こないだこんなベタなこと言ってる知り合いがいました
「セダンのシビックなんかシビックじゃない。シビックはハッチバックだろ。最終のシビックにはシビックらしさがどこにもない」
同感な部分もありますし、人がどう思おうがかまわないので、そうかと言って聞いていましたが
でもね、
セダンのシビックtypeRは現在途絶えているホンダスポーツの前世代の最終形態なんです
スポーツセダン、アコード
クーペ、インテグラ
スペシャリティクーペ、プレリュード
そしてハッチバックスポーツ、シビック
これらが90年代以降、まずはプレリュードがインテグラに統合、
BB6の面影はDC5の至るとこに垣間見えます

BB6

DC5
続いてtypeR人気も下火になった2000年代中盤にシビックtypeR、インテグラtypeRは消滅
同時にアコードに設定されていたユーロRも消滅
数年のブランクを経て登場したシビックtypeRは、それらすべてのホンダスポーツを、この時代にこの形でしか生むことが許されない様々な制約を持って生まれてきたのです
FD2のスタイルにかつてのシビックらしさはないですが、歴代スポーツを泣く泣く販売終了にしなければならなかったホンダのさまざまな思いが宿るデザインだと思っています

BB4プレリュード

アコードセダン

myFD2
ん?、どの辺が???

なるほど〜^_^
……あ、ダウンジャケットは気にしないでください(笑)
FD2typeR販売終了以降、実質ホンダスポーツの系譜はいまだ途絶えたままです
ホンダが生み出す新世代のホンダスポーツに期待しつつ、そのクルマにその血統が宿っていることを願って
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Posted at 2013/09/07 15:32:47 | |
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