どうも、峠×シビックです
タイトル通り、2023年のお盆はかねてから行ってみたかった、福島の磐梯吾妻スカイラインを目指すことにしました
ルート検索で出た最短距離は600km
時間にして8時間
この真夏にキ●ガイですね。。
行く気になったのは前泊で伊那まで刻めばなんとかなるか?と思ったことです(笑)
帰りのことは考えてません😆
自分のバカさ加減にうんざりしてることでしょう
さて朝は5:30にホテルを出発
涼しいうちに距離を稼ぎます
岡谷JCTで長野自動車道にスイッチ
塩尻やら松本やら遠いなぁと思うような地名をどんどん越えて
上信越自動車道へ
ついにバイクでの過去最北端である信州山本を通過
ここからさらに北端更新です
妙高でついに人生初の新潟上陸
まあ、頭上を通り過ぎるだけだけど😅
なんか感慨深いですね〜
未踏の地を踏むの
この辺りで日が照ってきて気温は急上昇
防寒用に持ってきたライトダウンを脱ぎます
ほどなく30℃台前半に
いや〜暑い!
まだ33℃なのでマシですが、長距離移動の身には堪えますね
その後しっかり35℃になりました💧
やっぱり普段走ってる辺りの高速とは勝手が違いますね
SAが充実してないし、ガソリンスタンドも少ない
スーパーデュークはあんまり燃費伸びないので若干焦りました💦
新潟中央JCTで磐越道へ
いよいよ福島県です☆
ここから会津若松までもまだ1時間以上掛かります。。
これを明日は1日で走破するのか。。ジゴクヤナ
え〜と降りるのは会津坂下IC
あ、見えてきた見えてきた
あ、さかした、じゃなくてばんげ、なのね😅
ついに降り立った福島の地
バイク自走で来てやったぜ(笑)
福島に着いて最初に目指すのは、
喜多方です☆
目的はもちろん喜多方ラーメン
昔から名前は聞くけどどんなラーメンか知らなかったんです
画像ではなんか普通の醤油ラーメンみたいに見えるけど
ちなみに今回のツーリングの目的は、
磐梯吾妻スカイラインとその周辺のワインディングを走る
喜多方ラーメンを食べる
この2点しか考えてません(笑)
店だけは途中の休憩時に検索して、あまりこだわりないので有名店の坂内食堂に向かうことにしました
この時点ではまだ11時前でしたが、喜多方ラーメンは朝ラー文化があるみたいで、坂内食堂は7時からオープンしてます
路地を入って、この辺かな?
曲がるとそこには、ものすごい人が列を成したり、駐車場待ちをしていたり😅
あ〜、こりゃダメなやつだ
阿蘇の赤牛とおんなじや
そんなに待ってまでなので当然スルー
なんやったらその辺のレストランで出してる喜多方ラーメンでもいいぐらいなんですが、せっかく本場に来たのでね
適当な店を検索
まこと食堂という店に行ってみることに
うん、これくらいだったら待てるか🤔
そして待つこと20分
中に通されました
渋い!😁
ラーメンきた♪
うん、うんうん、
普通の醤油ラーメンやない?😅
喜多方ラーメンの特長は基本は醤油で、麺は太目のちぢれ麺だそうで、まあジャパニーズ中華そばの元祖なのかも、ですが、現代に生きるわたしには、まあわりと普通のラーメン?
