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DORYのブログ一覧

2012年11月29日 イイね!

914/6

通称ワーゲンポルシェこと914。

その中で、911T用2.0L 110hp Flat6ユニットを搭載する高性能モデルが914/6。

実はイタイケな少年時代にはカッコいいクルマとの認識がなかったのですが、近ごろ何故か気になる存在に!

そんな話をクルマ趣味のJ先輩にしたところ、イギリスの業者が持っているクルマを紹介して頂きました。フランス登録の左ハンドル。色は黄色。走行6万キロで錆はなく、コンディションは良さそうです。気になるお値段は911Tと同じくらい。



どうしてこのようなクルマに興味を持ち始めたかと申しますと、先日の浅間ヒルクライムがきっかけとなり、体育会系イベントに参加できる旧車が欲しいなぁ~と煩悩に包まれたからなのでありました。

一番最初に妄想したのがLancia Stratos!



ドイツに良さそうなクルマがあり、お値段を見ると25万ユーロ!!値上がりしているとは聞いていたものの、そんなに高いの・・・と意気消沈。。。

またお値段はともかく、実際に乗られたJ先輩からもボクの体格にはコクピットが狭すぎるからやめた方が良いのでは・・・とのご意見。

後ろ髪を引かれつつ、次に考えたのがナロー。'73 RSは理想ですが高騰してしまったので、Sがいいかなと思いきや、こちらもレストア済はかなりいいお値段であります。ならば911Tをベースに自分好みにするのも楽しいような気もしますが、いかんせんナローに関する知識が浅いのでよくわかりません。



・・・というわけで現在妄想中なのが914/6なのです。

ボク自身は思う存分乗りたいので、その為には構造が単純であり、パーツの入手が容易かつリーズナブルであることが条件となります。

991Cabrioletの納車も近づいていますし、今すぐにというわけでもないのですが、こうした体育会系旧車イベントに参加出来るクルマをじっくり勉強しながら自分にとってベストなクルマを選べればと夢物語を描いております。

もちろん旧車であろうがお尻(テール)を振りながら駆け抜けたいですね!

・・・というわけでこちらの曲↓をどうぞ!

Posted at 2012/11/29 23:01:51 | コメント(0) | 気になるクルマ | 日記
2012年11月26日 イイね!

981Boxster 初ドライブ!

981Boxster 初ドライブ!実は2週間ほど前に納車されていたのですが、チラッと見ただけであり、ようやくボク自身もステアリングを握ることが出来ました!

その間、家人が近所で数回乗っただけなのでまだODOメーターは50㎞。3000rpmをリミットにしてナラシをすることに。

乗る前に家人からステアリングが重いと聞いていましたが、ボク的にはまったく問題なし。おそらくM.Benzの車速感応式電動パワステに慣れすぎてしまったからでしょう。

PDKをDに入れ出発!なかなか賢く変速していき、2000rpm以上をキープしてくれるので懸念していた低中速トルク不足は感じませんでした。もしも2000rpm以下へ落ちたとしてもパドルかレバーでシフトダウンすればいいのです。早くナラシを終えて上まで回してみたいものです。

乗り心地に関してはいいですね!ウチのはPASMを装着しなかったのですが、Front 235/45R18 Rear 265/45R18のタイヤサイズが功を奏しているようで、路面の継ぎ目をしなやかにいなしていきます。ボクがよくテストする第三京浜の多摩川を渡る区間や横羽線でも快適。ホイールベースが起因するピッチング方向の挙動は若干見受けられるものの、SLKに比べれば問題ないです。おそらく18インチの45タイヤだからこそPASM無しでバランスが取れているのであり、もしも19インチ以上にするのであればPASMを装着しないと突き上げがありそうな予感がしました。

