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kim5tのブログ一覧

2017年04月30日 イイね!

バケットシート交換等

バケットシート交換等サーキットのタイムも上がった最近、そろそろクルマの見栄えを良くすることにも手を付け出すことにしました。もともと色々やりたいことは有ったのですが、走って、直して、ちょっとだけチューンしての方で手一杯だったので。
  で、まず最初のリフレッシュはシートです。個人的に一番気になっていたのがこれでした。そもそも、このクルマの購入時にはスパルコのプロドライブというフルバケットが付いていたのですが、どうにもポジションがしっくりこなかったので、取り敢えずドライバー側のみ、身近に転がっていたボロボロのEVA IMSAを使っていました。しかし取り敢えずのつもりがポジション的には結構良かったので結局ここまで5,6年もの間、使い続けることに。
  で、度重なるサーキット走行と長距離ドライブでの使用により、さらにボロくなった現在の状態がこちら。



  本当は、さっさと交換したかったのですがサンクターボにドンピシャの欲しいシートは超高額。そこで現代のブランドで何かイイのはないか?と探してみてもどうもピント来るものがありません。
すると先日、身近なところから程度良のEVA IMSA 2脚どうだ?とのオファーが。考えてもいなかった選択肢でした。
EVAとは、70年代から80年代に活躍していた日本のレーシングカーコンストラクターです。そこが市販していたフルバケットシートであるIMSAは国内レースやジムカーナ等でも広く使われていました。まさに80’sなフルバケットなのです!!(サンクターボとは何の関連もありませんが・・・)
結局、そのオファーに乗りEVA IMSAからEVA IMSAへの変更することにしました。もともとポジションは合っていたので安心できたのと、現代のシートには無い80’sのシンプルかつチープな雰囲気が良いかな~と。そしてなによりコストは、欲しかったシートの1/5で済みました!!
 交換時に重量を測ってみたところ、スパルコ プロドライブが11kg。一方、EVA IMSAは7kg。持ってすぐ分かる程の違いでした。


  そして、もうひとつ。センターコンソールの交換も。
  僕のクルマのパワーウインドウはどうも後付だった模様。そのスイッチはもともとはシフトレバーの下付近のセンターコンソールに穴を明け付いていました。しかし、この位置では4点を締めた状態では全く届かず。しかたなく、ステーを作ってもらいサイドブレーキの横に移動させていました。
 
  そして先日、ラッキーなことに三重詣での折に、Aさんがストックしていたオリジナルのパワーウインドウスイッチ、そしてセンターコンソールを譲ってもらったので早速交換。
  う~ん。やはりオリジナルはGood!! 


  サンクターボリフレッシュ計画はまだ続きます。次の材料はもう揃っているのでGW中に実行に移せるかな?(あっ内装カーペットの総張替も材料は既に揃っていますが大仕事になるので実行はもう少し先かな)


  リフレッシュ計画も進行中ではありますが、やはり一番楽しいのは走ること。という訳で明日は職場のモータースポーツクラブ主催の茂原ツインサーキット走行会です。ショートサーキットを走るのは久しぶりですね。調べてみるとなんと15年8月のYZサーキット以来です。以前はTC1000とか日光サーキットでよく走っていたのですが。
 今の仕様でショートサーキットを走るとどうなのか?2年前に同じコースを走った時からの進化の確認が楽しみです。
Posted at 2017/04/30 22:43:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2017年04月23日 イイね!

エンジン修理完了

エンジン修理完了 先月TC2000から毎度のドナドナとなってしまったサンクターボでしたが、幸い大事には至らず修理完了。昨日引き取ってきました。今回もAさんのガレージが有る三重からです。
数えてみると実にこの1年半で6回目の三重詣でか・・・。名古屋経由の新幹線の旅も、新東名経由の350kmの旅も、もう日常です。(笑)

  今回のトラブルの原因ですが、1)エンジン異音→エキマニの亀裂、2)フロントフード内の水の飛散→ウオッシャー水の飛散、3)3番シリンターのプラグの濡れ→ カブリ症状によるガソリン。 だったようです。

  発生時の経緯を振り返ってみると、走行途中でエンジン音がおかしい。でも水温はOK。→ピットインしてクーラントのリザーバー見ようとフロントフードを開けると水が飛散している。(この時は当然クーラント吹いたとしか考えられず)しかしリザーバーの水位は大きな減り無し→ピットインして、プラグチェックしたら3番が濡れている。かぶりかと思いプラグ交換してエンジン再始動。しかし異音は変わらず。
といった状況で、 3つの現象の複合で、“ガスケットが吹き抜けた”と観念したのですが、実際は前記の通りの軽症だったので兎に角よかったです!!
ウオッシャー液の飛散なんてこれまで何度もサーキット走っていて初めてです。そもそもウオッシャー液なんて入れたこと無かったし。(笑) 実は、先日の車検の際に水が満タンになっていたんですね。
プラグがかぶるんなんてこともこのクルマに乗っていて初めてでしたが、まあ今回エンジンを降ろして(ヘッドは開けずにできる範囲で)色々チェックしてもらった結果、圧縮をはじめ異常はまったく無しだったので大丈夫でしょう。


