どうも、峠×シビックです
正月に妻の実家に行ったりすると手ぶらもなんなので手土産を持っていったりします
いつもこういう手土産は近所の和菓子屋チェーンで買うんですが、包むのに時間があったので店員さんに聞いてみたんですよね
お年賀はどの価格帯が売れ線なのか
答えは一位が3000円、二位が2500円、三位2000円でした
高い方が売れるんですね〜
他にもアクセサリーのプレゼントで、お、これいいな、と思ったものが妙に安いと、これがもうちょい高かったら即決なのに、と思うこともあります
要するに中身よりもまず最低限の価格ありきの買い物ってことなんですよね
MVアグスタから昨年新型のブルターレ1000が約7年ぶりに発表されました
う〜ん、カッコいい♪
アグスタのメインモデルは4気筒1000ccと3気筒800ccエンジンをベースに、スーパースポーツタイプとカウルレスのストリートファイターモデルがそれぞれ用意されています
日本での発売は2021年になると思いますが、驚くのはその価格設定
なんと旧モデルの225万から135万高の360万円に跳ね上がったんですね〜(苦笑)
ちなみにこちらが旧モデル
これでも十分質感を感じますが、新型は圧倒的にクォリティアップしているので値段が上がるのは頷けますが、それにしても130万アップとは^^;
でもこれには理由があります
それはタイトルにもあるように、高い方が売れるバイクだからです
MVアグスタはバイク遊びをしたい富裕層に向けて、それに相応しいクォリティのモデルをラインナップしています
富裕層にとっては価格は安さより自分が所有するに値するかが大事
場合によってはより高いことが求められるんでしょうね
これと同じようなケースで思い出されるのが、レクサス立ち上げ時ですね〜
モデルがISとGSしかなくて、クーペモデルのラインナップとしてトヨタソアラのエンブレムだけLマークに変えて、値段が150万アップしたということがありましたww
でもこんなものでもレクサス買う人には売れちゃったりするんだからおもしろいです
旧型から130万アップしたブルターレ1000
果たして売れるんでしょうか
アップ額とともに総額も400万近くなるので、明らかに今までとは購入層が変わるでしょうね
バイク界で走る宝石と謳われたMVアグスタ
新規に革新的なエンジンや機構を搭載することなく、徹底的なクォリティアップとアグスタにしか生み出せないボディデザインで、顧客を一新するほどの価格改定が吉と出るか凶と出るか
見ものです
バイクファンとしてはフラッグシップのF4を出して、その次にカウルレスモデルというのが筋だと思いますがね
ずっとモデルを引っ張っている現行F4Rの価格が250万だから、カウルレスのブルターレの方が100万高くなっちゃってるんですよね〜ww
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				  Posted at 2021/01/11 18:47:46 |  | 
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