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峠×シビックのブログ一覧

2016年08月17日 イイね!

S1000RR納車2ヶ月の所感

S1000RR納車2ヶ月の所感



どうも、峠×シビックです



さて6月に我が峠2号機となったBMW S1000RR


2ヶ月で3000km走りましたので所感を残しておきたいと思います☆





皆さん、S1000RRというとどんな印象をお持ちでしょうか










ネットで「S1000RR」と検索すると一番に候補で出てくるのが、





「s1000rr 故障」





( ̄▽ ̄)





これについてはまだ分かりませんww

今のところ快調ですとしか。。



ただやはりイメージ通り、国産バイクよりも繊細でイタリアバイクより頑丈といえそうです



これに関連して、バイク用品店での作業についてことごとく難色を示されます


これは結構煩わしい


理由はBMWの過剰なセンサーとその不良が割と高確率で起こることにあるようです



国産車なら当たり前のオイル交換やタイヤ交換はこのセンサーエラーを理由に多くの店で断られたり、確認が必要となります



まあ、最終的に何とかなってしまいますが(^^;;


お願いを聞いてもらいやすいショップとの関係を作っておくとスムーズですね☆







次に、バイク雑誌やネットの紹介文を読むと、「世界最強のパワーマシン、電子制御満載のハイテクバイク」などの謳い文句が出てきます




まずパワーですが、わたしのは日本仕様ですので156psです(本国仕様は193ps)




公道を乗る限りですが、ハッキリ言ってパワーは慣れます




ちょっと語弊があるので付け加えると、これはGSRの100馬力でも一緒なんですが、100馬力でも150馬力でも2速10000回転の領域から上はどちらも驚異的に速いですww



逆に言うと2速10000回転以上は怖くて公道では回せません



なのでこの領域内で走っている限り、100馬力でも150馬力でも200馬力でも変わらず速いし、乗ってれば自然と慣れてくると思います




ちなみにS1000RRには、

RAIN
SPORT
RACE

の3モードがあって、それぞれトラクションコントロール介入率は、80%、50%、20%という感じ

※あくまで自分のイメージです



なんですが、今のところRACEは乗り込んでいません


トラクションモードに関わらず日本仕様の最高出力は10000回転時156psで変わりませんが、スロットルに対してのレスポンスが変化します





結論、世界最強のパワーマシンには違いないが、日本の公道で乗る限りべらぼうに速いが、使える域内では乗るうちに慣れる


と、いうところです(笑)






さて次に、「電子制御満載のハイテクバイク」ですが、



わたしのは初期型をマイナーチェンジした2型ですので初期型と同じく、



◆トラクションコントロールモード
◆ABS
◆オートシフター(シフトアップのみ)


というのが主な電制機能です


現行型にはこれにプラス、

ダンパーコントロールとオートシフトダウンが加わっています



なので今となっては「パワーマシン」も「ハイテク」も現行型に当てはまる異名なのかなと思います













わたしもこれらのイメージを持ってS1000RRを買ったわけですが、ちょっと意外だったのが、



「国産SSよりも間違いなくエンジンが荒々しい」

、ということ




乗る前は200馬力を出してるけどそれを完璧に電制で支配下に置いているバイクというイメージでしたが、



エンジンはかけ始めからドガドガうるさいですし、走り出してのエンジンノイズや振動も凄いです(ひどいと言ってもいい笑)



知り合いにはGSX-Rと14Rがいますが、両車ともエンジンは比較的静粛でよく調教されており振動も抑えめ、ノーマルは排気音も静かです



これに比べるとS1000RRは、明らかに無理矢理馬力を引き出している、言ってみればチューニング車両のような雰囲気です




なんだかわたしはこの、意外な荒々しさに今のところ一番魅力を感じています



電制満載のバイクに乗らない人の理由として、

「面白みがなさそう」

「バイクに乗らされてる感が出そうで嫌」

「すぐ飽きそう」


などがあるのかなと思いますが、S1000は大丈夫です


なぜなら全然制御できてないから(笑)




これも語弊がありますが、制御機能としては8割完成、これを速さのために搭載しているので、エンジンもミッションもチューニングカーのように本性が漏れ出ている感じというか(^^;;



1000ccで200馬力はS1000が最初だったと思いますので、なり振り構わず馬力を出しにいった結果なんだと思います




またオートシフターなんて言うと滑らかな変速かと思われますが、上記のようなエンジンを変速させるので、繋がりも結構粗いです(^^;;



その代わりギアチェンジ時のクラッチ操作はダウンのみ、通常の半分ですので、左手の負担も半分で済みます


これは長距離になるほど効いてきますね

S1000はハイパワーで本来クラッチの重いモデルですが、クラッチ疲れを感じたことは一度もありません





と、いうことで、S1000RRについてネットに書いてあることを繰り返してもしょうがないので、わたしなりに2ヶ月乗った印象を綴ってみました^ ^




いい意味で未完成、チューニングマシンのような荒々しさと、シフター、疲れないシートなど、安定して速く走るための機能がツーリングでの優しさに繋がる、二面性を持ったSS




それが2型のS1000RRの今のところの印象です(*^^*)













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Posted at 2016/08/17 22:25:53 | コメント(5) | トラックバック(0)

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「洗車した♪明日走る✨」
何シテル?   09/27 16:59
シビック、インテグラとホンダ車でワインディングを走っていましたが、インテ盗難で気持ちダウンしてスイフトを購入。 ブイテックサウンドが忘れられず2011年11月、...

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