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DORYのブログ一覧

2015年07月14日 イイね!

圧縮比と9G

圧縮比と9G先日、代車として'15 E350BlueTEC Stationwagonをお借りする機会がありました。

簡潔に印象をお話すると「速い!アイドリング時はG350BlueTECより静か!でも音からディーゼルであることはわかる。」でありました。

V6 3.0L turbo BlueTECのエンジン型式はすべてのモデルで642ですが、G350BlueTECの圧縮比が17.1に対し、E/ML/GLは15.5であります。

圧縮比が高いということはそれだけ燃料に着火しやすいのですが、その反面燃料が十分混ざる前にNoxや煤の排出量が多くなってしまいます。ですから圧縮比を下げればよりクリーンな排ガスになるわけなのです。もちろんそのためには冷間時の始動性や着火安定性に対する対策が必要となります。

もしかしたら2016年モデルのG350BlueTECも圧縮比15.5仕様になるかもしれませんね。

個人的により興味を持っているのが9G-Tronic(9速AT)。ヨーロッパ仕様のE350BlueTECは既に9Gが搭載されているようですが、これから順次各モデルに搭載されていくのでしょう。

他のモデルに搭載されたパワーユニットやミッションが数年遅れてGに搭載されるのが常ですから、9Gを数年かけて熟成させてからGに搭載されるといいなぁと。

来週には地方巡業がありますので、帰京したら走行9,000㎞を超え、来月末には1万キロ点検を受けることになっちゃうかもしれません(^^ゞ

それにしても正直ここまでGを気に入るとは思いませんでした。

大好物の「後輪駆動+MT+LSD」ではないのにも拘らず、フツーに街中を運転しているだけでも楽しいです♪

Gを知らずしてクルマ道楽を終えなくて良かったです(^^)

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2015/07/14 20:28:05 | コメント(0) | G350BlueTEC | 日記
2015年06月22日 イイね!

2か月 5,000㎞

2か月 5,000㎞G350BlueTECを購入後2か月で約5,000㎞走破しました!

足回りもいい感じに馴染んできたようですし、ほぼ毎日乗っていますが運転していて楽しいですね!(^^)!

W166 ML350BlueTECは良く出来たクルマではあるものの、正直申し上げて運転しながら退屈してしまう時もあったのですが、Gではそのような感覚にはならないのです。

最小回転半径が6.2mもありますが、それを頭に入れてステアリング操作すれば問題ないですし、都内でも取り回しが意外にいいなぁと感じます。

特にMLと比べて有難味を感じるのが車幅。MLの1920㎜に対し1810㎜ですからすれ違いはもちろんのこと、狭いコインパーキングでの乗り降りが圧倒的に楽!

荷室の幅と奥行きはMLより不利なものの、高さがあるので植木を運ぶのに重宝しています(笑)

燃費は総平均で7.6km/Lくらいです。これまで消費した軽油は約658リッターであり、ハイオクとの価格差をリッターあたり25円とするならば、16,450円節約したことに(*´▽`*)

おそらくGの個性が気に入ればハマり、不便さだけが気になるようであれば短期間で手放してしまう・・・そんなクルマのような気がします。

ボク自身はとても気に入っており、このままのペースだと年間30,000㎞くらい走ってしまいそうで、担当氏からは「距離を抑えて頂ければ良い条件でいつでも次のクルマへ・・・」と囁かれたりもするのですが、、、距離を気にせず乗るつもりです!(^^)!

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2015/06/22 21:27:27 | コメント(4) | G350BlueTEC | 日記
2015年06月09日 イイね!

水垢の対処法

水垢の対処法浅間ヒルクライム走行後の整備を終え、次はコーティングの匠のところへF355challengeを搬入完了しました!と某H工場長から連絡を受け、作業打ち合わせを兼ねて寄ってみました。

外装はお任せなのですが、内装に関しては色々と要望をお伝えし、ついでにG350BlueTECに出来てしまったボンネットの水垢について質問してみました。

匠曰く、ゲレンデはボンネットの鉄板が薄く、熱が伝わりやすいので水道水をかけた後にしっかり拭き取らないと水垢が出来やすく、取れにくい。コンパウンドで磨く方法もあるがそれではせっかくのコーティングが取れてしまう。

そこで対処方法は2つ。

水道水に含まれるカルキはアルカリ性なので、それを分解する為には酸性を使う。洗剤はキュキュットのクエン酸入りがオススメ。



これでスポンジ洗いして落ちなければ、次の手段。

水垢の上にキュキュットをかけて、その上にマイクロファイバークロスを置く。そこにケルヒャー等のスチーマーをかけるか、あるいはスチーマーがなければ沸騰したお湯をかける。そうすると、酸の力に加え、熱の力で染み付いてしまった水垢が取れるそうです(*^▽^*)

火傷しないように気をつけながら、近々やってみることにしました!

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2015/06/09 19:10:58 | コメント(3) | G350BlueTEC | 日記
2015年05月25日 イイね!

