HIRO@ktd5R.comのブログ一覧

今日はLEDテールライトの試作をしてました。


最終的にはエボに取り付けを目論んでますが、
まずはフィールダーにて実験。


最初に必要な部品と回路を決めます。

回路は赤色3chip帽子型LEDを5個×6列で。

STOP時には65mA、スモール時には10mA流れるように抵抗値を計算・・・・。


STOPの回路に入れる抵抗は10Ω・・・・。持ってないので、82Ωを8個並列で対応。
スモールの回路に入れる抵抗は50Ω・・・・。これまた持ってないので、100Ωを2個並列で対応。




早速PFAチューブの加工をします。

1個当たり、60箇所の穴開けが必要です。
めんどくせぇよぉ～！


で、列の中央部のLEDからハンダで固定して行きます。

作業が細かいよぉ～。


作業中に目がぼやけて来ました。
年？疲れ目？
目をこらしても見えないので、指先の感覚で作業してました（笑）


そして、自立したバルブ。

なんか虫っぽいですわ。



で、＋のターミナルを先っちょに設けているので、
赤のφ0.2リード線で付け根側とターミナルを繋ぎます。



続いて抵抗をまとめてハンダ付けします。

左が82Ω×8個、右が100Ω×2個



仮付けが出来たので、試点灯してみます。

＜スモール側＞


＜STOP側＞

上手く点灯しました。


そしてT20のウェッジソケットに取り付け

ここで思い出したのですが、PFAチューブはテフロンですので、あらゆる接着剤を寄せ付けません。
そのため、オイラ得意の両面テープ＆ホットボンドは全く着かない！
なので、スズメッキ線を用いて、T20ソケットとPFAチューブの間を固定しました。



いよいよ車体に取り付けて試験点灯です。

思ったよりも良い感じで光ってくれています。



普通のフィラメントバルブと比較してみました。

＜スモール時＞

左：LEDバルブ、右：普通のバルブ

＜STOP時＞


おお！ノーマルよりも若干明るい♪
これならば使えるなぁ！


本日はとりあえず１個を試作したので、残りは後日なり。
（個当たり製作時間：4時間）



このバルブは見た目からこの名前を付けました。

筋子バルブ


それっぽいでしょ？

ゴミと宝物は紙一重。



これまで嫁さんと屋内保管について攻防を繰り返していた鉄道模型。

車両はリビングに展示スペースを獲得している訳ですが、
それ以外の車両や線路・ストラクチャー等について、
遂に強制退去する事になりました。



20年ぶりに宝箱の中身を開けると・・・・。

近鉄の車両が多いこと。

やっぱり近鉄が一番好きだったなぁ・・・・。



オイラのモノ作りの原点にある鉄道模型。

その中で作り上げて来た失敗作やスタディ作品。
トライ＆エラーがそこかしこに見られます。
当時から色々とチャレンジしていた訳ですね～。


面白かったのは、LEDと抵抗も何故か入っていた事。
（車両用の前後灯および室内灯）
正に今のLED工作の原点でもあった訳ですね。



そんな失敗作達も今日でお別れです。






悲しみで胸が張り裂けそうです・・・・・・・。





なんて事は無く（笑）





処分した後はいつもの様に、

１／１のおもちゃに移行するのでありました（笑）

庭先に生えていた野良シソがいい感じに実を付けました。

中の種がまだ白いウチに収穫。


大葉＆赤紫蘇両方生えてたので、混ぜちゃいます。

今年のシソの実漬けは風味豊かになりそうです♪

美味しいごはんのお供になるといいなぁ。