どうも、峠×シビックです^ ^
わたしの250KATANA、タコメーター修理でドック入りとなりました(;^_^A
10000回転辺りで針がフラフラし、13000辺りで急に回復するという症状で、やっぱりレブ手前の回転数が分からないのは気持ち悪いので直してもらうことにしました
さてKATANAのデザインに続いて、今度はその走りについて魅力を書いてみようかなと思ったんですが、これが正直トホホな部分も結構あります(;^_^A
でもまあそれも含めての個性、魅力ですのでわたしは大いに気に入っています♪
KATANAで特徴的なのは何と言ってもそのライドポジションです
これはハンドル周りの写真ですが、このようにネイキッドバイクでは他に類を見ないほど絞りのキツいセパハンです
そして足を乗せるステップもネイキッドとしてはかなり高い位置に設定されています
結果どんなライドポジションになるかというと、
こう(笑)
全体重がリストに掛かるレプリカのようなポジションなんですね〜
1100KATANAの中身は当時のGSX-Rを高速走行向けにリファインしたものらしいんですが、ポジションだけそのまま残しちゃったって感じでしょうか(笑)
しかも中身はレプリカではないので当然取り回しは重い。。
乗ってみるとそのライポジはかなり独特で、30分も乗ると振動もあって手首が痛くなってきます(;^_^A
このライドポジションはある意味KATANAのアイデンティティになっていて、1100から250までほぼ統一されています
1100は発売当時、ライバル車に対して10馬力近いパワーアドバンテージを持っていたこと、剛性の高い車体、そしてこのライドポジションからスポーツ、レーシングライクなイメージをもって受け入れられました
が、実際にはエンジンも中速トルク重視のセッティングで、またリアに対してフロントの方がインチの大きいタイヤを履いて直進性を優先していたりと、もっと高速指向、ヨーロッパの道路を意識した味つけだったようです
要するにイメージと実際にギャップがあったんですね
なんとなくこの辺りにKATANAの「曲がらない、止まらない、加速しない」都市伝説?の遠因があるように思います
わたしが思うにKATANAは幻想のバイクなんです
唯一無二のスタイル
速そうに見えるライドポジション
そこからくるスポーツのイメージ
これを気にいるかどうかで評価が分かれるバイクだと思います
最近バイクを復活したことで、「体が芯から冷える」というのを実感しております(笑)
うっかり日の入りまでうろうろしていると、家に着いてもしばらく寒くて動く気になりません( ;´Д`)
その上、あのライドポジション
手首→背中→腰→首の順に痛くなってきます
特にわたしは結構オジサンですので(;^_^A
でもこの痛みを感じる時、あ〜KATANAに乗ってんだなあというのを実感します
当然、アップハン仕様も出回っていてライポジを多少フラットに持っていくことも可能です
が、この痛みを含めてKATANA
幻想を背負ってやせ我慢するのがKATANA乗り( ̄▽ ̄)
※あくまで自論です。悪しからず^ ^
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Posted at 2014/12/08 17:20:30 | |
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