どうも、峠×シビックです
モンスター1200Sをお借りしてツーリングして一夜明けまして
260kmツーでも筋肉痛なし!は嘘じゃなかったですが、それなりに疲労しております(笑)
ま、初めて乗ったバイクですから当たり前ですね^^;
さてせっかくの経験ですからモンスターの第一印象を記しておきたいと思います
まずお借りしたモンスターは15年式で現行の一個前のモデルとなります
発売以来空冷だったエンジンを水冷にして、約5年ぶりに復活したモンスターシリーズのフラッグシップであります(うろ覚えww)
乗り始めてすぐに思ったのは、「あ〜、やっぱこのツインのドコドコ感はV4にはないわ〜」でした^ ^
V4もVツインのパルス感をよく演出してるんですが、 Vツインのパルス感の魅力って誤解を恐れず言うと不整脈?の魅力というか
リズムが時折バラつくところに有機感があって心地いいと感じる気がします
モンスター1200はトルクで走るエンジンだと思うので、交通の流れに乗る走り方で一番ドコドコを感じて走れる楽しさがあります♪
それからこれは担当スタッフさんにも言われたんですが、この年式の日本仕様はなぜかシート高が77mmと超低いんです
これはメリットとデメリット両方あって、メリットはもちろん足着き、取り回し、デメリットはスポーティなポジションを取りにくいことです
わたしが買うならハイシートに交換しますね♪
まあそんなポジションのおかげで、疲労はあれどもどこかに極端にダメージがくることはありませんでした
しいて言えばたった150km程度の走行でお尻が痛くなったこと
パニガーレで尻が痛くなったことはないので、パニのシートが優秀なのか他が痛過ぎて気にならないのかww
まあそれは冗談としてやっぱりドカッと腰を下ろして構えるポジションはお尻に重心が掛かりやすいんでしょう
パニガーレに乗る場合は前荷重になり過ぎないようにニーグリップを強いられますので、腰や内股、前腿に負担がきます
モンスターはフラットな姿勢から前乗りにも後ろ乗りにも移行できる自由度が魅力ですね♪
次に乗り味☆
ネイキッドモデルなのでフロント周りがスッキリしていて軽快感を感じます
油脂類を含めた総重量210kgの車体を7000回転でピークを迎える(レブは11000)120馬力エンジンで走らせるモンスターは、ツーリングからワインディングで楽しむ走りにピッタリ☆
わたしが借りたモンスターにはピレリのロッソIIが装着されてました
まだそこまで攻め込んでないのでわかりませんが、「これくらいにしといて」という線引きがハッキリしているスポーティタイヤという感じ?
キャラクターには合ってる気がします
ちゃんとモード切替もありますので、やろうと思えばハイグリ履かせて制御ゼロでバンバン走ることも可能です
あと、やっぱりパニガーレっていい装備なんだな〜と再確認したことが何点か
まずクラッチ
パニはシフター付きなので久しぶりのクラッチ操作でしたが、ツーリング後半に腕の筋がツラくなりました(^^;;
それからメーターの視認性
モンスターはフロントカウルがないのもあって、日の角度によってはほとんどメーターが見えません
シフトインジケーターもないので、走り出してしばらくは何速で走っているかわかりませんでした^^;
そうゆう意味ではパニガーレはライディングに集中させるための装備が揃ってるんだなと感じた次第です☆
最後にデザイン☆
まずデザインアイコンになってるのが、この巨大なタンク
そしてその下でとぐろを巻く排気系
そして短いテールにスイングアームから伸びたマッドガード
好きなフォルムです(*^^*)
モンスターは道の駅でもわりと見かけますが、1200はあまりいないので好きな人には振り返られます♪
てな感じの第一印象でした☆
これからしばらくお世話になります
とりあえずシートとタイヤ替えたいわ〜(笑)
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Posted at 2019/04/21 19:34:42 | |
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