どうも、峠×シビックです
今日はたまにやるゲームの話題
わたしの現在のプライベートタイムは子どもの寝かしつけを終えた22:00以降
動画見たり、写真編集したり、漫画見たり、ゲームしたりしています
使っているゲーム本体はPS4
PS5は買いたいと思いつつ、転売高騰で冷めて買わず仕舞い。。
現在はウォーロンというアクションゲームをプレイしています
このゲーム、俗にいう死にゲーというやつで、なかなか歯ごたえのある高難易度作品です
知らない方のために説明すると、死にゲーとは、とにかく難易度が高いアクションゲームで、何度もトライしてやられて死んで、を繰り返して攻略していくゲームジャンルの総称ですね
死にゲーの代表作といえばフロムソフトウェア社のダークソウルシリーズ
その辺のザコ敵でも油断すればやられ、ボス戦となると50回以上トライも当たり前、というエグい難易度を誇ります(笑)
なので死にゲー好きはドM、なんて言われたりしますね
わたしもSかMか、と言われたらMかなぁ🤔
でも痛いの嫌いだし、搾取されるのにも反発するタイプなので真正Mではないですが😅
そんなかんじでわたしはこの死にゲーが好きです
わたしは小5の時にファミリーコンピュータが発売された世代です
スーパーマリオやスターフォースなど、おもしろいゲームは数多ありましたが、人生で初めていろんな意味でハマった作品といえば、タイトル画にもしたカプコン社の魔界村です
この作品も名前を検索すると「難しい」「鬼畜」なんて出てくるくらい高難易度を誇るゲームで、アクションゲームが好きでそこそこ得意と自負していた当時のわたしをコテンパンに打ちのめしました😅
考えてみるとこの魔界村が元祖死にゲーなんじゃないかなぁと思ったりします
魔界村についてはわたしはその難易度が好きだったわけでなく、不気味な世界観や怖カワイイキャラデザインに大きく影響を受けました
難易度については現代で言われる死にゲーとは少し異なり、なんというかいやらしいというか、例えばジャンプして着地するであろう場所に敵を配置していたりという、製作者の底意地の悪さを想像してしまうような作りをしていました😅
わたしが好きな現代の死にゲーというのは、たしかに難しいんですが、各ゲーム毎に特有のルールみたいなものが必ずあって、そのルールがわかって対応できるようになると俄然おもしろくなります
例えばわたしが一番好きな死にゲーはフロムソフトウェア社の隻狼というゲームなんですが、このゲームのルールは常に攻撃し続けること
敵は普通に攻撃しても大したダメージを与えられません
その代わり、相手の攻撃に対してタイミングを合わせてこちらも攻撃を出すと、相手の気力みたいなもののゲージが減っていき、気力ゲージが底を付くと大ダメージが与えられる仕組みになっています
この設定がわかるまで、それこそこのゲームをやめようかというほど死にましたが(笑)、長年様々な高難易度ゲームに挑んできた我慢強さで、やっとこさこのルールを理解
そこからやっと本ゲームのおもしろさを味わえるようになりました
でもこのルールを理解することはあくまでゲームのスタートラインに立った、というだけで、死にゲーっぷりはむしろここからが本領発揮で、どのボスにもクソほどやられます🤣
でも先の魔界村のような理不尽な難しさではなく、必ずどの敵にも攻略法があります
それを見つけてもやられ続けるんですが、繰り返しトライし続けることで段々とこちらは攻撃を受けることなく敵を追い詰めていけるようになり、ついには打ち倒す時が来る
そこにカタルシスがあるんですよね😄
わたしは死にゲーをやるようになってから、実社会でも何か新しいトライをする時、その分野のルール、言い換えると「理」は何か、と考えるようになりました
やみくもに突撃するのもいいですが、勘所がわかれば真理にたどり着くのも早いです
フロムソフトウェア社のゲーム開発者は、プレイヤーの実人生の成功体験を増やす目的で死にゲーを作っているのではないか、というのは言い過ぎでしょうか😁
死にゲーはルールを理解する+トライし続ける精神力が必要なので、そこまでやってられないよ、という方には向いていませんが、それらをわかって少し我慢すればどっぷり浸かれる無限のおもしろさを持っていますので、ご興味があればぜひトライしてみてほしいです😊
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Posted at 2024/02/22 22:29:47 | |
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