どうも、峠×シビックです
昨年の話になりますが、15年越しのバイクリターンのキッカケとなった、GSX250Sカタナを手放しました
大型免許を取得しGSRが主力機となってなかなか出番がなくなったこと
諸事情でカタナを置いておく場所の確保が困難になったこと
そしてカタナが欲しい!という方が現れたこと
と、いうのが理由です
カタナはわたしのバイク人生を象徴するようなバイクなので持っておきたかったのですが、反面バイクは走らせてなんぼ、とも思うので、このたび乗りたいという方に引き継ぐ形となりました
ここで普通ならこの250Sカタナとの思い出を振り返るところですが、その中身は詳細にみんカラのブログで語っていますので、これを機会に18で乗った初代400Sカタナと25の時に乗った250Sカタナについてちょっと回想してみたいと思います
まず18で中型免許を取得してわたしのファーストバイクとなったGSX400Sカタナから
今から20年ほど前、当時高校卒業を間近に控えたわたしは、ツレと教習所に通いながらヤングマシンの名鑑を眺めて、初めての中型バイク選びに夢中でした
今思うとなぜ車の免許を先に取らなかったのか疑問ですが、当時同級の間ではヤンキー漫画『特攻の拓』が大人気で(笑)、わたしの周りも小僧特有の見栄というかやせ我慢というか、みんなバイクの方が硬派!ネイキッド乗るぜ!的な雰囲気がありました(;^_^A
硬派を標榜しつつ、購入は親ローンというまさにモラトリアム?な18のわたしは、ヤングマシンの新車名鑑の中ですでに相棒に目星をつけていました
当時のバイク界は400ccもまだまだ人気で、Kawasakiゼファーが火をつけたネイキッドブームをスーパーフォアが形にし、最後発のZRX400が発売された頃
今思えばネイキッド人気の時代の終わりの方だったと思います
バイクをファッション、ライフスタイルと捉える若者の間では、スティードやSRあたりの人気が高まっていました
わたしは、今も仲良しのツレがいち早く免許を取ってスーパーフォアを納車したこともあり、ちょっとハズしたネイキッド、サイズは免許上限の400cc、ということで400カタナを愛車にしたのでした
と、こんなかんじで書いていくとブログが長編になるので(笑)前後編とし、次のブログでは断片的に記憶に残るエピソードを上げていきたいと思います^ ^
興味があったらご覧ください♪
あとがき☆
ヤンキーが大嫌いなわたしは特攻(ぶっ込みと読みます笑)の拓も全然好きではありませんでしたが、暴走族という身近な非日常と適度なファンタジーをミックスしていて、最近でいうとイニシャルDのように、漫画を通してバイク人気を盛り上げた気がします
登場するケンカ自慢のヤンキー達は全員なんらかの旧車バイクを愛機にしており、なぜか最速はSRだったり、当時最速のZZRに直線で勝ってしまうネイキッドが登場したり、夢見る中高生に大いなる勘違いをさせていました( ̄▽ ̄)
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Posted at 2016/01/30 15:01:29 | |
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