
実は先月頃から鈴鹿で連続周回していると、ミッションの入りが悪くなってくることに気づいていました。
まずは最初にヘアピンで2速から3速へのシフトアップが入りにくい時があり、続いて走行を終えピットに戻りリバースへ入れようとしてもなかなか入らず、さらに鈴鹿ICまでの一般道で信号からの発進で1速に入りにくくなってしまいました・・・。
主治医に電話し症状を伝えると、『ミッションオイルの温度上昇の他に、クラッチディスクの反りでそうなることもありますよ』とのご意見。
ちょうどトヨタから新車6ヵ月点検のお知らせがきていたので担当氏に電話し、診て頂くことに。
サーキット走行しているわけですから、仮にクラッチディスクが反っていても有償修理とはなるでしょうが、原因究明できるのならと思ったわけなのです。
数日預けたところ、ディーラーの診断はクラッチやミッションには異常なし。ただしデフのシーリングからオイル漏れがあり交換したとのこと。
その足で主治医のところへ向かい、ミッションとデフオイル交換を依頼。
オイルを抜いてみると、どちらも酷い状態だったとか・・・。
ミッションオイルはMIDLAND AK-6 FR GL-4(75W85)、デフオイルはMIDLAND Pro AK-6(80W90)に交換。
これでミッションはスコスコ入るようになり復活!!
そして先日の鈴鹿でも油温112~113℃あたりまで上昇したらクーリングラップを入れていたのですが、走行後にピットへ戻るとリバースへ入りにくく、1速も同様・・・。
やはりミッションオイルの油温上昇はなんともし難く、CUPカー指定部品のミッションオイルクーラーを装着するのが無難なのかもしれません。。。
主治医から『ミッションオイルクーラーは最後の手段として、その前にS15に入れていたREDLINE Heavy Shock Proofを試してみますか?』との提案がありました。
思い出しましたよ!S15はミッションオイルが1.8Lしか基本的には入らず、シフトフォークを抜いて上から3L入れていたのですが、それでもドリフトを連続でかましているとギアが入らなくなってきてしまい、最後に辿り着いたのがこのオイルだったのです。
色からして怪しく、もしかして危険薬物なの?と思わせるほど(笑)
閑話休題。
GR86 vs ND幌2.0の加速差がもっとわかやすい動画をアップしてほしい!とのリクエストがありましたのでこちらを↓
Sector 1は互角、でもヘアピンから離されちゃいます😢
逆にシケインまでボクが先行してもホームストレートで並ばれちゃいます😢😢
さらにイン側から993GT2さんに2台ともぶっちぎられてますが(笑)
さてさて、次回は怪しいミッションオイルを入れてSUGOで実験です!
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2024/06/21 16:09:35 | |
GR86RC | 日記