離れてる…。
そこは最近オープンしたお店ですが、ここら辺ではもっとも大きな規模だけに、間違いなく置いてあるはず。
で、やっと見つけたんです…が、値段が100円高いっ?!

仕方無いのでそこで買いましたが、なんともやるせないですね。
俺がラジオで言われてる「おばちゃん」だったら、当然怒ってるぞぉ(怒)

で、写真は暗い中で(!)作業して、とりあえず塗ってみた結果です。
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暗いんでどれほど塗れたかわかりませんが、まぁ、何とかきれいになったみたいです。シートバックの方はまだこれからですが、次の週末にでも完成させることにしましょうか。



ここに出てきた品ぞろえの少ないお店、たしかもう無くなってるんじゃないかなぁ? やる気、当時から感じられなかったもん(笑)
で、現在は…別系列のもっとマニアックなお店も近くにできてきて、DIYの好きな私としては実に喜ばしいことになってます!!!


そして10月29日の日記になって、ようやく完成したみたいです!!!


シートの補修。今日も会社から帰って早速取り掛かります。
といっても、こうして夜な夜な暗闇に包まれたカーポートの中で、蛍光灯の光だけを頼りに細々と行う補修の姿は…なんとも“不審者”ですね(汗)

さて、一昨日のシート座面に続き、今日は背もたれ部分のサイドサポートに取り掛かります。
先日塗ったパテは、もちろん乾いてますので、ペーパーで段差が目立たなくなるまで擦ります…が、弾力性のあるパテのため、なかなかサクッとは削れません。 なんか次から次へと “消しゴムのカス” のようなものがはがれてくるばかりなんで、ある程度妥協するしかなさそう?!

で、脱脂した後 “染めQ” を吹きます。
しかしこれまた薄暗い中、しかも風が吹きさらす環境の中での作業ゆえ、どれほど塗れているかが良くわからない?!
…と、そのうちスプレーが空になっちゃいましたんで、これまた適当に妥協して、その後組み立てて、完成っ!
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修理前と
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修理後を見比べると…
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まぁ、こんなもんじゃないでしょうかねぇ、十分に自己満足です!!



初めてやったにしては、かなりいい具合の…写真写りですね。
でも実際にはそれほどきれいにできてはいませんでしたっけ。

で、これ以降もこのシートは何度補修したことやら。
結局2020年5月まで12年間頑張ってくれました!!!
物は大切に…感謝感謝です。


Posted at 2024/05/12 04:47:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | mixiネタ セリカ内装 | 日記

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