どうも、峠×シビックです
このブログはわたしがフォローしているGT‐R乗りの方へのカウンターブログです
と、冒頭から挑発的ですが、すみません、いつものハッタリです(^^;
このブログをご本人が読まれて不快になることはない、と自負して文章を書きます
FF乗りとしてこういう考えもあるぞ、とのスタンスで意思表明させていただきます
クルマにはいろんな駆動方式がありますね
そしてクルマ好きに支持されるのは圧倒的にFRです
ブログ主の方もFR支持、そして趣味車としてのFFはお好きではないようです(笑)
わたしは1996年に普通免許を取得していますので、車の駆動方式の選択肢はすでに多様化していました
時代柄もあって、スポーツできる車に憧れがありましたので、以下のような候補を持ってファーストカーの物色をしておりました
本命はFCのRX-7
次いで70のスープラ
そしてEGシビックでした
結果、次点のシビックをなぜ選んだか、というと、
①セブンとスープラは予算内だと程度がイマイチのタマしか選べない
②ターボはガス食いで、また馬力があって初心者が乗るには分不相応?
③これから大学に行くから人や荷物も乗せられる方がいいかも
といった理由です
わたしの保守的な性格がファーストカー選びに影響してますね^ ^
EGシビックを買ってからは、DC5インテグラ、スーパーチャージャーのスイフトスポーツ、そしてFD2シビックとFF街道をまっしぐらに突き進みます
これも保守的な理由ですね
EGシビックからドップリ峠通いになりますので、次期車両も慣れてるFFで戦闘力が高いヤツ、というもの(^^;
まあでも思い返してみても、インテの時もFD2の時も他に食指が動く対抗馬はなかったですね
それぞれ本命一択でした
それはなぜかと尋ねたら、やっぱりホンダエンジンだったから、ということなります
そしてもうひとつ、FF高回転NAエンジン+機械式デフの特殊な乗り味に大ハマりした、というのがあります
峠のワインディングで、高回転FF+NAというのはトルクバンドの維持が速さに直結します
直線では変速即加速できるギアの繋がりがほしいですし、コーナー立ち上がりと共にV-TECゾーンに入る組み立てが必要です
これをアシストしてくれるのがローファイナルギアと機械式デフになります
これらのアフターパーツとドライブの仕方で、コースのスタートからゴールまでV-TEC入りっぱなし状態を作れます
全身の毛穴からアドレナリンが噴出する感覚を味わえます(笑)
と、話がマニアックになり過ぎましたので戻しますと、
基本、車の構造として、フロント操舵、リア駆動が最もスムーズで人間の運転感覚にフィットしている、というのは否定できない事実です
リアが押してくる感覚というのはそれこそ古いクラウンやマークXでも感じることができます
ただね、
スポーツできる車というのはどの駆動方式でも特殊なモデルです
眠たいFFはこの世に山のようにありますが、それはFRも同じです
そしてホットなFFはホットなFRにも負けない楽しさがあります
あまり走り方を変えなくて済む、というズボラな理由でFFを選択し続けてきましたが、ハマる車というのは駆動方式に関係なく、何か煌めく魅力があります
それがわたしの場合、ホンダエンジンとフロント駆動リミットデフの組み合わせだった、ということですね
なのでスポーツドライビングへの熱さもなく、高回転NAエンジン搭載車もはるか彼方に消え去った今、FFにこだわる気、一切ございません(笑)
次は後輪駆動の外国車、と宣いつつ、上の組み合わせの魅力から離れられないわたしは、今日もシビックType‐Rに乗っております^ ^
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Posted at 2020/10/12 18:30:06 | |
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