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峠×シビックのブログ一覧

2014年12月07日 イイね!

KATANA、その魅力 〜メカニズム・ライディング

KATANA、その魅力 〜メカニズム・ライディング


どうも、峠×シビックです^ ^



わたしの250KATANA、タコメーター修理でドック入りとなりました(;^_^A



10000回転辺りで針がフラフラし、13000辺りで急に回復するという症状で、やっぱりレブ手前の回転数が分からないのは気持ち悪いので直してもらうことにしました






さてKATANAのデザインに続いて、今度はその走りについて魅力を書いてみようかなと思ったんですが、これが正直トホホな部分も結構あります(;^_^A



でもまあそれも含めての個性、魅力ですのでわたしは大いに気に入っています♪





KATANAで特徴的なのは何と言ってもそのライドポジションです





これはハンドル周りの写真ですが、このようにネイキッドバイクでは他に類を見ないほど絞りのキツいセパハンです



そして足を乗せるステップもネイキッドとしてはかなり高い位置に設定されています




結果どんなライドポジションになるかというと、






こう(笑)


全体重がリストに掛かるレプリカのようなポジションなんですね〜



1100KATANAの中身は当時のGSX-Rを高速走行向けにリファインしたものらしいんですが、ポジションだけそのまま残しちゃったって感じでしょうか(笑)


しかも中身はレプリカではないので当然取り回しは重い。。



乗ってみるとそのライポジはかなり独特で、30分も乗ると振動もあって手首が痛くなってきます(;^_^A




このライドポジションはある意味KATANAのアイデンティティになっていて、1100から250までほぼ統一されています




1100は発売当時、ライバル車に対して10馬力近いパワーアドバンテージを持っていたこと、剛性の高い車体、そしてこのライドポジションからスポーツ、レーシングライクなイメージをもって受け入れられました


が、実際にはエンジンも中速トルク重視のセッティングで、またリアに対してフロントの方がインチの大きいタイヤを履いて直進性を優先していたりと、もっと高速指向、ヨーロッパの道路を意識した味つけだったようです


要するにイメージと実際にギャップがあったんですね



なんとなくこの辺りにKATANAの「曲がらない、止まらない、加速しない」都市伝説?の遠因があるように思います





わたしが思うにKATANAは幻想のバイクなんです



唯一無二のスタイル

速そうに見えるライドポジション

そこからくるスポーツのイメージ


これを気にいるかどうかで評価が分かれるバイクだと思います




最近バイクを復活したことで、「体が芯から冷える」というのを実感しております(笑)


うっかり日の入りまでうろうろしていると、家に着いてもしばらく寒くて動く気になりません( ;´Д`)



その上、あのライドポジション


手首→背中→腰→首の順に痛くなってきます


特にわたしは結構オジサンですので(;^_^A





でもこの痛みを感じる時、あ〜KATANAに乗ってんだなあというのを実感します



当然、アップハン仕様も出回っていてライポジを多少フラットに持っていくことも可能です



が、この痛みを含めてKATANA


幻想を背負ってやせ我慢するのがKATANA乗り( ̄▽ ̄)




※あくまで自論です。悪しからず^ ^


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Posted at 2014/12/08 17:20:30 | コメント(2) | トラックバック(0)
2014年12月05日 イイね!

KATANA、その魅力 〜デザイン

KATANA、その魅力  〜デザイン



どうも、峠×シビックです



今日は各地で初雪が舞ってるようです

愛知も午前中にちらつきました
明日はどうなんでしょうね。。(;^_^A




さて昔から一度語ってみたかったKATANAの魅力


興味ない方はスルーください(;^_^A






ブログにしようと考えてみると、私の場合ほぼその魅力は外観に集中してますね〜


見た目から入るタイプなので(笑)




KATANAはドイツ人デザイナーのプロダクトだそうです

1980年のモーターショーでショーモデルが発表され、まさかこのまま出ないだろうと誰もが思ったほど未来的なデザインでした



そしてなんと翌年、そのまま出ちゃったんですね〜^ ^




KATANAのデザインは日本刀をモチーフにしています




リアからフロントに向けて刃が伸びている感じでしょうか


オリジナルデザインにはフロントスクリーンはありませんでした

無くしてみるとより刀っぽいですね





昔からこの角度が最もカッコよく感じます♪




刀でいうと「柄」の部分?




なんか好きです





刃身の銘みたいなもんでしょうか
「正宗」とか「村正」みたいなww

外人発想なので単純に刀(笑)



後にタンク等が赤のツートンが追加されます


血。。。? (;^_^A





KATANAは今見ても斬新なスタイリングなので80年当時は相当衝撃だったでしょう


その為、それから20年、ファイナルエディションの生産終了までほとんど外観は変わらず作られ続けます



そんなバイクはほかにほとんどない




わたしが思うにKATANAが好きな人はバイクが好きというよりもKATANAが好き、という人が多いような気がします



逆に一般的なバイク好きの観点からはちょっと浮いた存在であるのも事実



デザインとともに当時最新だったメカニズムにも微妙なアンバランスさが存在し、そこに理由があるように思います



わたしがKATANAに惹かれる理由は、このアンバランスさなのかもしれません




外観は現代においても斬新と言えるほど未来的なのに、モチーフは日本刀という古き良きものだったり



作った時点でデザイン完成度が高過ぎて強烈にファンを惹きつけ、おかげで一切変更を許さなかったデザインだったり



ネイキッドスタイルのバイクとしては個性的過ぎるライドポジションだったり




免許取得を間近に控えた高校卒業直前の春、雑誌ヤングマシンの定番企画、国産全車種アルバムを眺めていたわたしは、最初から買うのはKATANAと決めていました



迷ったのはシルバーかガンメタかだけですね^ ^



次はメカニズム、ライディング編です


興味あったら覗いてくださいませ♪



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Posted at 2014/12/06 15:31:09 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「洗車した♪明日走る✨」
何シテル?   09/27 16:59
シビック、インテグラとホンダ車でワインディングを走っていましたが、インテ盗難で気持ちダウンしてスイフトを購入。 ブイテックサウンドが忘れられず2011年11月、...

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