ハンドリングに関してはまだナラシ運転の範囲内ですのですべてを把握できたわけではないのですが、まず操舵感がいいです。前述しましたようにオプションのパワステプラスを選択しなかったこともあり、自然な重さであり、路面からインフォメーションが伝わりやすいように思います。操舵感に関してはF355challengeより好ましいです。欲を言えば個人的にはもう少しステアリングの径が小さいといいですね。

ミッドシップならでの回頭性の良さはもちろんのこと、ロールの始点、スピード、大きさのバランスが良く、ワインディングロードを心地好く走るのには良いセッティングだと思います。おそらく攻め込んでいくと弱アンダーでしょうが、リアを挙動から推察すると故意にロールオーバーへ振ったとしても、柔らかな挙動でテールアウトしそうな気がします。

居住性について。身長180㎝のボクのボジションはシートを一番低くして、後方へのスライドにはまだ余裕がありました。そのポジションで幌をクローズした状態で拳1個分天井まで余裕があり、思ったより圧迫感がなく、1泊2日くらいの小旅行なら全く問題が無いように感じました。唯一注意が必要なのは左斜め後方視界が幌クローズ時にドアミラーでは確認できない死角が出来てしまうことです。これはワイドミラーを貼って改良するつもりです。



右ハンドル仕様のペダルレイアウトは若干左へオフセットしていますが、意外にもすぐ慣れちゃいました!ブレーキング時は↓の画像のようにペダルの右半分を踏んでいました。あっそうそう、ブレーキに関してお話しするのを忘れていましたが、サーボアシスト量がちょうど良く、個人的に苦手な左足ブレーキの練習も出来ちゃいました!制動の立ち上がりが実に自然かつ奥でコントロールしやすく、Boxsterのブレーキに関してもさすがブレーキ宇宙一のPorscheだけのことはありますね!



さて気になるオープン時に関してです。幌は約9秒でフルオープンとなり50㎞以下なら作動しますので歯痒さは皆無。100㎞で走行してみたものの、風の巻き込みも少なく実に快適!エアコンON、シートヒーターONですと昨日の天気ではむしろ暑いくらいでした。もっともどのような服装にすべきかわからなくて、カーディガンの上にダウンを着ていましたのでさすがに着過ぎだったかもしれません。。。

エアコンの吹き出し口がステアリングの9時15分の位置に来るので、手が温まります!でもレザーのドライビンググローブがあればなお快適かもしれません。



正直申し上げて、ここまで良いクルマだと思いませんでした。思わず「・・・991Carrera S Cabrioletまで必要なかったかも!?Boxsterで十分以上であり、このクルマは最高のオープンカーだよ!」と助手席の家人に話してしまったほどです(・・・ちなみに991Cabrioletは生産完了し、現在船で日本へ向かっている途中とか。ギリギリ年内納車も可能らしいのですが、師走はなにかと忙しいので年初納車をお願いしました。なんだかんだ言いましても自分仕様の911をオーダーするのが夢でしたので、こちらも楽しみに待ちたいと思います!)。

ところでもしもボク専用車としてBoxsterに乗るならば6MTを選びます。2.7Lに家人号と同じように必要最低限のオプションで。

サーキット走行を楽しむクルマではなく、Boxster本来のコンセプトであるプロムナードカーとして乗るなら、個人的に自信を持ってお薦めしたいHOTなクルマです!

・・・というわけでこちらの曲↓をどうぞ!

Posted at 2012/11/26 09:48:45 | コメント(4) | 981 Boxster | 日記
2012年11月24日 イイね!

What a beautiful world !

このところ出張が多く、移動は公共交通機関ばかりで、本日久しぶりに自分のクルマのステアリングを握りました。

まずディーゼル特急@ML350でジムへ行き、戻ってきてからドリー号@S15を洗車し、日が暮れてからF355challengeに火を入れました!