  帰路は当然ながらいたって快調。(ただちょっと排気音に濁りがあるような気が・・・。エキマニの溶接補修も今回で2度目だし、溶接ビードの裏波の影響でしょうか。そろそろ要交換かな?)
  しかしながら、最後に1ネタ提供するのがいつもの慣わし。と言う訳で今回も・・・。

  帰路の新東名で突然エンジンの吹けが悪くなり、そのまま失速。路側に寄せたところでそのままエンジン停止です。
  でも別に慌てませんでした。現象からも原因はほぼ特定できたので・・・。ガス欠です。早速保険会社に電話して、ロードサービスに来てもらい約45分のタイムロスの後、復活です。
  実は僕のサンクは昔から燃料計が死んでおり、満タンからの走行距離をトリップメーターで確認してガソリン残量を判断しています。ここ最近は燃料濃い目でかなり燃費も悪くなっていたのは確かなのですが、実は同じ三重からの帰路で前回は同じようなトリップ距離で85Lの給油(タンク容量は93Lです)だったのでその感覚でいたのですが、考えて見れば今回の距離にはTC2000の走行も含まれていたのでその分、燃費は悪かった訳です。
  ちなみに今回、ロードサービスの方に10L給油してもらい、その直後に入った静岡SA(エンスト地点からあと僅か6kmでした。)で満タンにしたら81.6L入りました。
  10L+81.6L=91.6L
つまりサンクターボのカタログタンク容量93Lは、ほぼきっちり使い切れる量であることが証明されたのでした!!

Posted at 2017/04/23 21:54:34 | コメント(8) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2017年04月09日 イイね!

次に欲しいクルマを考える

次に欲しいクルマを考える  引き続きサンクターボのいない週末です。こんな時は現実逃避で他のクルマのことが気になったりするのはよくあること。
  その中でも特に自分の中で盛り上がるのが“憧れ”のクルマではなく、現実に手に入れられるかもしれないクルマのことを考えている時。
  現実問題として趣味車の増車は有り得ず、つまりサンクターボから乗り換えるとしたらどのクルマか?という前提になります。
  さらに、サーキット走行やヒルクライムといったスポーツ走行が楽しめるという条件は今のところ外せません。やはりクローズドコースを全開で走る緊迫感=快感 は、一般のワインディングをドライブするのとは全く次元が違うし・・・

ちなみにここ数年の間に気になっていたクルマはこんな面々。
古いのばかり。そしてリヤ駆動のじゃじゃ馬系に偏っています。(笑)

「ポルシェ944ターボ」
 いつか空冷911に乗りたいと思っていましたが、高くなり過ぎっちゃった・・・。その代り今やかなりマイナーとなってしまった944が逆に最近気になる。
 3リッターNAの944S2は程度と価格のバランス的にも良さそうだけど、やはりさらに尖がっているターボに惹かれます。フルバケット入れてサーキット走らせてみたい!!


「フォードシエラRSコスワース」
 2WDの GrA車といえば一番人気はBMW M3(E30)ですよね。僕も大好き。しかしもし自分で乗るとしたらこちらに惹かれます。1988年のWRCツールドコルスでD.オリオールが乗り優勝したのもこの車でした。
 でも日本では余りにも球数が少ない・・・。そして英国でも人気でM3同様、年々価格は高騰しているようで・・・



「ロータスエスプリ」
 以前もブログに書いた通り、ロータスデザイン以降のターボエスプリは値段もそれ程高くなく、かつ走って楽しめるスーパーカーとして面白そう。でもサーキットで速いクルマにするにはそれなりに手間とお金を掛ける必要は有りそう。


「TVRタスカン」
 このエグいデザインとTVR自製のワイルドなストレート6エンジンがとても魅力。内装とかメーターパネルはもっとオールドファッションなものを自作してネオヒストリック風にして乗りたい。外装は50~60年代のレーシングアストンマーティングのメタリックグリーン!!ホイールまでワイヤーホイールにしちゃったらちょっとやり過ぎかな?


