
ドリー号@S15のエンジンが降りたとのご連絡を風間師匠から頂き、実直号@C200Wagonで出かけてみました。
師匠曰く、まずヘッドはバルブガイドがダメ

ヘッド面研で再利用できるようであればNAPRECでビッグバルブハイレスポンス仕様へと加工。ダメなら他のヘッドを。
次にブロック。再利用可能

ピストンリングは要交換であるものの、ピストンやクランクはおそらく大丈夫。メタルは近日測定してから判断。ブロックも面研し、ホーニング加工し、1.5mmのメタルガスケットを入れる予定。
ラッシュアジャスター、カムチェーン、テンショナーは要交換。
エンジンマウントも両側要交換。
点火はコイルハーネスがほぼ断線状態。コイルとクランク角センサーも怪しいかも。症状としてはエンジン始動直後にアイドリングがバラつき、かぶってしまう。燃調が狂い明らかに濃い。
さらに厄介なのがエンジンハーネス。もしかしたら寿命でしかも高価とか。。。
クラッチ(NISMOカッパーミックス)はカバーやレリーズベアリングは大丈夫であるものの、ディスクが新品8.3mmに対し7.7mm。交換の目安が7.8mmだそうなので寿命確定
エンジンルームもよーく見るとバルクヘッド下部に錆びを発見
・・・というようにブロックが生きていたのは吉報でしたが、その他色々ありますです
修理代は結構いきそうですから、常識的に考えれば何故ゆえにそこまでお金をかけるの?と言われてもしかたないかもしれません。でも周囲からどう思われようが我が道を進むのであります
悔い無き人生を送るためにもドリー号が朽ち果てるまで頑張らなきゃ!
・・・というわけでこちらの曲↓をどうぞ
Posted at 2011/07/23 21:17:24 | |
S15 | 日記