前回お話しした「乗れない時の対処法」に準じて、ガソリンを20リッターほど燃やしてきました。P-Zero Trofeoを前後冷間2.2にセットしてみたのですが、公道をテキトーに転がす程度ならちょうどいい塩梅でありました。

帰路に失禁しそうになり慌てて大黒PAへ駆け込み、ついでにちょっとだけクルマを眺めながら「ひとりオフ会」を開催(笑)



しばし日常から離れ、愛車を走らせると、素晴らしき世界がそこにあり、その世界を楽しみ続ける為にもまた頑張らねば!と心した次第でありました。

・・・というわけでこちらの曲↓をどうぞ!

Posted at 2012/11/24 22:01:55 | コメント(3) | F355challenge | 日記
2012年11月16日 イイね!

乗れない時の対処法

乗れない時の対処法記録を見ると、10月8日以来F355challengeに火を入れていません。

FSWへ出陣!と思い立った時にかぎって、走行枠が無かったり、天気が怪しかったり等々でありました・・・。

さて、これまで乗る時間の余裕が無い時の対処法は下記のような変遷がありました。

■アイドリング時代

せめてバッテリー対策をと思い、10日に一度くらいの頻度で水温が90度になり電動ファンが回り始めるまで時々アイドリングさせていました。排ガスが目に沁みる・・・と思いつつも自己満足。。。

■ちょい転がし時代

アイドリング時は燃焼温度が低く、バルブ周り等にもカーボンが溜まりやすくなってしまう懸念から少しでもいいから月に1~2回は動かすようになりました。

時間が無い時は下記の方法で約10分、距離にして約2キロくらい動かしていました。

「エンジン始動し、触媒を温めるピィーッという音が消えると水温は60度ちょっと手前、油温計はまだ動かない。水温が60度に達したのを確認してから1速で動き出し、そのまま軽くブリッピングして3速へ。2000rpmくらいでゆっくり転がす。そして油温の上昇具合を観察しつつ、各ギアへシフト。その時も、『クラッチを切る・軽くブリッピングする・シフトする・クラッチをつなぐ』の操作を厳守。ミッションを労わる目的ですが、もちろん充分に温まってしまえば不要。ガレージに戻ってから、エンジンを停止し、リアフードを開けてクールダウン。トランクを開けキルスイッチをOFFし終了!」

・・・と、おおよそこんな感じですが、アイドリングだけさせるよりもカーボンが溜まりにくいのではと思っていました。

■月1回始動時代

近頃は多くても月一回乗れるかどうかです。バッテリーチャージャーに常時接続するようになってから動かし方を変えました。

水温が60度を超えてからゆっくり動かすのは同じです。ミッションの温まり具合を確かめながら・・・も同じ。ようは水温・油温・ミッションすべてのウォームアップを確認できたら、ガソリンを少なくとも20~30L消費する距離を一気に走ります。そしてガレージへ戻る前に満タンにし、フレッシュなガソリンを足しておきます。戻ってからエンジン停止し、リアフードを開けてクールダウンさせたまま放置。実はこの方法が次回乗る時に一番調子良いのです。

ところで、ガソリンはある期間を経過すると腐りますが、その期間は半年等々諸説あります。もしも半年以上エンジンに火を入れることが不可能な場合は、ガソリンを満タンにしてWako'sやMotulから出ているガソリン防腐剤を入れる方法もあるようです。ただ、私見では防腐剤がタンク内で完全に混ざるのかな?といった疑問もありますが。。。

ついでにもうひとつ心掛けていることは、時間に余裕が無い時は洗車しない!であります。例えば水洗いし抜き取ってすぐに車庫おさめるのではなく、最低30分は走らせたいものです。日干しでは風が抜けないので充分とは言えません。F355はサイドシルのみならずフロントフェンダー内も水が抜けにくいのでご注意を!

クルマは女性と同じで長期間構っていないと機嫌を損ねますので、時間を工夫しながら出来るだけ乗らなきゃダメですね!また近いうち!とか言いながら、放置期間が長いと↓の曲みたいに逆鱗に触れますので注意せねばと思ったのでありました(笑)

Posted at 2012/11/16 21:14:39 | コメント(2) | F355challenge | 日記
2012年11月15日 イイね!

