• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

峠×シビックのブログ一覧

2024年06月17日 イイね!

α7RⅤを3ヵ月使ってみての感想

α7RⅤを3ヵ月使ってみての感想


どうも、峠×シビックです



早いものでα7RⅤを購入して3ヵ月が経ちました☺



めちゃめちゃ気に入って使っていますので、買ってよかったのは間違いないです




実際に3ヵ月使ってみての使用感や前所有のα7Ⅳと比べてどうなのか、について感想を書いておきます







わたしのカメラの使用用途は子どものポートレートと野鳥撮影、特に30cm以下の小鳥の留まり写真をメインにしています





それでは日常のポートレートの使用感から



3ヵ月も使うと買ったばかりの頃の、「良いだろうという思い込み」は消え去り、〇と×(というほどでもないけど)はハッキリしてきます




まずα7RⅤはα7Ⅳに比べて重いです



本体のみの重量はα7Ⅳの670gに対して720g



これに例えば24-70のレンズ600gを足すと結構ズシッときます



重くてしんどいということはないですが、α7Ⅳに比べると明らかに重さを感じますね



バリアングルとチルトを兼ね備えた液晶の機構や8K撮るための熱対策などで重くなってるのかな🤔




日常持ち出すのに億劫というほどではないですが、SONYの中では最重量級で決して軽いカメラではないです






次に手ブレ、被写体ブレ



これは高画素機としては言うほどではないですが、α7Ⅳよりはシビアです



α7Ⅳの時はシャッタースピードを、子どものポートレートで125分の1、野鳥撮影では250分の1で撮っていましたが、同じ設定で撮るとブレ写真が多いので、それぞれ1段早くしました



まあ、それで改善されたので特に問題はないです☺






次はAF性能です


AFは正直α7Ⅳでも十分早かったですが、α7RⅤがさらに上をいきます



被写体を認識している場合、グリーンの枠が表示されるんですが、これがもうカメラを振り回してもまとわりつくように外れません



特にすごいな、と思うのは奥からカメラに向かってまっすぐ子どもが走ってくるような場面で、かなり遠くから子どもを認識してAFが食いつきます







あとはバリアングルとチルトの機構を両方備えた液晶モニター



α7Ⅳはバリアングルだったので、例えばちょっとローアングルからとかハイアングルとかいう場面でもバリアングルを開かないといけないのが億劫でしたが、そういう時はチルト、縦構図ローアングルなんかはバリアングルが使えて、文句のつけようがないです☺︎








そして肝心の写りですが、晴れた日の屋外で撮る写真のクオリティに関しては、正直α7Ⅳとそんなに変わらない印象です



というのもカメラは光を画像化する機械ですので、光が豊富にある環境なら5万円のカメラでもそれなりにきれいな写真が撮れます




ただ、ちょっと薄暗い環境下だったり、光が差している部分と影がかかっている部分が写真内に同居している場合、α7RⅤに優位性があるように感じます




例えば室内で電気を消し、バースデーケーキの火を吹き消す子どもを撮るような場面では、明るい部分と暗い部分が滑らかにグラデーションした写真になります



わたしは最近、光と影を入れた写真が好きなので、この点にすごく満足しています😊





またα7RⅤは高画素機ですが、高画素がポートレートでプラスに働いたことはほとんどありません



写真をパソコンに取り込んで子どもの目を拡大していったら、瞳に撮影者のわたしがハッキリ写っているのを見た時は感動しましたが、それ以外では画素が多いことのデメリットの方が多いと思います



ちなみに普通に現像すると1枚当たりの写真容量は、α7Ⅳが30MBに対して、α7RⅤは60MBと倍の容量になります



ただ、α7RⅤはRAWデータのサイズを6100万画素と2600万画素の2種類使い分けることができるようになっていて、トリミング前提の野鳥撮影では6100万画素フル使用、普段のポートレートでは2600万画素でデータを温存、なんて感じで使い分けができる点が◎ですね







と、いうことでα7RⅤでのポートレートは、よい部分もたくさんありますが、α7Ⅳと比べるとマイナスの部分もあって、一長一短というかんじでしょうか



α7Ⅳもすごくいいカメラなので、その良さが際立つ印象でした☺︎









次に野鳥撮影の感想です☺




これはもう圧倒的にα7RⅤでなければ撮れない写真がたくさん撮れます✨✨




α7Ⅳではせいぜい10mくらいまでが野鳥が解像する距離でしたが、α7RⅤだと30mくらいまでならそこそこな写真が撮れます




【α7Ⅳ】





【α7RⅤ】







また、10m以内で野鳥が撮れればとんでもなく解像した写真が撮れます✨✨




【α7Ⅳ】





【α7RⅤ】








「良い道具は人の創作意欲を掻き立てる」、なんて言葉があるか知りませんが、α7RⅤを手にして明らかに撮りたいものが拡大していっています


昨年、近所の公園で野鳥撮ってた人間が、今じゃ段戸裏谷原生林ですからね(笑)









はい、ということで購入3ヵ月の感想をまとめてみました



高画素だけど画素を抑えた写真も撮れて、画質バッチリ、階調豊か、AFエグい、バリチル便利、暗所もOK、連射や手振れも不満無く、動画もキレイに撮れる、わりとオールラウンドにスキの無いカメラだと思います



正直、手に余る代物ですが、わたしぐらいの腕でもクオリティの高い写真が量産できるので、α7RⅤの力を借りて写真ライフを満喫していきたいと思います😄





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



Posted at 2024/06/17 17:55:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@サイコロK さん
もう来たんすか?😄」
何シテル?   06/14 15:44
シビック、インテグラとホンダ車でワインディングを走っていましたが、インテ盗難で気持ちダウンしてスイフトを購入。 ブイテックサウンドが忘れられず2011年11月、...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/6 >>

      1
23 45678
910 1112131415
16 17181920 2122
232425 2627 2829
30      

愛車一覧

ドゥカティ 1299パニガーレ ドゥカティ 1299パニガーレ
憧れは憧れのままで そんな風に思いつつ、何年経っても中古の出物を検索してしまうわたしの ...
ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
2011年11月納車☆ 08年式後期型クリスタルブラックパール車両を7777キロにて中 ...
KTM 1290 SUPER DUKE R KTM 1290 SUPER DUKE R
2021年4月、パニガーレV4からバトンを受けたKTMのストリートファイターモデル、通称 ...
カワサキ W400 カワサキ W400
2019.8.29 パニガーレメインのバイクライフを補完するセカンドバイクとして購入☆ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation