どうも、峠×シビックです
V4、1000km走りましたのでファーストインプレッションでもと思いましたが、割と慣らししながら感じたことは書いてしまいましたし、加速がすげぇとか、電子制御がすごいとか、本に載ってること書いても面白くないので、買った人しかわからないパニガーレV4の細かいトコロを列記したいと思います^ ^
まずデザイン面から☆
V2パニガーレよりマッチョになったと言われるV4ですが、それはこのサイドのカウル形状にあると思われます
ムキムキですね^^;
ボディの上に2枚のカウルが重なる複雑な形状をしています
中に汚れが溜まりそうです。。
V4の新世代感を特徴付けているのがこのビームライト
ですが日本仕様はこれがオンになりません^^;
ロービームはダクト奥の目玉ライトが右側のみ点灯します
それからフロントのバイザーが1299に比べてさらに小型になっています
高速で伏せて加速してみると問題ないものの、若干狭さを感じますかね
続いて音関係
今回から欧州の排気規制ユーロ4に適合しているということで、音量は959のように抑えられてるのかな〜と思ったら、結構な音量です(笑)
ちなみに車検証に「近接排気音量107db」とありました。。いいんでしょうかww
またV4はアフターファイアが出ます
スロットルを抜いた時などに軽くドパンッと
走行中はその音が気持ちよく感じますのでわざとかもしれません^ ^
それからV4は1299に比べてクイックシフターの、特にダウン側がかなり進化しています
全くストレスなく確実にギアダウンしますし、その際のオートブリッピングも自然です
ただ交差点に向かって減速している低速走行の時、クラッチを使わずダウンしようとすると、ブリッピング音がメチャうるさいっす。。
前走車は確実に煽られてると感じるでしょう( ̄▽ ̄)
そしてその際車体も超ギクシャクします(^^;;
次は燃費について
燃費、1299よりいいです
多分10km以上余分に走れるんじゃないかしら
タンク容量は17Lから16.5に減ったので、航続可能距離は多少増えた程度ですかね
その燃費改善に一役買っている?のが、気筒休止システムです☆
エンジンが熱を持ってくると自動的に後バンク2気筒が止まる仕組みです
これが作動するとあからさまに音が小さくなるのですぐわかります
ちなみに2気筒状態になると結構弱っちいサウンドになりますww
それから排熱について
これは熱いですが1299よりマシになりました♪
相変わらずジーパンでは乗れませんが、革パンならニーグリップしてても大丈夫なレベルです^ ^
また今回から水温計が数字からメモリになりました
パニはメチャ温度がシビアなので数値でわかるのはよかったんですが、その分温度の上下にいちいち気を遣うのでかえって気が楽かもですね^^;
振動について
これはVツインからV4に変わって振動の質が変わりました
他の4気筒SSに近いと思います
1299ではなかった、微振動による手のひらの疲れが結構あります
そして今回の秘密兵器☆
V4にはローンチコントロール機能が搭載されています
作動の手順を踏むと、ゼロスタートからスロットル全開でフル加速できます(^^;;
試してみたいですがなんか怖いですww
そして今回個人的に気に入ってるのが、フロント部分にドゥカティのエンブレムが入ってること
乗車するとスクリーン下部にエンブレムが映って、ドカティスタ気分を高めてくれます(笑)
てなかんじで、V4を買おうとしてる人以外にはまったく関係ない、細か過ぎるプチインプレでした( ̄▽ ̄)
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2018/07/20 18:30:29