ディーゼル特急 発車!

先週土曜から乗り始めました!

ATセレクター以外は基本的に操作系はW204 C200Wagonと同じ。ですから車幅さえ慣れれば違和感はないのかなと思っていました。

まず都内で用事があったので40分ほどノロノロ走っていたのですが、途中寄ったスーパーの駐車場でボディサイズの大きさを感じました。この時ばかりはCクラスのちょうど良いサイズが懐かしくなっちゃいました。。。

ただ意外と最小回転半径が小さいようで車両感覚さえ掴めば狭い道や駐車場へ迷い込まない限り大丈夫かもしれません。

取り敢えずナラシをしなければならないので、高速は2000rpm前後で巡航。都内で40分+高速80分で平均燃費11.3km/L。



そして翌日、草津からの下り坂ではなんと17.5㎞/Lを記録!一般道を走り渋川伊香保ICまで下った時点で13.5km/L。その後軽井沢で急遽所用が出来た為、上信越道を2000rpmで走行し、軽井沢の街中を1時間程走り、帰路は上信越道と関越では2時間以上渋滞にハマり、首都高を降り、帰宅。この日は走行距離354㎞、平均速度41㎞、平均燃費は11.9km/Lを記録!



車重2250㎏のSUVにしては素晴らしい燃費だと思います。高速を1500rpm巡航@約88㎞で走行すると、燃費はさらに好転することを確認しました。その逆で2000rpm以上の速度で巡航すると燃費は悪化していきます。ちなみに軽油は都内で119円/L也で給油しましたが、ヨーロッパ以上にガソリンとの価格差が大きいので嬉しくなります!

ハンドリングをどうのこうの語るべきクルマではないのですが、フロントヘビーを感じさせず切り込めばヨーが自然と発生し素直に曲がっていきますし、ロールの大きさ及びスピードはこのカテゴリーでは平均的ではないでしょうか。但し車高短のドリー号@S15から乗り換えた直後はブレーキング時のノーズダイブの大きさには驚きましたが。。。

リアダンパーの減衰がやや低目のセッティングのように見受けられますが、例えばリバンプ側の減衰が不足していると、高速で路面の継ぎ目を通過した際に一発でいなすことが出来ず余震を感じてしまうものですが、そのあたりは問題なくマシュマロのような足回りと表現したくなるくらい癒されます!

車速感応式電動パワステはちょっと低速域で軽すぎることは試乗時に確認済でしたが、速度を上げていった場合にもう少し操舵感があった方が個人的には好みではあります。あと欲を言えばもうちょっとだけキャスターアクションがあれば・・・とは思いますが、ハンドリングマシンではないので許容範囲です。もしかしたらこのあたりはアメリカのユーザーを意識した味付けなのかもしれませんね。

軽井沢・草津方面の登り坂では1500rpmからでも力強く加速していきますし、1200rpm前後で7G-Tronicが緻密にシフトダウンしますのでストレスがないどころか箱根駅伝の「山の神」と神格化したくなるくらいの力強さの片鱗を感じ取ることが出来ました!

スイッチやレバー類を見るとユーザーに上手く気づかれないようにコストダウンしている箇所が散見されますが、M.Benzのエンブレムが付いたアメ車と理解すればOK牧場であります。

10代の頃はアメリカに憧れ、20代半ば過ぎからヨーロッパ志向へと変化していった不肖ワタクシメでありますが、このMade in USAのMLは大らかさの中に洗練された要素もあり、良い塩梅だと思います。

これから10万キロ目指して大いに活躍してくれることでしょう!




・・・というわけでこちらの曲↓をどうぞ!

Posted at 2012/11/15 11:02:47 | コメント(4) | ML350BlueTEC | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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