こんなもんかなぁ。。まあ食は好みですから
さて、喜多方ラーメンは押さえたし、先を急ぎます
喜多方は福島の西側、目的の磐梯吾妻スカイラインは反対端なので、裏磐梯というのを通って東に向かいます
いいですね、裏〇〇っての😁
茶臼も裏茶臼いいもんな
裏、言うくらいでずっと木陰のワインディングは爽快☆
途中、赤白の棒がいっぱい立っててなんだと思ったら、おそらく雪で埋まった時の道の端っこを示すやつですね
信号機も雪用の縦置きだし、今はこんな暑いのに冬は雪深いなんてすごい環境変化😅
湖が見えてきました
これは桧原湖かな
この辺りは猪苗代湖を中心に湖が点在してます
この中に水がエメラルドグリーンの五色沼という観光スポットがあるんだけど
写真を撮るなら早朝かなぁと思ったので、明日の朝早起きして寄るつもり
ここから磐梯山ゴールドラインで表側へ
今回は磐梯吾妻スカイラインの他に、このゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、母成グリーンラインを走る予定
ゴールドラインは、
いい☆
道が狭くてセンターラインが消えてるとこもあるのでちょっと気を使いますが、癖のない低速クネクネで片道で登りと降りを走れて走り応えアリ
まあまあ気に入りました
惜しむらくはビュースポットがないことですね~
所々木々の間から絶景っぽい景色が覗くんですが、止まって見られるポイントがないのは残念です
ゴールドラインを駆け抜けて磐梯山の正面側へ
r7~R115を使って、いよいよ磐梯吾妻スカイラインに向かいます
なんでこんなにここに来たかったかというと、2015年の夏に骨折してヒマだったので、家で培倶人という雑誌に付いていたDVDを見ていたら出てきたんですよね~
スカイラインから見える景色がめちゃくちゃ絶景で☆
それと浄土平という、噴火でできたほんとに黄泉の国みたいな現実離れした景色の観光スポットもあって、なんだか心に刺さりました
あれから8年、ついに来てやったぞ😁
スカイラインの始点でパチリ☆
さあ、突入です♪
走りだすとグングン標高を上げていく道路はゴールドラインよりさらに狭い道幅💦
DVDはドローン撮影だったのか道も雄大に見えたんですが、実際は全線通してわりと狭め😅
眼下に広がる絶景を横目にロングワインディングを流すイメージだったので、ちょっと違ったっす
それでも標高1600mにもなる高さから見下ろす景色は絶品
展望所がありましたのでバイクを入れて記念撮影☆
素晴らしいね~、これだけで来た甲斐あったわ😊
さあ、どんどん上って浄土平で休憩だ
なんかもっと白根山みたいに道中が噴火の爪痕でハゲハゲなのかと思ったけど、こちらは浄土平周辺だけがその様相でそれ以外は緑一色
その分、浄土平が突然現れて、そこだけ異様な雰囲気になっています
バイクの駐車代は200円
早速景色をパチリ☆
着いた時は無かったけどすぐに霧が出てきた😅
まあその内引くだろう
アイスコーヒーを買って、吾妻小富士を昇る人たちを見ながらひと心地♪
とぼとぼと歩く人たちの列を見てると、ほんとに黄泉の国のようですね
ロッジ上の岩肌むき出しの山肌が一番撮りたかったんですが、なかなか霧が晴れないので、わたしも吾妻小富士を上がることに
バイクブーツなのでちょっと躊躇しましたが💧
歩いて10分か15分くらいかな
噴火の火口が見えるスポットが頂上です
気温は25℃で霧も出てるのでひんやり快適
火口を写真に撮ってみましたが、28mmまでの広角しかないのでちょっとスケール感出ませんでした😅
小富士からロッジ側を撮るのもいいかも、と思ってしばらく休憩がてら腰を下ろしていましたが、結局帰る時まで霧は晴れることはありませんでした😭
まあ、仕方ない
時刻は14:30
本日走行はすでに600kmオーバー
さすがに疲れたので宿泊先のホテルへ向かうことにします
福島に着いて最初の景色は見渡す限りの田んぼの緑
そして磐梯山は青々していつつ、刈り込んで整えたような美しい山肌をしています
ツーリング中、何度か写真に収めようかと考えましたが、先を急ぐ気持ちが勝ってしまいスルー
明日午前中に撮って帰ることにします
ブログが長くなったので、ホテルでの酒宴等の模様は割愛(笑)
郡山、会津熱海の華の湯という宿を取ったんですが、思いのほか豪華なホテルで部屋もよく、夕飯もビュッフェでしたが、国産牛ステーキや中トロの寿司、天ぷらなどはライブ調理で出来立てを食べられて大満足でした♪
それでは名古屋まで一気帰りの最終日につづく~
本日走行距離620km
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Posted at
2023/08/13 16:38:21