G350BlueTEC Digi-Tec ECUチューニング!

G350BlueTEC Digi-Tec ECUチューニング!正直なところG350BlueTECの動力性能には不満ありません。

しかしながら、前車のW166 ML350BlueTECと比較すると、約300キロ重く、尚且つ一世代前のBlueTECですから、最大トルクを発生する1600~2400rpmで差を全く感じないわけではなかったのです。

某オクを眺めていると、6~7万円で50馬力アップ!を謳うサブコンを見かけますが、単なるブーストアップよりもECU本体で燃調も含め総合的なセッティングをした方がフィーリングも含め信頼性も高いであろうと判断し、Digi-Tecさんにお願いしました。

施工前にチーフエンジニア氏とお話させて頂いたところ、日本仕様は軽油がドイツより成分的にやや不利らしく、ドイツ本国仕様と同等のチューニングを施してしまうと、DPF(ディーゼル微粒子フィルター)による再燃焼が追いつかなくなってしまい警告灯が点いてしまう場合があるそうで、控えめなセッティングになっているとか。海外サブコンの類が日本の軽油とDPFのことまで考慮してあるのかは不明です('◇')ゞ


これまでG350BlueTECのDigi-Tec日本施工例は一台のみだそうで、そのクルマは日本仕様に合わせてかなり安全マージンを取ったセッティングで、パワーが35馬力アップ、最大トルクが600N・Mだったとか。

今回ボクがお願いしたのはDPFへの悪影響がない範囲でさらに実用域でトルクアップするセッティングをお願いしました。

クルマを預け、ECUからデータを読み出しドイツ本国へ送り、戻ってきたデータをインストールし、テスト走行してから納車されるまで約3時間半。

まずはECUを学習させるため、30分ほどブーストをかけずに竹富島の水牛の如くゆったりと走り、徐々に回転を上げてから踏んでみました。

まずは料金所から発進加速。ATがE or Sモード関係なく、イノシシのような加速!

7速2000rpmから3000rpmあたりの加速も力強くなり、車速がこれまでよりもどんどん上がっていきます!

パワーそのものは40馬力アップ程度らしいので、空気抵抗を感じる速度域より先はそれほど伸びませんが、実用域で力強くなりました(*^▽^*)

コーフン状態で帰路に着き、自宅近くの住宅街を走っていて感じたのは、2000rpmあたりからトルクの太さを感じ、坂道をこれまでよりも少ないアクセル開度でぐいぐい上っていくこと。最大トルクが540N・Mから630N・Mへと増強されたことを最後にも実感しました!

気になる費用は税込231,120円でしたが、245ps & 600N・Mへと強化される2016年モデルのG350BlueTECを超える性能になったわけですから、個人的には納得です!(^^)!

あっそうそう、もしもディーラーで点検時にデータを消去されたとしても1年以内であればリセッティング無料だそうです。

「水牛の皮を被ったイノシシ」となり、ますます愛着が増したのでありました!

今回はGのECUチューニングに関するお話でした!

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2015/05/25 21:01:44 | コメント(1) | G350BlueTEC | 日記
2015年05月22日 イイね!

G350BlueTEC アクセルペダル改良!

G350BlueTEC アクセルペダル改良!Gはアクセルペダルとブレーキペダルに高低差が結構あります。

高速で長距離移動している時はそれほど気にならないのですが、街中や特に渋滞にハマった時はアクセル⇔ブレーキがヨッコラショ・・・という感じで右足首が疲れます。

そこでまずブレーキペダルを奥へ調整しようと思い、YANASEにお願いしたら「調整不可です・・・」との回答。

本当かな??と半信半疑だったので、某H工場長に診て頂いたところ、やはり調整不可であることが判明😢

・・・ならば代わりにアクセルペダルを手前にしよう!と相成り、パーツを探したところ、アルミペダル対応品を発見し即注文!

アクセルペダルに厚さ25㎜の下駄を履かせるようなパーツで、手に取ってみると・・・ブラックアルマイト加工されたアルミ製ですが、正直これが16,200円もするのかなぁ・・・とは思いましたが、、、取りあえず装着してみることにしました。



まずアクセルペダルを外し、



そこに下駄を台座にビスで4か所固定し、





再びアクセルペダルを装着すれば完了!



25㎜アクセルペダルが手前にきたことにより、より自然になりました(^O^)

欲を言えばもう10㎜手前でもいいような気もしますが、そのあたりは某H工場長曰く「どうにでも後で出来ますよ~!」とのことなので、しばらく乗ってみて必要を感じたらまた微調整するかもしれません。

プチ改良を終え気分良く帰ろうとしたら、前にステキな355Spiderがあり、このところオープン煩悩に包まれていることもあり、家まで牽引していこうか・・・と3秒ほど考えましたが、一応やめておきました(笑)



今回はGのアクセルペダル改良に関するお話でした!(^^)!

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2015/05/22 18:34:28 | コメント(3) | G350BlueTEC | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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