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2015年03月31日 イイね!

ALTO TURBO RS 試乗!

ALTO TURBO RS 試乗!アルトワークスといえば思い出すのが2001年9月のことです。

今は亡き親友が知人から初代アルトワークスRS-R(4WD)を譲り受け、それを某H工場長が専属メカニックとして内装やアンダーコート等も含め余計なモノを取っ払い、筑波1000で開催されたK耐久レースに出場したのでした。

予選は親友が担当し、決勝のスタートドライバーは不肖ワタクシメ。4WDならではのロケットスタートで数台抜いたものの、初めてのコースに戸惑いながら周回を重ね、ドライバー交代したところでドライブシャフトが壊れリタイヤ。



カタログの車重は640㎏で軽量化によりおそらく600㎏を切っていましたので、軽快さを満喫でき、ノーマルの550ccは低速トルクが細いものの、高回転域まで回すと秘めたる実力を感じ、2ストバイクのようでした。

そんな思い出があるものですから、今回のターボRSには興味があり、スズキのHPで試乗車を検索し、出かけてみました。

試乗車はFF。ミッションは5AGS。店頭渡し価格1,361,124円也。

まず運転席に乗りこみ、シートポジションを合わせようとしたら思ったほど低く調整できず、ちょっと腰高なクルマに感じてしまいました。ただ身長180㎝のボクでもヘッドクリアランスには余裕があり、助手席に営業氏が座っても互いの肘がピターッと触れ合うようなホモ空間ではなかったです(笑)



まずは5AGSをDモードで発進。クリープはゆっくりながらもします。大通りを走り始めると、Dレンジホールドのままでもシフトアップする度に失速するようなショックを感じました。



そこでMモードに入れてパドルシフトしてみました。アクセルを軽く踏んだままの状態であっても、シフトアップする度に失速感を伴うショックがあり、隣で恐縮しながら座っていた営業氏が「あ、あの・・・アクセルを完全にOFFしてからシフトアップしてください・・・」と言うのでその通りにしてみたら、確かにショックは大分なくなりました。

シフトダウンも5速全開から2速までやってみたところ、5→4→3までは遠慮気味なブリッピングと共にシフトダウンしていきましたが、3→2速はピーッと警告音が鳴ってしまいました(^^ゞ

恐縮系営業氏によれば「それなりのブリッピングが必要な状況ではエンジン保護の為シフトダウンしませんです・・・」とか。

正直申し上げて、約136万円也の車両本体価格を考えれば、ものすごくSUZUKIが頑張ったことはわかります。価格差を考えればPorscheのPDKと比較する必要はありません。

でもね、、、これだったらATはCVTでいいでしょうし、5MTも設定すべきでしょう!恐縮系営業氏によれば試乗されたお客様の8~9割が「5MTがあればなぁ・・・」とおっしゃったそうです。

その他では、ボディ剛性は軽とは思えないくらいしっかりしており、これは嬉しいところ!(^^)!

レブリミット手前の7000rpmまで踏んでみましたが、感覚的には20~60㎞あたりが速く、そこから先はフツーです。

ブレーキはサーボアシストが強すぎずコントロールしやすくいい感じ。

ステアリングの操舵感はパワステのアシスト量がやや多すぎて、個人的にはもう少し重くしたいですし、路面からのインフォメーションも欲しいところですが、このあたりはトレッドを広げるなり、足回りを換えるなりすれば改善しそうです。

運転席を自分のポジションに合わせてからリアシートに座ってもレッグスペースはご覧のとおり!しかしながらヘッドクリアランスはやや厳しく猫背気味に座らねばなりませんでした。



ピンク↓の部分に頭があたってしまいます・・・。



リアシートの居住性を頑張った分、トランクが狭いのはしょうがないところ。。。



さて、総括です。



かつてのアルトワークスほど硬派ではありません。アルミブロックのエンジン(R06A)はブーストアップに耐えられるほど頑強ではありませんので、チューニングの余地はあまりないように見受けられます。

5AGSは軽でこのような技術に挑戦したことには敬服しますし、車両価格を考えれば相当頑張ったことが窺い知れるのですが、Dモード・Mモード両方で中途半端さが否めなかったです。

軽量化に取り組みつつボディ剛性をしっかり出しているだけにとても惜しい・・・。

おそらく20~30代には新鮮に映るのかもしれませんが、モータースポーツやチューニング界でも活躍した昔のアルトワークスを知るナウなヤング世代にとっては失望感が強く、今のままでは「体育会系を装ったオ○マ」と揶揄されてしまいそうで残念です。。。

MT仕様の追加と5AGSの熟成を期待したいところです!

