近日FSW本コース&マルチパーパスコースを走ってからの判断となりますが、GR86に装着検討しているのが強化クラッチと機械式LSD。
納車当時軽くて拍子抜けしてしまった991.2GT3 MTのクラッチよりさらに軽く、ちょっと頼りないのと、もう少しスパっとつながってほしいなぁ~と先日の鈴鹿では感じました。またフライホイールも若干軽ければレスポンス良くヒール&トーが決まりそうです。
色々なメーカーからGR86用強化クラッチが出ていますが、先月発売され気になってるのが『CUSCO シングルクラッチシステム』。
スペックをコピペしますと、、、
クラッチディスク サイズΦ225(純正Φ230)/スプライン径25.2/歯数24
対応トルク 450N・m(46kgf・m)
ペダル踏力 16.1kgf(純正10.4kgf)
重量10.6kg(純正比69%)
だそうで、対応トルクは十分以上ですし、ペダル踏力もむしろちょうどいいくらいかもしれません。軽量フライホイールも含まれているのがいいですね!
現時点での有力候補です😊
ちなみにミッションオイルクーラーを装着するか否かはオイルの劣化度合いを見ながら判断していく予定。
次にLSD。純正のトルセンは氷上でもある程度は前へ押し出してくれることは確認出来ましたし、おそらくフツーのアクセルターンや定常円はそつなくこなしてくれると思います。しかしながら鈴鹿のヘアピンで先行する友人のND改2.0がインインのラインで力強く立ち上がっていくのに対し、ボクが同じラインを試みようとすると前へ押し出してくれず失速😢 ND改2.0に装着されている機械式LSD(1way)との差を感じた瞬間でもありました。
個人的には加速側のみならず減速側もある程度LSDが作動してくれていた方が好み。でもあまり減速側が強すぎるとタイトコーナーの進入でアンダーが顔を出すこともあるので、ちょうど良い塩梅だなぁ~と感じるのが1.5WAY。
そうなるとLSDは、かつてS15シルビアに装着し、その頑強さと特性に慣れ親しんでいるCUSCO RS 1.5WAY一択かなと。
それとデフオイルの容量アップ(500㏄)が出来るカバーも付けたいところ。
デフオイルクーラーもオイルの劣化具合次第かなと。
取り敢えずクラッチ(フライホイール)&LSDで『大人のさりげないスポーツ走行仕様』は完成です。
あっそうそう、いかにND改2.0(200馬力仕様)とGR86ノーマルの直線加速が同等であるかの一例ですが、鈴鹿のバックストレート200m看板での計測では、
GR86(リミッターカットのみ)194.336km
ND NR-A改2.0(200馬力仕様)193.480km
というように僅差でありました。
ちなみにGR86のリミッターは実測183㎞あたりで作動するはずです。
現時点ではエキマニ等でパワーアップせず、腕のチューニングを頑張りたいと思います!
気持ちは前向きに!というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
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GR86RC | 日記
Posted at
2024/02/20 18:40:57