「ポルシェケイマン」
 当然金額的に対象となるのは現行車ではなく、その前の初代となります。純粋にスポーツカーとして評価すればこの中で一番の優等生なのは間違い無し。普通によくできたクルマに乗ってみたいというのもあるし、やはりポルシェに乗ってみたい。フラット6のミッドシップクーペだなんて凄い!!
 でもポピュラー過ぎるし、尖ったところが無いので今一燃え上がるものを感じにくいのも事実。


「BMW2002」
 ノーマルには興味なく、カリカリのカフェレーサー仕様にして乗りたい。丸テールが絶対条件。できれば前後バルブフェンダーで!!
 マルニーのクルマとしてのポテンシャルは当時のクルマの中では非常に高い。当時、あのポルフレールが自らの愛車として、アルピナチューンのマルニーを乗っており、そのインプレが当時(70年代初頭)のCGに記載されていましたが、それを読むとマルニーの素晴らしが分かります。
 日本のサーキットではそれ程目立たないクルマだけどきっと凄く速く走れるクルマだと思います。少なくとも走りのポテンシャル的にはアルファのジュリアは敵じゃないはず。(見栄え的にはやっぱりアルファの勝ちだけど)




「ヒルマンインプ」
  当時の英国でミニに対抗する大衆車でしたが、自分が欲しいのは当然カリカリのレーサー仕様。軽量の1リッターアルミ4発をリヤに積むRR。英国のサーキットでは昔も今も結構ポピュラーでそして以外に速いクルマ。だけど日本での台数は少ない。
  この小ささとリヤエンジンというのが大きな魅力。英国からパーツを輸入して自分でコツコツ弄ってみたいな。




「MGB GT V8」
  実はMGBのオープンには全く興味無し。クーペボディのGT限定。さらにノーマルの4発にも全く興味なくV8エンジン換装が大前提。英国のポピュラーなスポーツカーということも有りチューニングパーツは豊富かつリーズナブル。
  しかし、流石に日本でV8車を仕上げるのは色々大変そう。理想のクルマに仕上げる為のハードルは高い。




「日産フェアレディZ(S30)」
  当時のワークス仕様のオバフェン、エアロで乗りたい。L型エンジンのチューニングは色々やってくれるところも多いだろうし、国産ヒストリックの中ではチューニングパーツが一番豊富な1台ではないでしょうか。やはり単純にカッコイイ。本当は箱スカGT-R(S20搭載の本物限定)の方がさらに好きだけど今やもう手が届くクルマでは無いし。でも普通のS30も相場は徐々に上がっていますね。
(この写真はミニカーだけどこれが理想的な仕様)



「フィアットX1/9」
 コンパクトなイタリアンミッドシップ。ノーマル状態ではもの足りないけどエンジンチューンしてエアロ付けて自分流に弄って乗りたいな。ヒルクライムの際に見かけたX1/9達はカッコ良かったです


「日産マーチR」
  唯一のFF車。当時の国内ラリーBクラス(1600cc以下)の最速車。つまりAE86やその後の各社FF DOHC 1600ccと勝負して勝っていた。リッタカーの小さな車体に、スーパーチャージャーとターボのツインチャージャーでドーピングしたエンジン、そしてクロスミッションを搭載した大変尖がったクルマ。今でも走っている車は大変少なく忘れ去られつつあるけど、実は世界的にみてもこんな尖がったホットハッチは無いのではないでしょうか?
  競技車として(しかもダートで)使いまわされたクルマがほとんどなので現存するクルマの程度は怪しそう。(もともと柔な車体だし)でも程度の良いクルマを見つけて、それなりにお金を掛けて速いクルマに仕上げたい。ヒルクライムにもマッチしそう。



で最近、特に気になっているのはこちらのクルマ。
「BMW Z4Mクーペ」
  ロングノーズショートデッキの2シータクーペボディーにM3のストレート6を積んだ“M”モデル。このクーペのデザインが素晴らしく以前からお気に入りでした。
  スパルタンで粗削りな部分の有る最後のMではないか?と思うと今のうちに早く乗っておかなくては!!と思ってしまいます。それ程手を入れなくてもすぐにサーキット走れそうだし、今の候補車の中では、何となく一番ハードルの低い(直ぐにでも買っちゃえそうな)クルマのような気がして。それゆえ結構、燃え上がるものがあります。誰か僕のサンクターボ高く買ってくれませんか(笑)



いや~こうやって考えるのって楽しいな~。
でもいつかサンクターボを手放す時が来るとは思うし、単なる空想ではないのです。
あっ。でも、もし「もうサーキットはいいや」て思う時が来たらクルマの選択肢はまた全然変わってくるでしょうが。

  現実に戻り僕のサンクターボの状況ですが、再び三重にドックインして今はまだチェック中です。とりあえずエンジンの圧縮は問題ないようなので重症では無さそう。タコ足の亀裂がみつかっておりエンジンの異音はそれが原因だったのかもしれません。ただプラグが濡れていたのは事実なのでさらに調べてもらう予定です。5月連休前に取りに行けると良いのですが。5月にはヒルクライムシリーズ戦もスタートするし。復帰したらもちろん懲りずに全開で行きますよ!!
Posted at 2017/04/09 14:55:55 | コメント(7) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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