どうも、峠×シビックです
当ブログでも何回か取り上げたように、わたしの中で現在SS回帰欲が高まっておりまして、その次期有力候補がKTMの990RC-Rです
昨年のEICMA?で市販デザインがお披露目されて俄然乗り換え欲が高まったんですが、2025年に入ってから日本導入時期についてはとんと情報が出てきません
そんな中、先日ネット検索していたら、あるKTMディーラーのXの投稿が引っ掛かってきました
「990RC-Rを予約されているお客さまへ」(もう予約している人がいることもビックリですが😅)
「2025年の春夏に日本発売を予定していた990RC-Rですが、KTM本社の大規模な生産方針の見直しにより、990RC-Rについても生産、デリバリーに変更があり、日本導入は2026年以降となる見通しです」
とのことでした
まあこういう事情についてはディーラーも把握しきれないでしょうし、場合によっては早まる可能性もあると思いますが、少なくとも当分出ないということは間違いなさそうです
KTMについては目下経営立て直しの只中でしょうし、売れもせんモデルをディーラーに買い取りさせて、世界中に不良在庫の山を築いた反省から、今後は新規モデルや売れ線モデルについても扱いは慎重にならざるをえませんね
不思議なもんですが、本命が消えた今、対抗馬だったDUCATIのパニガーレV2に対しても興味が失せています😅
つまり、わたしの中で「SS回帰欲」はあくまで乗り換えたいモデルありきということですね
でも新型のパニガーレV2が発売されたら一度試乗には行ってみようと思います
わたしの中でVツインエンジンが絶対的な存在になった要因は1299パニガーレに乗ったことでした
思い出補正もあるかもしれませんが、実を言うとスーパーデュークのVツインフィーリングよりも1299パニガーレのエンジンフィーリングが好きだった記憶なんです
それから他のDUCATIのVツインエンジン車もモンスターやディアベル、ムルティストラーダなどに乗ったことがありますが、どれも1299より印象が薄いんですよね
それからスーパークワドロになる前のエンジン搭載車(99〇とか91〇とかごめんなさい、あまり詳しくありません😅)についてはマフラー交換の有無にもよるかもしれませんが、たまにすれ違うとつい振り向いてしまいます
こういう所をみると、わたしはVツインエンジンが好きなんじゃなくて、DUCATI社製の旧型高回転Vツインが好き、なのかもしれませんね
1299を買った時959にも試乗しましたが、なんか違うと感じましたし
わたしは旧型のDUCATIを飼う度量はありませんので、好みのフィーリングを手にしようと思うと、新型パニガーレV2のフィーリングが近い物になっている、あるいは1299を再度買う、くらいしかないですかね
ライドフィーリングについてもなんだかんだ1299が一番好きな感じだったように思います
スーパーデュークはオフ車メーカーのバイクらしく、コマのようにクルクル回る面白さがあるんですが、全体としては「完成したバイク」という印象で、あらゆる動きが想定できる基本設計がしっかりした工業製品です
対して1299は時代ならではの未完成な面白さとDUCATI独特の乗り味の両方がありまして、ちょっとそれなりに動かしてやらないと乗りにくさを覚えますが、ハマった時の楽しさは格別だった印象です
RC-RにしてもパニガーレV2にしても現代のバイクなので、そういう未完成品としての面白さは求めようがないですし、旧型バイクを維持する趣味もない
そうなると設計は古いけどメカとしてはそこまで信頼性が低くない1299辺りを再度買うのがもしかしたらベストチョイス?
と思考がわけのわからない方向へいってしまう今日この頃です😅
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Posted at
2025/03/27 17:12:32