どうも、峠×シビックです
α7RⅤの一連のブログはこれでファイナルです
カメラに興味ない皆さん、よくお付き合いいただきました😅
最後に、今回α7RⅤを迎えるにあたって大きなハードルになった、高画素機ならではのデメリットが実際使ってみてどうだったか書いておこうと思います
このカメラに興味を持ってから、関連の動画を随分見漁りました
すると高画素機はこういう所に気をつけろ、みたいな動画がめっちゃくちゃあって
これらはすべてα7Ⅳよりマイナスになる部分なので、それを受け入れてまで画素数にこだわる必要があるのか、結構悩みました
結論からいうと、ほとんどの部分は杞憂に終わり、わたしが使用する分については何の問題もありませんでした
もし高画素機ほしいけど、二の足踏んでる、なんて人がいたら見てほしい内容です☺
一般的に高画素機の注意点として挙げられているのは以下の7つ
①データ量が莫大なので、普通のSDカードではまともに写真が撮れない
②データ量が莫大なので、保存するストレージがいくらあっても足りない
③データ量が莫大なので、写真編集するためのパソコンもハイスペックなモデルじゃないとまともに動かない
④手ブレにシビア
⑤動きものが苦手、AFが弱い
⑥レンズもよくないと高画素が生かせない
⑦暗所に弱い
むっちゃあるな(笑)
こんなに懸念点があったら、やっぱりなかなか飛び込めないですよね😅
まず上の3つは、もし今持ってるもので能力が足りない場合は結構な金が掛かるというハードル
カメラ自体が高いのに、周辺機器も総替えとなればかなりの出費になります
で、どうだったかというと、3つとも問題ありませんでした
これはあくまでわたしの場合は、ということになりますが、まず普通のSDカードでも問題なく写真は撮れます
でも、例えば鬼連射すると処理の遅いカードではすぐにバッファが詰まって撮れなくなるでしょうし、動画を撮るとなると容量はすごいことになるので、もっと容量の多いカードが必要になると思います
次、ストレージ問題
これはおそらくrawデータも全部残す場合や動画データをたくさん保存するとなると厳しいでしょう
わたしはrawデータは残しませんし、動画はあまり撮りませんのでしばらくは大丈夫そうです
③のパソコンスペックについては、持っているPCで普通に編集できました
プロセッサーはcoreI7、容量512GB、SSD搭載の23年モデルで安物ではないですが、現在は20万を下回るくらいのノートパソコンです
④の手ブレにシビアはう~ん、わかりません
今のところ、普通に撮れています😅
⑤AFが弱い
これについてはたしかに先代のα7RⅣでは弱かったみたいですね
RⅤはウリにしてるくらいなのでAFはバチバチです(笑)
⑥レンズ問題
これもわかんないですね
たしかに良いレンズじゃないと高解像は引き出せないのかもしれません
でも前回のブログで紹介した野鳥の写真はタムロンのレンズで撮っているので、どれくらいを求めるか、ということかもしれませんね
わたしは今のところ満足してます☺
最後、暗所性能
これはまだ撮ってないのでわかんないですね~
たぶん弱いと思います😅
でも考えてみるとISOが5000以上になる場面はわたしの使い方では稀ですし、今はノイズ除去ソフトもいいのがあるので心配いらないと思います
はい、ということで、散々脅されまして、一度は買うのを断念したほど気になった高画素機の懸念点ですが、結果的にはひとつも心配ありませんでした
この内容をまとめてみて思ったんですが、α7RⅤは高画素機の弱点といわれる要素をとことん潰してやろうという野心的なカメラなんですね
ウリになっている骨格認識機能を追加した最新AFも、SONY機最大の8段の手ブレ補正も、高画素機の弱点を克服するために載せてきた新技術です
これらによってα7RⅤはSONYの高画素モデルの位置づけから、フラッグシップα1の準機種、全方位に強い上級カメラへ進化したように思います
高画素機使ってみたい皆さん、α7RⅤいいですよ☺
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Posted at
2024/03/14 23:13:34