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2015/03/31 14:47:00 | コメント(4) | 気になるクルマ | 日記
2015年03月27日 イイね!

突然G350BlueTEC購入!

突然G350BlueTEC購入!一昨日FSWからの帰路にYANASEの担当氏から入電。

「実はG350BlueTECのキャンセル車が出まして、もしもそのクルマを今月中に登録して頂けるのであればスペシャル値引きをさせて頂きます!」と。

いずれ欲しいなぁ~と悠長に考えてはいたのですが、ふと気づけば趣味クルマしか手元に無く、タクシー等では不便さを感じる時もありましたし、それに長年御世話になっている担当氏からのオファーを無下にするわけにもいかないので条件次第では考えてみようかなと相成りました。

色は黒/黒が希望だったのですが、黒/茶(チェスナットブラウン)の組み合わせ。

茶は色合いによってまったくイメージが異なるのですが、色見本を見たらなかなかオシャレで気に入ったので、このクルマで商談開始!

具体的な値引き額は割愛させて頂きますが、おそらく日本最安値で購入出来たかもしれません(*^▽^*)

ホイールをマットブラックに塗ってから納車して頂くことにしました!

このクルマは短期間で手放したりせず長い付き合いが出来ればと思っています!(^^)!

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2015/03/27 16:17:04 | コメント(9) | G350BlueTEC | 日記
2015年03月25日 イイね!

F355challenge FSW足回りテスト!

F355challenge FSW足回りテスト!本日やっとFSWで某H工場長謹製足回りのテストが出来ました(*^▽^*)

8時20分からのNS4枠1本目は、ギリギリの到着で空気圧の調整も出来ずそのままコースイン。

足回りの減衰はデフォルトである9/12に前後設定。タイヤはMichelin Pilot Super Sport。

走り始めて気づいたのがフロントのロール。ノーズはよく入るのですが、その先のロールがやや大きいのです。ドライビングをそれに合わせれば対処可能なのですが、もう少しなんとかしたいかなと。

リアは100点満点。ロールが抑えられ、それでいてトラクションもしっかり掛かり、スライドさせても実にコントローラブル!足回りのみならずアルジェントさん謹製強化リアクロスメンバーがかなりいい仕事をしているのは確か(*^▽^*)

そこでNS4枠2本目、フロントの減衰を最強(12/12)にし、リアはそのままでコースイン。

このセッティングがどんぴしゃり!!!

タイムアタック目的であればフロントのバネレートをさらに2キロくらい上げれば、特に100R出口でイン側のクリップについた直後の姿勢がより安定し、ヘアピンへ向かってもっと踏んでいけるはずですが、個人的にはこのバランスが好きです♡

手前味噌ですがフロント補強バーによりフロントタイヤの接地感が増していますし、シャーシー剛性の前後バランスが良く、これ以上リアを強化する必要があるのかなぁ・・・という気もしました。

↓の動画では故意にコントロール性を試しています。F355は比較的リアの限界がわかりやすいクルマではありますが、より察知しやすく、そこから先が実にコントローラブル!!!



それとMichelin Pilot Super Sportもいいですね!すべての項目が85点平均くらいなのですが、尖った特性がなく、とても挙動の先読みがしやすく、熱タレは早目ですが、空気圧管理(温間前後2.2が個人的にはベスト)さえしっかりしていればサーキットをマイペースで楽しむくらいなら十分以上のタイヤ。

ところでFSWではいつものように「ひとりワークス体制」なので青空ピット(笑)



でも隣の方と談笑したり情報交換できるのが楽しいですね!

今日もまずはインプレッサでかなりFSWを走りこんでいる方に色々教えて頂きました!(^^)!

黒964改さんともお話させて頂き、本コースからショートコースへ一緒に移動!



ここでも減衰はフロント:12/12 リア:9/12のままで走りましたが、好印象でした!

黒964改さんとランデブー走行しながらちょっとだけドリフトをお見せしてみました(^_-)-☆



ボクが理想とするF355challengeへと仕上がり大満足!!

もう少しパワーがあればイマドキのクルマともう少し勝負が出来るのでしょうが、ボク自身このクルマに絶対的な速さを求めていないのでタイムはどうでもよく、楽しく操れる仕様であればそれでいいのです。

タイムアタックは991GT3RSでやってみたいですね(^_-)-☆

帰宅後、某H工場長に御礼の電話をしたところ、「2か月後の浅間ヒルクライムへ向けてさらにアライメントも煮詰めて完璧を目指します!」とのこと(*^▽^*)

ちなみに浅間ヒルクライムは現在エントリー受付中ですので、ご興味のある方は一緒に楽しみましょう!詳しくは→こちら

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!

