どうも、峠×シビックです
SONYから新しい超望遠レンズ、400-800mmGが発表されました
恐れていたことが起こりましたね〜(笑)
昨年500mmから600mmにステップアップしようとしてた時に懸念していたことです
購入した200-600レンズは2019年発売で発売からまあまあ時間が経ってるので、買ってすぐ新型が出たらどーすんの、というのがあったんですが、買ってすぐではないものの、翌年の春に発売になったという。。
一応今、600mmについては満足して使っているので後悔はありません
で、800mmに乗り換えるのかというと、それもいろいろ考えて今んとこ無しです
そのうち買うかもしれませんけども😅
ここんとこ野鳥撮影してて考えていたことがあります
ほんと趣味って自己満だよな〜って、ね
野鳥撮影趣味者の平均年齢はわたし体感で60後半から70歳とみています
なのでわりと細く長く続けてみえる方が多いのかな、と思いますが、それより若い層だと、数年で卒業していく方が多い印象です
そういう方の流れを見ていると、機材をどんどんいい物にしていって、写真クオリティもどんどん上がっていって、2、3年で極め切ってやめていく、みたいな感じです
まあ実際極めてはいないんでしょうけど、その人の中では、まあここまでかな、というか区切りが付いたんでしょうね
わたしもこの先、何年この趣味を続けるかわかりませんが、そういう道を辿る人の気持ちもなんだかわかる気がします
話を戻しますが趣味は自己満です
みんなそれぞれ、それをどんな風に楽しむか自分で決めています
どんなジャンルにするか、どんな縛りを設けるか、お金を掛けるか控えるかなどなど
800mmを買えば撮影難易度はさらに下がり、写真クオリティも上がるでしょう
でも片や、どんなにクオリティの高い写真が撮れてもそれは自分の主観であり、他人には1mmも価値がありません
カメラやレンズに何十万も掛けたとて、休みの日を一日中野鳥撮影に当てて目当ての鳥のいい写真が撮れたとて、すべて自分のみの満足
今は何日か掛かってもレア鳥が撮れることが至上の喜びですが、ある時、こんなに時間とお金を使って得られるものはたったこれだけ?と思う時が来るかもしれません
というか、目当ての鳥が撮れない時はいつもそう思っています(笑)
いや、撮れた時も考えてるな🤔
トラツグミ撮った日は半日歩いて切ったシャッターはたった25回
満足する写真は3~5枚
機材に掛けたお金はウン十万💦
たった数カットの、他人は見向きもしない鳥の写真に勝手に価値を見出して、使った時間と金に見合うのか、冷静に考えたら答えは否
趣味は過程を楽しむ要素が大きいと思うので結果がすべてではありませんが、なんかいつか「馬鹿らし」と思う方が強くなった時が辞め時なのかもしれませんね
繰り返しになりますが、趣味は自己満ですし楽しみ方も自由です
高い機材を買って一気に楽しみ尽くしてしまうのも、自分でハードルを設けてステップアップを楽しむのも個人の判断です
わたし自身は、「カメラ」も「野鳥撮影」も人生初トライで、大人になってからはなかなか味わいづらい?「できるようになる喜び」を感じられてとてもハッピーです😊
短時間で楽しみ切って次の趣味へいく、というのはわりと否定的に見てたんですが、よりたくさんの「できるようになる喜び」を味わえる、と考えるとアリな気もしますね☺
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Posted at 2025/03/10 16:54:24 | |
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