どうも、峠×シビックです
先日のツーリングでガソリンスタンドに寄った時のこと
給油が済んでカード払いのサインをしていると、店員さんに、こんなことを言われました
「スーパーデュークって今こんな虫みたいな顔になったんですね」
あはは~、と返しておきましたが、
走り出してちょっと考えて、これって結構失礼じゃありません?
いや、いいんですよ
たしかにデュークの顔面は虫っぽいし、わたしはこの顔がメチャクチャ好きというわけでもない
あんなこと言うくらいだから、店員さんもバイク好きなんでしょう
悪気はなく、バイクの客に愛想を持ってひと声かけた、というだけです
わたしもデュークのことに興味を持って声をかけてくれたことは嬉しいことでもあります
でも顔が虫っぽいというのはホメ言葉ではないと思いますし、客商売としてはもう少し言葉を選んだ方がいいかも、と思います^^;
先にも書きましたが、わたしはデュークのこの顔を積極的に好き、というわけではありません
以前からパニガーレの次はツーリングもしやすいストリートファイター系に戻ろうと思っていて、
それならエンジンはVツイン、
パワーもあって、
個性的なヤツ、
と希望を上げていったらスーパーデュークになった次第です
乗ってみると、その見た目に劣らず中身も超個性的なバイクでした
排気量1300cc、装備車重198kg
大排気量でここまで軽量を実現しているバイクはスーパーデュークだけです
この乗り味の唯一無二感ががわたしにはドンズバでしたが、見た目同様、これを求める人はそんなに多くないんでしょうね
こんなに極端な性能のバイクを作れるのはKTMだけなので、その極端さに見合った外観というと、やっぱりあれぐらい個性的なのが必然かなぁと思ったりします^ ^
初代、2代目、3代目と虫感が強まっていってますかね(笑)
個人的には、虫系のエイリアンの走行形態、というかんじです(・∀・)
わたしも最初はこの顔がいいと思うとは思いませんでしたが、なんというか中身が異形に進化してそれが表面に表出してきた、みたいに捉えております( ̄▽ ̄)
スペックや車両情報で興味を持ち、乗ってみて中身のスゴさに気づき、見た目もよく思えてきた、というかんじですww
スーパーデュークは見た目で敬遠、という方も多いと思いますが、見た目以上に中身が超個性的なバイクなので、その魅力は知ってもらいたいと思ったりします^ ^
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Posted at
2021/09/08 11:51:05