どうも、峠×シビックです
バイクとカメラの共通点をもうひとつ見つけましたのでブログにしておきます☺
それは目的と使用が逆転するという所
わかりにくいので具体的に書きます😁
バイクについては以前ブログにもしましたが、わたしはバイクに乗りたいので一応乗る口実?としてランチしたり、目的地を決めたりします
「バイクで四国にいった」
というとバイク趣味がない方からは遠いでしょう?とかすごいね~とか、移動手段にわざわざそんな乗り物選ばなくても、というニュアンスが入ります
わたしにとっては四国はあくまでバイクに乗るための行き先として適当だった、というだけで九州でも東北でもいいわけですね
これと同じことがカメラでも言えるな~と思いまして
わたしは現在野鳥撮影にドップリハマっているわけですが、鳥を撮るのにこれといった理由はなかったような気がします
カメラというものに出会って、これを使ってもっと何か撮りたい、じゃあ鳥でも撮ってみるか、という流れなんだと思います
カメラやってると最近、「こんなんiPhoneで十分じゃん」という言葉を耳にします
これはスマホのカメラ機能が素晴らしくて、「同じくらいの写真はiPhoneでも撮れる」という意味で使っているんだと思います
もちろん撮れます
でもこれは断言できますが、それは撮影が「ながら」だからです
わたしは週末の子どもとの外出は何なら撮影が目的です
カメラを使って子どものいい写真を撮りたいから、遊ばせるなら近所の公園でいいものをレゴランドまで行ってみたりするんです
iPhoneで子どもの写真は撮りますが、そのためにレゴランドには行かないでしょうし、もし行ったとしてもカメラを持っている時ほど写真は撮らないでしょう
昔、カメラにドップリだった人でも、「最近はスマホで済ませちゃう」なんて声も聞かれます
これも断言できますが、それはおそらくスマホのカメラ機能が優秀になったこと以上に、「写真を撮ること」自体に興味が失せたんでしょう
その証拠に、スマホしか持っていない場合、いい被写体を見つける意識も薄いし、見つけても撮らないし、撮ったとしてもカメラのように構図や光にこだわったりしないでしょう
まあ、こういう発言について非難する気持ちはもちろんありません
わたしも将来的にはカメラに飽きて同じセリフを言うかもしれませんし、「バイクしんどいし」、みたいなことを言う時がくるかもしれませんので😅
でもこれらの趣味がなかったら絶対に行かない場所や体験があったことは間違いないですし、それはわたしの人生を大いに豊かにしてくれています
趣味とは「夢中になれる時間」のことなんだと最近思います
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Posted at 2024/10/29 16:31:55 | |
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