どうも、峠×シビックです
みんカラでも最近よく話題になる車の自動運転技術
皆さんはどんな見解をお持ちですか?
わたし、この話題についてのブログを見るにつけ、いつも感じることがあります
それは、「実用としての車と趣味としてのクルマは分けて考えたほうがいい」ということです
クルマ好きな我々からすると、「運転という楽しみをスポイルする自動運転技術などちゃんちゃらおかしい」と思うわけですが、
車を便利な移動の道具と考える人にとっては、自動運転技術もブレーキアシストもオートマも生まれるべくして生まれた発想だと思います
家電に不便を求める人はいませんよね
高度成長期からバブルを経て長い不景気時代が続くうち、車も消費財の一部に数えられ、便利な車種や燃費がいい車種ほど持て囃される世の中になっています
自動運転は、そういった車に対して何のロマンもない人々に向けて発信している、車社会の未来像なんだと思います
車が初めて家にやってきた時代
楽しみとしてのクルマが認知された時代
それが絶頂を迎えた時代
これらを体験して今でもクルマが好きな方は、クルマを移動手段であると同時に、特別なものとして捉えていると思います
でも残念ですが車を実用品と捉える人が大多数になった今、車は多くの人にとって特別なものではなくなってしまいました
言ってしまえば、「クルマは誰もが憧れるものから、いろんな趣味の中の一つに数えられるようになってしまった」んだと思います
自動運転は運転モラルを低下させるとか、クルマの楽しさを奪うものではなく、車という産業はまだ先があると期待させたい、車業界が考える、大多数の人に向けての分かりやすい未来像だと思うのです
ですからわたしは、車の移動手段としての先進的な技術はどんどん進化していってほしいと思います
それとはまったく別の、我々が愛する趣味としてのクルマは技術の進化とは違う次元で、それを愛する人々の間で楽しまれ続ければいいのでは?と考えます
ちょっと挑発的なタイトルで気を悪くされた方がみえましたらすみません<(_ _)>
読み返してみると言いたいことがうまく伝わりにくい文章ですね(^^;;
書くまでもないですが、あくまで私見ですので、興味を持って見てくだされば嬉しく思います^ ^
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Posted at 2016/08/22 20:16:07 | |
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