どうも、峠×シビックです
日曜、野鳥撮影の後、今度は公園で子どもたちを撮ったので、2つの撮影を終えて感じたことを残しておきたいと思います
まずは野鳥撮影から
α7Ⅳからα7RⅤに変えて期待したのは以下の3つ
・被写体認識機能と鳥瞳AF
・トリミング耐性と解像力
・手ブレ補正
結論から言うとどれも想像を超えた性能でした
先のブログでも書いた通り、被写体認識機能は設定不足で効果を感じることができませんでしたが、後で設定画面を見たら、鳥のピント位置を瞳・頭・胴体から選べて、さらに瞳がダメなら頭、頭もダメなら胴体という順に認識を変化させてくれるようです
鳥瞳AFは25m先の野鳥にもピントが合うことを確認しましたし、10m以内の距離ならバチバチに合うので、体感でα7Ⅳの3倍くらいピントの打率が高いです
また、AFが合った被写体から別の被写体へピントが移る度合いもコントロールが可能です
最も粘る設定にすれば画面内にいる限り、他に同じような被写体が現れても、最初の被写体にピントを合わせ続けます
むっちゃ打率が上がりますね😊
次にトリミング耐性と解像力
トリミング耐性はすごいです
ちゃんと解像する写真が撮れれば、5倍クロップしても1200万画素が残るので、十分鑑賞に耐える写真になります
また、今まで500mmの望遠レンズに光学ズームをオンにして、換算1000mmで野鳥撮影をしていましたが、これだと手ブレもすごいし、AFが通常通り使用できないし、Jpegでしか撮れませんでした
α7RⅤは光学ズームを使わなくても遠くの鳥を鮮明に撮ることができるので、こちらでも打率が上がり、またrawで撮ることができるので細かな画像編集ができるようになりました☺
解像力の方はもう絶句してしまうくらい精細な写真が撮れます
前のブログのトップ画の城の写真を拡大していくと、城の壁面の質感までわかるくらい解像していて正直呆れました😅
ということでまだ一回しか使ってませんので、野鳥撮影については物凄い性能をほんのちょっとだけ垣間見た感じですね
一番のウリの被写体認識機能もまだ体験していませんし、これから使い込んでいったらどんな撮影体験が待っているのか楽しみしかありません
それから子どもたちのポートレート撮影の感想も少々
まず画質ですが、α7Ⅳに比べて劇的な画質向上は感じられませんでした
ただ、わたしが撮りたいと思っていた人物写真にかなり近づいた印象があります
ひと言でいうと、質感や空気感まで伝わる写真
緻密な画素で作られた画像はディティールが際立っていて、肌のうるおい感まで伝わってきます
また光や影のグラデーションが豊かで、その日の空気の湿り気や風の冷たさまで思い出させる質感に溢れています
ポートレート写真についても、ひと次元違うクオリティで撮らせてくれるカメラだと思います
ただ、別の曇りの日に撮ってみたら、写真クオリティがグッと下がってしまうということがありました
やはり高画素機らしく、撮影条件が整っていないと最高の写真は吐き出せないみたいです
はい、ということで、数回使った率直な感想を書いてみました
買ってよかったか、というと、今のところとても満足しています☆
新しいカメラに興奮して随分ブログを連発しましたが(笑)、次のブログで、買う前に不安だった高画素機の心配ごとについてどうだったかまとめて終わりたいと思います
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Posted at
2024/03/14 21:59:14