Posted at 2015/03/25 21:33:48 | コメント(5) | F355challenge | 日記
2015年03月23日 イイね!

991GT3RS PVA , Now Available !

991GT3RS PVA , Now Available !正式には本日から991GT3RSは予約開始であり、PCのPVA(Porsche Vehicle Sales Assistant )にも991GT3RSが反映されるようになったらしく、仕様を妄想しに出かけてきました。

いっそのことウケを狙って美輪明宏先生を彷彿させるような・・・




パープルにイエローのPCCBとシートベルトを合わせた仕様は勇気がなくて遠慮させて頂き、、、



無難な白を選び、

オプションは以下の通り。

・ブラックホイール(105,000円)
・ブラックバイキセノン(217,000円)
・フロントリフトシステム(540,000円)
・スポーツクロノ&トラックアプリ(289,000円)
・スポーツクロノホワイトメーターパネル(59,000円)
・カラーシートベルト ガーズレッド(0円)
・スモーカーパッケージ(0円)
・フロアマット(19,000円)



白黒パンダ仕様に赤のシートベルトでちょっとだけ差し色してみました(^^)

ちなみに日本仕様は90Lタンクを選べません・・・。


さて気になる今後についてです。

各代理店によって対応が異なると思うのですが、ボクが御世話になっている拠点では抽選です。

抽選時期は未定。

PJが年内に入れる台数は約60台らしいのですが、担当氏曰くおそらく年内納車になるかどうか??あたりではないかと。

海外では918Spyderオーナー優先で5月からの生産枠が埋まり、発表前から注文されている方々でも9月~12月生産枠が多いようなのですが、全体的に遅れ気味(^^;

とにかく今は果報を寝て待つしかないようです(^^;

・・・というわけでこちらの曲↓をExtended Versionで聴いちゃいましょうか!

Posted at 2015/03/23 19:28:59 | コメント(5) | 気になるクルマ | 日記
2015年03月20日 イイね!

Wheeler Dealers

Wheeler DealersDiscoverly Channelの人気番組「Wheeler Dealers」を先日機内で観ていたのですが、「これまで放映した中で視聴者が選んだTOP5」という特集でとても面白かったです!(^^)!

せっかくですから順にノーカット版をご紹介していきましょう!

今週末にでもゆっくりお楽しみください!(^^)!

第5位 VW Type 2 Van

格安Type2 VANを購入し、エンジンをリビルトする際に1584㏄から1641ccへとボアアップ。クランクケースは高価なのでそこまで触らず。4into1のエキマニを装着。

外装はオールペン、内装も新しく!Type 2マニアの中にはGolf GTIのエンジンを載せる人もいるとか!



第4位 Jaguar E type

潰れていたフロントグリル下をレプリカ新品に交換。アッセンブリーではなく13のパーツに分かれているので意外にローコストで交換完了!

ワイヤーホイールもレストア。マフラーも新調。デフオイル漏れも修理。ドアトリム、カーペットを純正に近い社外品に交換。フロントシートも張替え。



第3位 Morgan Plus 4

まずMorgan Plus4はフレームが腐食しているクルマをマイクが安く購入し、エドがフレーム交換の過程を紹介していました。

こちら↓です!(^^)!



Morgan社からNewフレームは600£で購入出来ますが、フレーム交換に100時間以上要し工賃が相当掛かるわけですね(^^;

手先が器用ならば休日ゆっくりと自分でいじったりしたら楽しそうですが、いかんせん図工2だったので無理です(-_-;)

第2位 308GT4

割れていたエキマニは新品に交換。リア側エキマニはエンジンマウントを緩めエンジンを吊ってずらして外し、フロント側は燃料タンクを外して取り出していました。

フロントサイドの凹みをエドが特殊工具を使い引っ張り出してから塗装。フロントとリアのみの部分と塗装でボディショップに頼んだはずなのに全塗装になってしまい、マイクは焦るが予算内でひと安心(笑) ホイールも再塗装。





第1位 AC Cobra

オリジナルではなくChevy V8 350cui.を搭載するレプリカをマイクが購入しますが、IVAテスト(排ガステスト)を通らず公道走行不可な状態でした。そこでキャブのジェットを換え、エキゾーストを触媒付に換え、晴れてストリートリーガルに!サスペンションアームとドライブシャフトも交換。



この中で個人的に運転してみたいのはE typeとCobraでしょうか!(^^)!

・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!


Posted at 2015/03/20 10:47:14 | コメント(2) | 気になるクルマ | 日記

プロフィール

国産・輸入車を問わず運転して楽しいクルマが好きです 2001年から大井貴之選手にそれまでの自己流の滅茶苦茶なドライビングを修正して頂こうと基礎から習い始...
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