1/43 Ligier JS31 JUDD

1988年のF1に参戦したリジェJS31の1/43スケールモデルをオークションでGet！

ステファン・ヨハンソンが搭乗した#26号車です。
しっかりタバコブランドの「GITANES」ロゴも入っています。

インダクションポッドが付いていない前半戦仕様ですが、どこのグランプリ仕様かは不明。

リジェJS31は、全日本F2選手権にも参戦したステファン・ヨハンソンがステアリングを握り、ホンダのF3000用エンジンをベースにしたJUDDエンジン搭載。
重量配分の適正化のためガソリンタンクを2分割しパワーステアリングも搭載という意欲作で、日本でも注目度の高かった一台でしたが成績は悲惨の極致・・・。

ギ・リジェ御大が怒り心頭で発したと言われる「クソ車」のレッテルが多くのF1ファンの印象に残っているのではないでしょうか？

それでは写真をペタペタ



実車はエンジンをボディに繋ぐ黒いブラケットが2個あるのですが、その部分が青く異常に盛り上がった残念な形状・・・





ボクは1987年の日本GPからF1のTV中継を見始めたので、1988年がF1中継をフルシーズン視聴した最初の年。

なのでマクラーレンのヨハンソンよりも、実はヨハンソン＝リジェの印象が非常に強いのです(^_^;)